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Category Archives: 2013年ドラフト

2013 Draft Review:アメリカン・リーグ中地区

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*選手名(ポジション):出身校:指名順位

 

 

  • シカゴ・ホワイトソックス

ティム・アンダーソン(SS):イースト・セントラル大:17

小さなコミュニティカレッジでプレーしていたため、あまり注目を集めなかった選手。ヒッティングツールは優れておらず、優秀な投手との対戦経験も少なく経験不足。ショートとしては平均以上のパワーへの成長が見込め、プラス-プラスのスピードと合わせて二塁打と三塁打を量産することができるだろうと言われる。アームが平均程度の為、セカンドやセンターへのコンバート案もあるが、ポジショニングを工夫することでショートに留まることも可能とも。

 

タイラー・ダニッシュ(RHP):デュラント高:55

サイドスロー気味のスリークォーター、非常に速いステップから95マイルものファストボールを投げ込む投手。6フィート0、170ポンドと細身であり、体格が良くなればよりコンスタントに速い球を投げ込むことができるだろうと言われている。地面を抉るように変化するプラスのスライダーも持っており、この二つのコンビネーションで対戦相手を捩じ伏せてきた。独特のフォームを上手く使いこなし、コントロールも優れている。効果的なチェンジアップを投げられるようになれば、優秀なスターターになれる可能性がある。

 

ジェイコブ・メイ(OF):コースタル・カロライナ大:91

18年のキャリアで、354本ものホームランを放ったリー・メイの孫。スラッガーだった祖父とは異なり、アスレチックさとスピードが武器のセンターで、体格も5フィート10、180ポンドと小柄である。スイッチヒッターで、両打席からコンパクトでシンプルなスイングをするが、右打席の方がよりピュアなヒッティングができる。パワーポテンシャルは平均未満で、2塁打や3塁打を量産するタイプの打者。非常に優れたスピードを誇り、経験さえ積めば堅実なセンターになれる素材。

2013 Draft Review:ナショナル・リーグ西地区

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*選手名(ポジション):出身校:指名順位

 

 

  • アリゾナ・Dバックス

ブレーデン・シプリー(RHP):ネバダ大:15

大学2年シーズンにSSからRHPに転向。99マイルのパワフルなストレートとドラフトクラストップクラスと評されるチェンジアップで評価を上げたパワーアームだ。チェンジアップは左右を問わず影響を与えられるアウトピッチ。スムースなメカニクスでSS経験からアスリート性も高い素材。カーブもセカンドピッチとして可能性を秘めている。2013年は防御率2.77&ネバダ大史上8位となるシーズン102奪三振。キャリア203奪三振も同大学史上6位のレコード。

 

アーロン・ブレアー(RHP):マーシャル大:41

グラウンドボーラー。93マイルのシンキングファストを持ち味にセカンドピッチではカーブを主に織り交ぜる。マーシャル大ではチェンジアップのクオリティも向上を辿った側面。エースポテンシャルの持ち主では無いが2013年は13先発で10奪三振以上3度&8奪三振以上5度の支配的なパフォーマンスを披露。シーズンでも計84イニング/86奪三振を示し、キャリア200奪三振はマーシャル大史上6位。アグレッシブにピッチングを組み立てるイニングイーターたる将来像。

 

コリー・ハーン(OF):アリゾナ州立大:1020

マーター・デイ高時はアスレチックな左打者としてドラフト全体748位指名も得たヒッティングプロスペクト。アリゾナ州立大1年シーズンに盗塁時の接触プレーで下半身不随の障害を負ったが、1年のリハビリを経た後はコーチとしてチームを支えた。Dバックスはフロントオフィスの人間として指名を行い、大学チームでの背番号34に沿い34巡目での敢行と粋な計らいを披露した。ハーンは「これからもゲームに関わっていたい。その意味で、フロントは理想的だよ」。

2013 Draft Review:アメリカン・リーグ東地区

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*選手名(ポジション):出身校:指名順位

 

 

  • ボルティモア・オリオールズ

ハンター・ハービー(RHP):バンディーズ高:22

リリーバーとしてメジャーの舞台で活躍し、オールスターにも選出されたこともあるブライアンを父に持つ、サラブレッド。6フィート3&175ポンドと既にまずまずの体格を誇るが、成長の余地はまだ残っている。高い姿勢をキープしたまま、腕を力強く振り下ろすフォーム。直球は90-94マイルのレンジで投げ込まれ、腕の強さに頼り過ぎであるメカニクスが改善されれば球速が増すだろうと言われている。カーブへの評価は非常に高い。ほとんど投げることはないが、チェンジアップも持っており、より上のレベルで活躍する為にはこの球を磨く必要がある。高校生選手としては珍しく、コミットメントを持っていない。

 

ジョシュ・ハート(CF):パークビュー高:37

デナード・スパンと比較される、俊足の外野手。コンパクトなスイングでボールを捉え、バットスピードはプラスと言われる。体を開いて構え、ストライドはかなり小さめであり、小柄な体格と考え合わせると、パワーはギャップヒッターになれる程度しか期待できない。年齢に比して優れた選球眼を持っており、30盗塁以上を期待できる足の速さを活かす為にも、もっと磨いていく必要がある。守備面では、まだ改善すべき点が幾つか残るが、平均以上の中堅手になれるポテンシャルを持っている。

 

チャンス・シスコ(C):サンティアーゴ高:61

つい最近、遊撃手から捕手へとコンバートされている。しかしすぐに適性を見せ始め、長く捕手を務めることができるだろうと言われるようになった。平均程度の肩を持ち、グラブ捌きは柔軟で、オールラウンドなディフェンダーになれる素材。打者としては、早いスイングで球を捉えることができ、アプローチに優れている。体格の成長が見込める為、パワーも平均レベルまでの成長が期待できる。オレゴン大へのコミットメントがある。