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Category Archives: NL中地区

2014 Top 15 Prospects:セントルイス・カージナルス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。 

 

 

1. オスカー・タベラス:OF
傑出したヒッティングセンス。コンタクト面が抜きん出ており、フルスイングでボールをミート。盗塁時の接触プレーで故障し47試合の出場に止まるも、ここ4年はいずれも.300以上のアベレージ。センターをプレーも守備はレフト向き? 

2. ロブ・カミンスキー:LHP
トータルパッケージ。スムースなメカニクス&安定したコマンド&ハイクオリティなカーブ。ストレートも94マイルを叩き出し、ピッチングセンスも上質。Rでは22IP/28K/9BB。5-11/191と小柄な体格でアップサイド評は平凡。 

3. カルロス・マルチネス:RHP
ハードボーラー。小柄な体格も100マイルを叩き出すポテンシャルからペドロ・マルチネスと比較される。コマンド&セカンドピッチの不安定さからリリーフ向きと見られており、メジャーでも21登板/1先発。GB%52.3%をマーク。 

4. アレクサンダー・レイエス:RHP
2012年に$950Kでカージナルス入り。SSとしてプレーもRHPへコンバートされたキャリアの持ち主。95マイルのパワフルなストレート主体にカーブ&チェンジアップも安定。Rでは58.1IP/68K。コマンドは向上の余地を示す。 

5. コルテン・ウォン:2B
攻守で安定したパフォーマンス。インパクトプレーヤーでは無いも、コンタクトを生み出すバッティングでアベレージを示し、ディフェンスもグラブ捌き&インスティンクトに定評を得る。ツール自体は平凡。堅実なレギュラータイプ。 

6. マルコ・ゴンザレス:LHP
大学では投打でポテンシャルを示したアスリート。ストレートは92マイルとパワーには乏しいも、コマンド良くチェンジアップを織り交ぜるクレバーなピッチングで打者のバランスを崩す。メカニクスもスムース。アップサイド評は平凡。 

7. サミュエル・トゥイバイララ:RHP
ハイレベルなポテンシャル。2011年まではSS/3Bとしてプレーも2012年からRHPにコンバート。キャリアのK/9は13.6。平凡なコマンドに苦しむシーンも多いが、97マイルのストレート主体のピッチングで打者を捻じ伏せる。 

8. チャーリー・ティルソン:OF
スピードツールに支えられた攻守でジャコビー・エルズベリー(ヤンキース)と比較される。ギャップを抜くバッティングが持ち味。コンスタントにコンタクトを生み出せる。A-A+で.300のアベレージもクリアした。OF守備も平均以上。 

9. ティム・クーニー:LHP
平均レベルのポテンシャルも、ストレート&カッター&カーブ&チェンジアップをコマンド良く織り交ぜる。A+-2Aで154.1IP/148K/22BBとハイレベルなコマンドをマーク。メカニクスもスムースだ。ピッチングセンスも上質。 

10. ジェームズ・ラムジー:OF
傑出したツールには乏しいも、プレーのクレバーさ&メークアップの評価が高い。ゾーンを理解したアプローチを示すスプレーヒッターで、2Aで15本塁打&ISO.173とパワーも相応。アーム&カバー範囲を兼ね備えた守備も平均以上。 

11. スティーブン・ピスコッティ:OF
ハイレベルなヒッティングセンスに支えられたギャップヒッター。A+&2AいずれのクラスでもOPS.810以上をマークし、3Bからコンバートされたライトでも上質なアームを示している。コンタクトを生み出せるもフリースインガー。 

12. アンソニー・ガルシア:OF
チーム内ではタベラスに次ぐと評されるポテンシャルの持ち主。A+ではOPS.662と平凡なパフォーマンスも、上質なスイングスピードから生み出すパワーに定評。C出身で2010年からOFにコンバート。パワフルなアームも光る。 

13. ケネス・ピープルス・ウォールス:SS
細身でしなやかな体格からアルフォンソ・ソリアーノ(ヤンキース)と比較される。アスレチックでパワー&スピードのパッケージ。適応に苦しんだ末RでOPS.820と2013年にブレーク。59試合で15BB/73Kとアプローチが粗い。 

14. タイレル・ジェンキンス:RHP
アスリート性に支えられたハイレベルなポテンシャル。97マイルを叩き出すストレート&カーブのコンビネーションは印象的だ。不安定なコマンドに苦しみA-A+では59.1IP/40K/25BB。7月には右肩の手術を受けシーズン終了。 

15. ブレット・ワイリー:2B
スピードツールに支えられた攻守。キャリアで.300のアベレージをキープし、アプローチも上質。ディフェンスでもアームが強い。R-SS-AではOPS.857も、アンフェタミンの陽性反応で50試合の出場停止処分でシーズンを終えた。

 

Notable Prospects
ジョー・クダ:RHP
スコット・マクレガー:RHP
デリック・フーカー:RHP
セス・ブレアー:RHP
ジョン・ガスト:LHP
ローワン・ウィック:C
グレッグ・ガルシア:2B/SS
カーソン・ケリー:3B
パトリック・ウィスダム:3B
トーマス・ファム:OF

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/44842144@N03/8531425561/in/photolist-dZTMAa

2014 Top 15 Prospects:ピッツバーグ・パイレーツ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. グレゴリー・ポランコ:OF
攻守でインパクトを生み出す5ツール。A+-2A-3Aで12本塁打&38盗塁&OPS.791。ハイレベルなスピードツールはOFの広いカバー範囲を支えている。コンタクトを生み出すアプローチもハイレベル。パワーは平均レベルに止まる? 

2. タイラー・グラスノー:RHP
粗削りながらも傑出したポテンシャルを示すシーズンを辿った。Aで11.1IP/164K/2.18ERA。喫した安打は54本のみ。90マイル半ばのストレート&カーブのコンビネーションで打者を捻じ伏せる。BB/9は4.9とコマンドが課題。 

3. オースティン・メドウズ:OF
2013年ドラフト全体9位。5ツールを示し、バッティングはジョシュ・ハミルトン(エンゼルス)と比較されるポテンシャル。R-SSでもOPS.977と目立つ内容を披露した。ディフェンスでもインスティンクトの持ち主も、アームが平凡。 

4. ジェームソン・タヤン:RHP
エースポテンシャル。96マイルのストレート&パワーカーブ&チェンジアップのコンビネーションは印象的なモノだ。体格を含めスペシャルな素材も、2A-3Aでは147.1IP/143K/3.73ERA。突き抜けたパフォーマンスには至らず。 

5. リース・マグワイア:C
攻守にオールラウンダー。プレミアクラスと評されるディフェンダーでアーム&スローイング&キャッチング&ブロッキングを兼ね備える。バッティングはミドルヒッター。R-SSではISO.057も、パワーは向上が目されている部分。 

6. ニック・キンガム:RHP
ストレートが98マイルを叩き出し、ハードボーラーとしての側面を強めた。スムースなメカニクスからストレート&カーブ&チェンジアップのコンビネーション。高評価のチェンジアップに加え、カーブのクオリティも向上を辿っている。 

7. アレン・ハンソン:SS
A+-2AでOPS.755&30盗塁。AでOPS.909をマークした2012年には及ばずも、平均以上のオフェンスを示した。アグレッシブなアプローチでコンタクトを生み出し、相応なパワーも秘める。アームが弱くSSよりも2B向き? 

8. ジョシュ・ベル:OF
ハイクオリティなパワー&アームツールの持ち主。特にバッティングはスイングスピード&アプローチを示すオールラウンドヒッターで、Aで52BB/90K&OPS.806をマーク。パワフルなアームに支えられたディフェンスの評価も高い。 

9. ルイス・ヘレディア:RHP
93マイルのストレート&カーブ&チェンジアップで低いゾーンを攻めるピッチング。K/9は5.4→7.6と向上も四球&被本塁打は悪化。Aで3.05ERAとステージの歩みは順調。ハイポテンシャルの持ち主でエースに成り得る素材。 

10. ハロルド・ラミレス:OF
コロンビア出身。5-11/175たる体格にパワー&スピードのツールを秘めており、SSではOPS.763&23盗塁。OFで披露するカバー範囲の広さも傑出している。パワーをゲーム内で安定して示すことが出来ず、アームも平凡。 

11. ジャコビー・ジョーンズ:OF
アスレチック。パワー&スピード&アームはいずれも平均以上のクオリティ。アグレッシブなアプローチでセカンドピッチへの対応にも課題を露呈しているが、攻守で示すアップサイドに高い評価が集まる。Rでは15試合でOPS.817。 

12. バレット・バーンズ:OF
パワー&スピードを兼ね備えたアスリート。ハムストリングの故障で48試合でのプレーに止まるも、オフェンス面では上質な存在に成り得る。ヒッティングセンスについては評価が分かれている。アームが弱く守備はレフトに適性? 

13. ウィリー・ガルシア:OF
ここ2年で34本塁打。目立つパワーポテンシャルの持ち主であり、10盗塁レベルのスピードも示している。コンタクトを生み出せずキャリアを通じ苦しんでおり、A+では23BB/154K。OFコーナーを守る守備では強いアームを披露。 

14. ジンデ・ジャン:C
ディフェンシブ。プレート後方で機敏なアクションを示し、SSでは盗塁阻止率47%。キャリア81試合で3エラーたる側面も高評価。バッティングではアプローチが良いミドルヒッティングを披露。パワーは平凡も17BB/24Kをマーク。 

15. コディ・ディクソン:LHP
SSで2.37ERA&K/9 9.3とゲームを支配した。95マイルを叩き出すストレートにアウトピッチに成り得るカーブのコンビネーションが持ち味。チェンジアップも平均以上に成り得る可能性を秘めている。K/BB2.46とコマンドは平凡。

 

Notable Prospects
ザック・ソーントン:RHP 
ストーミー・ピメンテル:RHP
クレイ・ホームズ:RHP
ブランドン・カンプトン:RHP
ブレーク・テイラー:LHP
ワイエット・マシセン:C
トニー・サンチェス:C
ステットソン・アリー:3B
アダム・フレイザー:SS
アンドリュー・ランボー:OF 

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/47549743@N05/4621806739/in/photolist-83pY86-dungdG-83pY64-giHdSo-a42D26-f9dQA7-88ZXUS-8zFjgf-7XBBb4-9iYaz6-e8H2g8-cBifTL-cBi8B1-cBibEG-e8NE4s-cBi9To-cBimXf-e8NEz1-e8NEh7-e8NEs5-e8H2eM-cBi96o-e8NEiU-cBicS5-e8H23p-cBih73-e8H2ka-e8NEvs-e8H2tg-cBim1Y-e8NEfW-e8H2uc-e8H2at-e8NDYL-e8H1Z6-cBiiH3-e8H1UK-e8H212-e8H1VF-e8H1Xi-cBi6Hj-cBifjC-cBibeo-e8NEdj-cBijjJ-e8H2rg-cBiaiE-cBi7Xq-e8H2qz-e8H28P-e8NE75

2014 Top 15 Prospects:ミルウォーキー・ブリュワーズ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ジミー・ネルソン:RHP
大柄な体格から94マイルのストレート&スライダー。コマンドは平凡もここ3年いずれのシーズンも125イニング以上の耐久性を示し、2013年はK/9も8.4→9.6に向上を辿った。チェンジアップの出来が平凡。ローテーション下位? 

2. タイロン・テイラー:RHP
フットボールもプレーしたアスリート。小柄な体格も5ツールを示し、攻守でインパクトを生み出せる。Aでは8本塁打&19盗塁&OPS.738。スイングスピードは上質でパワー面の向上も目されている。プレーも全体的に磨かれている印象。 

3. ニック・デルモニコ:1B/3B
6月にフランシスコ・ロドリゲスのトレードでブリュワーズ入り。ハイレベルなアプローチを示すミドルヒッターたる評価も、オリオールズでプレー時はパワー面の向上を示した。ポジションは2B→1B→3B。3B向きのツール? 

4. ミッチ・ハニガー:OF
パワー&アームツールがハイクオリティ。A-A+で57BB/92Kとアプローチも良く、平均レベルのスピードも示している。センター&ライトの守備でも122試合で15捕殺。攻守にオールラウンドな存在に成り得る素材。AFLでもプレー。 

5. ブランドン・ディアズ:OF
2013年ドラフト8巡目指名。小柄ながらアスレチック。パワー&スピードのコンビネーションに定評を得ている。Rでは45試合で21盗塁&OPS.854と印象的なデビュー。アームが平凡でOFよりも2B向き?Rでも1試合プレーを経験。 

6. デビン・ウィリアムス:RHP
アスレチック。6-3/165と細身の体格からアップサイドへの評価も高い。90マイル前半のストレートはパワフルになると目されており、チェンジアップ&スライダーもポテンシャルを秘めている。Rでは34.2IP/39K/22BBと粗削り。 

7. クリント・コーター:C
ディフェンス面で向上を辿った。盗塁阻止率は16%→30%。持ち味のパワフルなアームを示すことが出来た。バッティングは平凡なパフォーマンスに止まりOPS.714。パワーツールに定評を受けるも、ISOは.156。アプローチも悪化。 

8. ビクター・ローチ:OF
手首の故障を経て2013年にマイナーデビュー。モンスタークラスと評されるパワーで22本塁打をマークも、46BB/137Kとアプローチの粗さも露呈。パワーツール以外の平凡さもネックで、ディフェンスは平均レベル。磨かれるべきだ。 

9. オーランド・アルシア:SS
オズワルド・アルシア(ツインズ)の弟。足首を故障し全休した2012年を経て、2013年は120試合にプレー。SSとしてハイレベルなディフェンダーに成り得る素材で、バッティングも35BB/40Kのアプローチ&20盗塁。パワーレス。 

10. テイラー・ウィリアムス:RHP
2月にクリス・ブライアント(カブス)を3三振で抑え込み注目を集めた。チェンジアップは平均以下もアスレチックで、90マイル前半のストレート&スライダーのクオリティも高い。5-11/195と小柄でリリーバー向きとも評されている。 

11. ハンター・モリス:1B
ここ3年で72本塁打をマークしたパワー。OPSは.922→.766も、BB%7.9%はキャリアハイとアプローチは磨かれた。1Bのディフェンスも向上を辿っている。スイングスピードの平凡さがネック。三振も多く、何より既に25だ。 

12. タッカー・ニューハウス:3B/SS
パワー&アームのパッケージ。高校ではSSも、Rでは3Bとしても27試合でプレー。シンプルなストロークの持ち主で、特にライト方向への打球はパワフルだ。プルクレージー気味なアプローチは改める必要がある。RでOPS.613。 

13. テイラー・ヤングマン:RHP
キャリア2年で21勝&3.91ERA。6-6/210たる長身から94マイルのストレートを投げ下ろすグラウンドボーラー。GO/AOは1.90。コマンドも平均以上だが、2Aでは139.1IP/73BB。キャリアのK/9は5.6と支配力にも乏しい。 

14. マイケル・リード:OF
整った体格&アスリート性の評価が高い。26盗塁のスピード&チームのマイナートップの71BBを示すリードオフ型。パワーも向上が目されているツールだが、キャリア3年で2本塁打止まり。3塁打13本とギャップを抜く内容を披露。 

15. クリント・テリー:LHP
ハイクオリティなコマンドに支えられたクレバーなピッチング。アグレッシブにゾーンを攻めることが出来、Rで46.2IP/56K/10BB。1.54ERAとパーフェクトな内容を示した。打者を捻じ伏せるパワーには乏しく、ポテンシャルは平凡。

 

Notable Prospects
デビッド・ゴフォース:RHP
ホルヘ・ロペス:RHP
アリエル・ペーニャ:RHP
ダミエン・マグニフィシオ:RHP
ジェド・ブラッドリー:LHP 
ジェーソン・ロジャース:1B
ヤディエル・リベラ:SS
ケントレイル・デービス:OF
マイケル・ラテリー:OF
デボンテリー・リチャードソン:OF 

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/48335075@N00/6942252164/in/photolist-bzsRGQ-fwQpDx-bqwQzb-dy42wm-hdUyrU-cvj6J3-cvj6zh-cvj6Zj-ahMj2z-ahMjeB-ahQ7a5-ahMj7k-ahQ74q-ahQ6Kb-ahMiX6-ahQ6Qm-ahQ6Pm-ahQ7ej-ahQ6XQ-ahQ6Uf-ahMjiv-ahQ71W-ahQ6SE-ahQ7aQ-ahMiLX-ahMjkv-ahMiTT-ahQ7m9-ahMj5k-ahMjhn-ahQ7df

2014 Top 15 Prospects:シンシナティ・レッズ

Cincinnati Reds

 

 

 

 

 

 

 

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。 

 

  

1. ロバート・スティーブンソン:RHP
エースポテンシャル。トータルパッケージで100マイルのストレート&パワーカーブのコンビネーションは傑出している。Aからスタートし2Aまでステージを辿り114.1IP/136K&2.99ERA。チェンジアップも向上が著しい。 

2. ビリー・ハミルトン:OF
スピードモンスター。3Aでは出塁率.308に止まるもマイナー全体2位の75盗塁。メジャーでも13試合で13盗塁と傑出したツールを示している。3Aではアプローチが悪化を辿りOPSも.830→.651。パワーレスながら三振が多い。 

3. フィリップ・アービン:OF
攻守にオールラウンド。特にスピード面の評価が高く、ディフェンスでも広いカバー範囲を生み出している。パワーも相応でR-SSでは46試合で9本塁打&OPS.989。20本塁打&20盗塁たる将来像もアップサイドは平凡たる評価。 

4. デビッド・ホルムバーグ:LHP
バランスが良いイニングイーター型。90マイル前半のストレート&スライダー&チェンジアップをコマンド良く織り交ぜ、特にチェンジアップはハイクオリティ。K/BBは大きく悪化も、2Aでも2.75ERAをマーク。体格も大柄だ。 

5. ジェシー・ウィンカー:OF
傑出したバッティングセンスに支えられたミドルヒッター。63BB/75Kとアプローチも磨かれており、パワーツールにも一定の評価を得ている。守備&走塁は平凡。相応なアームがあるも機敏さに欠け、将来的に1B転向も目されている。 

6. ヨーマン・ロドリゲス:OF
アスレチック。ダイナミックな攻守でアップサイドはチーム内でもトップクラスと評される。粗削りなアプローチで目立つ内容には至らずも、A+-2Aで13本塁打&OPS.751。AFLのフォールスター・ゲームではライフルアームを披露。 

7. ベン・リベリー:RHP
R-Aで0.88ERA&K/9 12.3。90マイル前半のストレート&スライダー&カーブ&チェンジアップ。コマンドが安定しており、ゾーンをアグレッシブに攻める。独特なメカニクスは打者を欺ける一方でスムースに欠けると評価が分かれる。 

8. ニック・トラビエソ:RHP
98マイルを叩き出すパワーアーム。スライダーとのコンビネーションでマイナーのコーチからはロジャー・クレメンスと比べられるも、Aで4.63ERA。K&BBいずれも平凡な内容に止まった。コマンド&メカニクスを安定させる必要がある。 

9. ジェレミー・キベル:RHP
ドラフト10巡目も契約金は$500K。磨かれる必要を示す一方で50.2IP/56Kと支配的なピッチング。95マイルに至るストレートにハイクオリティなカーブを織り交ぜ、スムースなメカニクスの評価も高い。耐久性に疑問符が打たれる。 

10. ジュニア・アリアス:OF
A-A+で15本塁打&60盗塁&OPS.741。AでOPS.568と平凡なパフォーマンスの2012年から大きな向上を辿った。ポジションはSS→3Bを経て2013年からはセンター。18BB/132Kのフリースインガー。キャリアハイでも20BB。 

11. フアン・シルバ:OF
プエルトリコ出身。全体的なツールのクオリティは平均レベルも、61BB/76Kのアプローチに支えられたバッティングが光る。走塁技術も上質で31盗塁をマークした。OF3ポジションをプレー出来る点も持ち味。計算が立て易い素材。 

12. ジョン・モスコット:RHP
A+-2Aで4勝15敗も146.2IP/140K/48BBと相応なピッチング。セカンドピッチを多彩に取り揃えているもボールのクオリティは平均レベル。コマンド良くゾーンを突くスタイルでゲームを組み立てる。HR/9 1.2と被本塁打が多い。 

13. セス・メジアス・ブリーン:1B/3B
安定したアプローチに支えられたミドルヒッター。アスレチックでディフェンスの評価も高い。A-A+でもOPS.837と結果を示した。1B/3Bに相応しいパワーポテンシャルの持ち主では無いも、キャリアを通じ向上が目されている項目だ。 

14. アミール・ギャレット:LHP
ハイポテンシャル。95マイルを叩き出すストレートで大きな注目を集める。カーブもアウトピッチに成り得るボールで体格も6-5/210と大柄。全体的に粗削りな部分が目立ち、特にコマンド&メカニクスが不安定。Aでも6.88ERA。 

15. ヘンリー・ロドリゲス:2B
ユーティリティタイプ。コンパクトなスイングからコンタクトを生み出し、2010~2011年に計27本塁打を放った相応なパワーも示す。2Bを中心に3B&SSの守備も上質。3Aではパワー&選球眼共に平凡な内容に止まった。

 

Notable Prospects
ダニエル・コルチーノ:RHP
ドリュー・シスコ:RHP
マーク・アームストロング:RHP
カルロス・コントレラス:RHP
イスメル・ギロン:LHP
ドナルド・ルッツ:1B
ライアン・ライト:2B
ケビン・フランクリン:3B
スティーブ・セルスキー:OF
カイル・ウォルドロップ:OF 

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/27003603@N00/5872206030/in/photolist-9WUAgy-9WRHfz-9WTVkU-9WUqzd-9WU7kC-9WQV1B-9WTYnG-9WQVFp-9WTXY9-9WU5qC-9WTdJU-9WPWkR-9WTM3J-9WTTLf-9WRmvg-9WTNVy-9X8eMT-9WTL2N-9WTStf-9WSf9o-9WQ2dX-9WPzqH-9WQo3X-9WTUtm-9WTF5J-9WSesN-9WUkBS-9WREuK-9WQZK8-9WQqHp-9WQZnk-9WU6Dd-9WSURf-9WPAFF-9WRhE6-9WPZQi-9WUt1Q-9WSsRo-9WQ7Ha-9WRv4p-9WU2rb-9WQ3bp-9WR6AD-9WTHLW-9WU6cf-9WR9wx-9WR8GZ-9WR8jg-9EPY1U-9WUmy7-9WUvCj

2014 Top 15 Prospects:シカゴ・カブス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ハビア・バエズ:CHC
SSにして37本塁打のパワー。40BB/147Kとゾーンを理解する必要があるも、相応なアベレージを両立出来るレベルのヒッティングセンスも示している。パワフルなアーム&上質なグラブ捌きは3B向き?SSでは123試合/44エラー。 

2. クリス・ブライアント:3B
2013年ドラフト全体2位。20-80スケールで80評価のパワーツールをルーキーイヤーから示し、R-A-A+でISO.352と規格外の内容。AFLでは6本塁打&OPS1.184でMVP。強烈なバッティングを示した一方、3B守備は平均以下。 

3. アルバート・アルモラ:OF
5ツール&リーダーシップ。攻守でパーフェクトなOFに成り得るスターポテンシャル。有鈎骨の骨折&鼠径部を痛めた影響で61試合でのプレーに止まるも、Aで.329とハイアベレージをマーク。センターの守備もハイクオリティなモノ。 

4. C.J.エドワーズ:RHP
A-A+で1.86ERA&K/9 12.0とブレーク。98マイルを叩き出すストレート主体にアグレッシブにゾーンを攻め、スライダー&チェンジアップも向上が著しい。6-2/155と細身でアップサイドも大きい。ドラフト指名は1464位。 

5. アリスメンディ・アルカンタラ:2B/SS
小柄ながらもアスレチック。パワー&スピードを兼ね備えたダイナミックな攻守。2Aでは15本塁打&31盗塁。ボールの見極めも大きく向上を辿り、BB%は5.3%→10.9%。SSとしてはレンジが平凡でエラーも多い。2B向きと評される。 

6. ピアース・ジョンソン:RHP
ピッチングスタイルからドリュー・ストーレン(ナショナルズ)と比較される。93マイルのストレート&スライダーのコンビネーション。相応なコマンドでゾーンを攻め、A-A+では2.76ERA&K/9 9.4。チェンジアップの向上が必要だ。 

7. ホルヘ・ソラー:OF
キューバ出身の5ツール型。特にOFのディフェンスは2013年のスプリング・トレーニングから高い評価を受けた。バッティングではハイレベルなスイングスピードのラインドライブヒッター。21BB/38Kとアプローチも上質だ。 

8. エロイ・ヒメネス:OF
2013年のインターナショナルFAではトップ評価を受けた。印象的なパワー&スピードのパッケージ。ディフェンスではアーム&アスリート性よりライトに適性を示す。全体的には粗削り。バッティングは緩いボールへの対応がカギ。 

9. マイク・オルト:3B
95試合/28本塁打→107試合/15本塁打。OPS.684のパフォーマンスで評価が下降し、7月にはトレードでカブスに売り払われた。パワフルなバッティング&ハイクオリティなディフェンスのパッケージ。コンタクト面に課題を露呈。 

10. アロディス・ビスカイーノ:RHP
ここ2年はトミー・ジョン手術を含む2回のヒジの手術でプレー無し。耐久性に疑問符も97マイルのストレート&ハイクオリティなカーブのコンビネーションは印象的だ。パワーアームながらコマンドも安定。2014年が復帰が望まれる。 

11. カイル・ヘンドリクス:RHP
2A-3Aで2.00ERA&K/BB3.76と目立つパフォーマンス。傑出したコマンドで90マイルのストレート&チェンジアップを操り打者のバランスを崩す。カッター&カーブとセカンドピッチも多彩。パワーには乏しくアップサイドは平凡。 

12. クリスチャン・ビラヌエバ:3B
ディフェンスはゴールドグラブクラス。マイナーでのプレーは乏しいも2B&SSも出来る点も評価が高い。ミドルヒッターも2Aではキャリアハイの19本塁打&ISO.208とパワーが向上。34BB/117Kとアプローチは粗い。 

13. グレイバー・トーレス:SS
『ベースボール・アメリカ』誌のリストでは2013年インターナショナルFAで2位。若いながらもツール&ルーティーンプレーでミスをしない安定感を兼ね備えたディフェンスに定評。バッティングでもスムースなスイングを披露する。 

14. ディロン・メープルズ:RHP
95マイルを叩き出すストレート&カーブのコンビネーション。SSではパワーで打者を捻じ伏せ2.14ERAと結果を示した。全体的には磨かれるべき部分が多く、特にメカニクスが懸念。コマンドも平凡。キャリアBB/9は6.2。 

15. ダン・ボーゲルバック:1B
ヒッティングプロスペクト。6-0/250たる体格に秘められた傑出したパワーツールに注目が集まるが、A-A+で73BB/89Kとアプローチも上質。オールラウンドな打者に成り得る素材。守備&走塁は平均以下。1B専任が適当だ。

 

Notable Prospects
エリック・リール:RHP
デュエン・アンダーウッド:RHP
ジェンホー・ツェン:RHP 
ダウリー・トーレス:RHP
ロブ・ザストリズニー:LHP
ヘイマー・キャンデラリオ:3B
ジオスカー・アマヤ:SS
ジョン・アンドレオリ:OF
ケビン・エンカーナシオン:OF
ジェーコブ・ハンネマン:OF 

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/48335075@N00/8729028391/in/photolist-eimy2v-eishh9-eH4s3X-eH4oHR-eHatKA-eH4rHv-eH4sdD-eH4rbX-eH4ndH-eHawYY-eHawSL-eHax59-eH4o44-eH4ojn-8bDzpg-8bDrYm-8bD65r-eH4oX8-eHas25-eHav5J-eHatVd-eH4sHx-f5a85u-f5a2qA-f5aaBY-f5a2JC-f5a9yb-f5a8Ud-f59YbS-f5a4K1-f4UJeK-eh9o94-f5a3AN-f59ZYf-f5a6wE-f4URgc-f59Zio-f4ULcH-f5a9s3-f4UPnn-f5a5HC-f4UM7P-f5a489-f4UPz2-f4ULpR-f59ZFw