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好調メッツを変えた守備の強化とブルペンの強化

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Category Archives: 2014年ドラフト

2014 Draft Review:アメリカン・リーグ中地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション

 

  • シカゴ・ホワイトソックス

3:カルロス・ロドン:ノースカロライナ州立大:LHP

大学出身のタレントとしては2014年ドラフトトップの指名。99マイルのストレート&スライダーのコンビネーションで2013年にはチームレコードの184Kをマーク。デビッド・プライス(レイズ)と比べられるエースポテンシャルの持ち主だ。6-3/235のフレームが生み出す耐久性にも定評を得ており、130球以上を投げるゲームの多さも目立った。2014年はK/9が12.51→10.61に伴い評価を落としたが、即戦力に成り得るエースポテンシャルの素材の価値が貴重であることには変わりが無い。

 

44:スペンサー・アダムス:ホワイト・カウンティ高:RHP

野球&バスケットボール&フットボールでスタープレーヤーたる地位を作り上げたアスリート性が光る。スムースでコンパクトなアームスイングから95マイルをマークし、スライダーもシャープで空振りを生み出すボールに成り得るポテンシャルを示す。チェンジアップ&カーブは向上が必要も、将来的には上質なインフォメーション・ピッチとして機能する?リリースが不安定でコマンドが乱れるシーンも見られるが、野球のプレーに専念することで大きく伸びるアップサイドを評価されることも多い。

 

77:ジェース・フライ:オレゴン州立大:LHP

2012年6月にトミー・ジョン手術。大学2年までは平凡な内容に甘んじていたが、2014年は万全のコンディションでチームに復帰し、ベン・ウェツラー(全体257位)と共にチームのローテーションを支えた。トミー・ジョン手術前は96〜99マイルを叩き出すパワーを示していたが、リハビリ後は90マイル前半止まり。それでもリリースポイントで打者を欺き、カーブ&チェンジアップでバランスを崩す内容が光る。アグレッシブにゾーンを攻める姿勢も高く評価され、ローテーション下位クラスの素材?

2014 Draft Review:アメリカン・リーグ西地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション

 

  • ヒューストン・アストロズ

1:ブレイディ・エイケン:カテドラル・カソリック高:LHP

ドラフト直前に評価を急上昇させ、1991年以来初めて全米1位で指名された高校生投手となった。球速が増したファストボールは最速97マイルに達し、ハンマーカーブとも呼ばれるカーブ、ソリッドなチェンジアップと素晴らしいコンビネーションを成す。クリーンで効率的なデリバリーから素早く腕を振りぬき、全ての球種をコマンド良く投げ込むことができる。まだ17歳ながら非常に完成度が高く、メジャー昇格までにそれほど時間は掛からないと見られている。

 

37:デレック・フィッシャー:バージニア大:OF

今年のドラフト候補の中でベスト・ピュア・ヒッターだという声も聞こえる右投げ左打ちのOF。コンパクトかつ素早いスイングで打球を全方向に打ち分けることが可能で、特に引っ張った時にそのプラス評価のパワーを発揮する。選球眼にも定評があり、中軸を任せることができる打者への成長が期待されている。6フィート3、210ポンドと大柄な体格ながら平均以上のスピードを誇る。しかしながら、肩は弱く、インスティンクトに欠けるため守備への評価は低い。

 

42:A.J.リード:ケンタッキー大:1B

今シーズン62試合で23HRを放ったパワーヒッターで、大学進学以来毎年OPSを上昇させている。今年はアプローチにおいても大幅な進歩を見せ、49BBに対し48SOをマークした。優れたパワーはプロの世界でも通用すると見られている。投手としてドラフトされた過去があるが決してアスレチックな選手ではないため1B以外は守れないが、そこではソリッドな守備を見せている。6フィート4、245ポンドの非常に恵まれた体格の持ち主。

2014 Draft Review:ナショナル・リーグ中地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション

 

  • シカゴ・カブス

4:カイル・シュウォーバー:インディアナ大:C

大学出身では随一の打力を示し、特にパワーツールはメジャーで25~30ホーマークラスと高い評価。スイングスピードの平凡さからアベレージは平均点も、ゾーンを理解したアプローチを生かし、安定した出塁を計算出来るタイプのスラッガーと目されている。6-0/235のフレームに比して高いアジリティを示すが、Cとしてはスローイング&キャッチングが平凡。スカウティングディレクターのジェーソン・マクロードは「過小評価されたアスリートで、コーナーOFに成り得る」とコメント。

 

45:ジェーク・スティネット;メリーランド大:RHP

大学4年にしてパワーアームとしてのポテンシャルが開花。94マイルのストレート&スライダーでゾーンを攻め、チェンジアップも平均以上。3年時に3Bとの2刀流からRHPに専念したことでコマンドも向上を辿り、全体的にスキの無い投手へと仕上がりを示しつつある。2013年まではスタッツ面が平凡であったが、2014年に入りNCAA1部で3位となる130Kをマークし、K/BBも大きく伸びた。大学リーグでは大きな問題にはならなかったが、メカニクスで力みを露呈するシーンも見られる。

 

169:ディラン・シーズ:ミルトン高:RHP

ポテンシャルはタイラー・コレック(全体2位)&トウキ・トゥサント(全体16位)&グラント・ホルムズ(全体22位)と並ぶ高い評価を得るも、2014年は右ヒジ靭帯の部分断裂で全休。株を大きく下げる形に甘んじた。97マイルを叩き出すストレートはコンスタントに94マイルを計時し、ドラフト全体でもトップクラスとして知られるアウトピッチ。一方で投手としては粗削りな側面が目立ち、カーブ&チェンジアップ&コマンドはいずれも平均以下。バンダービルト大進学の線も強い。