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8月のトレード補強を振り返る

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Weekly Report: Week 20

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後半戦展望:ミネソタ・ツインズ

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Category Archives: 2013 チーム別プレビュー

2013 Team Preview:ミルウォーキー・ブリュワーズ

Ryan Braun

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す。

 

 

  • 予想オーダー

1 青木宣親:RF
5フィート9&175ポンドの小柄な左打者が2012年に新人王得票5位。「イチローと並ぶ日本人打者」たる前評判に相応しいパフォーマンスを示した。アプローチに優れ、30盗塁をマークしたスピードも大きな持ち味だ。 

2 ジーン・セグラ:SS
リードオフ型。2010年に50盗塁をマークしたスピードツールの持ち主だが、全体的にアスレチックで相応なパワーや強肩も兼ね備える。2012年にザック・グレインキーのトレードで移籍。STでも好調なパフォーマンスを維持。 

3 ライアン・ブラウン:LF
メジャーリーグ最大のスーパースターの1人だ。フルスイングからアベレージとパワーを兼ね備えたバッティング。ここ2年で63盗塁をマークしたスピードもある。キャリアの歩みは文句が無いが、薬物疑惑の渦中に晒されている。 

4 アラミス・ラミレス:3B
キャリアで7度のシーズン100打点をマークしたRBIマシーン。2012年はリーグトップとなる50本のツーベースを放ち、34歳にしてISO.240とパワーを示した。MVP得票では9位。2011年オフに3年$36Mで合意。 

5 リッキー・ウィークス:2B
オフェンシブな2Bとしてその名を知らしめる。アスレチックで素晴らしいスイングの持ち主。2010年は29本塁打&76四球と真価を示したが、故障が多く守備も粗削り。2012年は2BとしてDRS-30。キャリアでも-82。 

6 ジョナサン・ルクロイ:C
96試合の出場に止まるも.320/.368/.513とバッティング面で大幅な向上。2013年のWBCでもアメリカ代表に選ばれた。攻守共に傑出してはいないも、技術面で埋め合わせるタイプ。2012年開幕前に5年10.28Mで合意した。 

7 カルロス・ゴメス:CF
メジャーリーグで最高のアスリートと評される。動物的な守備が最大の持ち味。2012年はキャリアハイの19本塁打。バッティングが粗削りでアベレージと選球眼いずれも平凡。打率.260&出塁率.300を上回ったのも2012年が初。 

8 アレックス・ゴンザレス:1B
コリー・ハートの故障でレギュラー不在の1Bに抜擢される可能性があるベテラン。本職はショートでキャリアのOPSも.691と平凡。相応なパワーを持つフリースインガー。2010年は23本塁打を放ちデッドラインでも動いた。 

9 P

2013 Team Preview:フィラデルフィア・フィリーズ

Cole Hamels

 

 

 

 

 

 

 

 

*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す。

 

 

  • 予想オーダー

1 ベン・リビア:CF
メジャーデビュー以降、通算989打数で0本塁打という記録を持つ。パワーこそ無いが球界屈指の俊足とコンタクト能力を生かし、リーグ1位となる内野安打47本&40盗塁。守備でも俊足を生かしてDRS(守備防御点)+11をマークした。

2 ジミー・ロリンズ:SS
MLBを代表するショートストップ。2007年にリーグMVPを獲得した頃と比べるとさすがに衰えは見られたが、それでも昨シーズン23本塁打、30盗塁をマークした。3月のWBCではアメリカ代表として出場し頼れるリードオフマンとして攻守に活躍した。

3 ライアン・ハワード:1B
リーグを代表するパワーヒッターとして活躍していたがが、昨シーズンはケガにより初出場が7月6日となった他に、9月27日には素振り用鉄パイプを落とし骨折でシーズン終了となる不運も重なった。打率.213、14本塁打は自己ワーストの記録となるなどさんざんなシーズンだった。今シーズン、再びパワーモンスターとしての姿を見せられるか。

4 チェイス・アトリー:2B
かつて球界NO.1と言われた二塁手。近年は故障に苦しみ、出場機会は減少している。長打力も影を潜めてOPS.800を切るようになってしまった。しかし選球眼は健在で昨シーズンも四球数と三振数が同じ数字をマークした。守備では全盛期と比べて動きが鈍くなったが、それでもDRS+8をマークしている。

5 マイケル・ヤング:3B
レンジャーズからトレードで獲得したベテラン内野手。昨シーズンは打率.277、OPS.682と成績を落とした。内野全ポジションを守れるユーティリティ性も売りだが、昨季は4ポジションすべてでDRSがマイナスとなってしまった。今季はプラシド・ポランコに代わって正三塁手として出場する見込み。

6 カルロス・ルイス:C
元々は守備型の捕手として有名だったが2010年から3年連続で打率3割以上をマークしている。通算OPS.750だった捕手が今年はOPS.935と大変貌を遂げた。チャンスに強く得点圏でのOPSは1.043と勝負強さを発揮した。

7 ドモニク・ブラウン:RF
毎年、大きな期待を受けるものの結果を残せずにいる眠れる有望株。本人曰く「300~400以上の打席に立てれば結果を残せる。」とのこと。スプリングトレーニングでようやく本来の能力を発揮し28試合に出場し打率.376、7本塁打、17打点、OPS1.101と猛打をふるっている。

8 ダリン・ラフ:LF
昨年はマイナーで38本塁打、OPS1.028をマークしたスラッガー。リーグとチームのMVPに選ばれると共にMiLB公式の「ファンが選ぶ最優秀打者」にも選ばれた。昨年9月14日にメジャーデビューを果たし12試合の出場ながら3本塁打10打点と持ち味を発揮。飛躍が期待される。

9 P

2013 Team Preview:ニューヨーク・メッツ

David Wright

 

 

 

 

 

 

 

*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す。

 

 

  • 予想オーダー

1 ジョーダニー・バルデスピン:CF
昨年、メッツに現れた超新星。スプリングトレーニングでも見事な打撃を披露しており、20試合で打率.333、4本塁打、9打点、OPS.938と超攻撃型1番バッターとして結果を残している。守備では昨シーズンに外野3ポジションだけでなく二遊間の守備にもこなした。選手層が決して厚くないメッツにとって、貴重な選手だろう。

2 ルーベン・テハーダ:SS
昨シーズンはホセ・レイエス(TOR、SS)の移籍に伴い、遊撃手の座を確固たるものにした。打撃はOPS.685と長打力はなく、非力な印象だが昨シーズンは左投手から打率.320とよく打った。守備ではフットワークの軽さと強肩を生かしたプレーを見せるがDRS(守備防御点)±0、UZR0.9とそれほど高くなかった。

3 デビッド・ライト:3B
第3回WBCでもアメリカの打線を牽引した「キャプテン・アメリカ」。昨シーズンは不振から復活し3年ぶりの打率3割をマークした。メッツ史上4人目のキャプテンに就任するなど抜群のリーダーシップも誇る。WBCでは左胸郭の張りを訴えて欠場したため、開幕戦には間に合わない模様。

4 アイク・デービス:1B
一昨年はケガにより36試合しか出場できなかったが、昨シーズンはキャリアハイとなる32本塁打(リーグ5位)、90打点を記録し打線の中核として活躍した。左投手に弱く、打率.174と苦戦しているのが課題だ。

5 コリン・カウギル:RF
バルデスピンと同じくスプリングトレーニングで打撃好調の外野手。23試合の出場で打率.317、4本塁打、8打点、出塁率.397、OPS.980と大活躍し、メッツの外野手のレギュラー争いでリードした。

6 ダニエル・マーフィー:2B
一昨年、両ひざの故障で109試合の出場に留まったが昨シーズンは3年ぶりに規定打席に到達。センターから逆方向への打球が多く、ボールに逆らわないバッティングが持ち味。打率.291に対して出塁率.332とあまり四球を選ばないタイプだ。

7 ルーカス・デューダ:LF
じっくりボールを見ていくタイプ。相手投手に1打席平均で4.14球投げさせており、BB%は11.1%(MLB平均は8.0%)。プルヒッターで昨シーズンはキャリアハイの15本塁打を放ったが、そのすべてセンターから右方向へのホームランだった。守備は昨シーズンのDRS-18、UZR-22.5が示すように、雑と言わざるを得ない。

8 ジョン・バック:C
マーリンズとブルージェイズのブロックバスタートレード、さらにR.A・ディッキーのトレードでメッツに移籍してきた捕手。昨シーズンは打率.198と打撃での衰えは隠せなくなった。それでもキャリアハイのDRS+2、盗塁阻止率もリーグ平均と同じ27%と守備はまだまだ衰えていないことを証明した。

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