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Weekly Report:Week-10

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2017 Draft Review:アメリカン・リーグ中地区

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2017 Draft Review:ナショナル・リーグ東地区

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2017MLBオールスター予想 FED部員が決める現在のMLBで熱い選手は誰なのか?

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Category Archives: AL西地区

2014 Team Preview:シアトル・マリナーズ

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

 

 

  • 本拠地:セーフコ・フィールド

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml04/

 

広さ
レフト 100.9m
センター 122.2m
ライト 99.4m
フェンス高さ 2.4m

 

パークファクター *平均100
安打 100.8
ツーベース 111.2
スリーベース 63.0
本塁打 88.5
得点 99.1

 

  • 予想オーダー

1 エイブラハム・アルモンテ:CF
昨シーズン開幕前にショーン・ケリーとのトレードでニューヨーク・ヤンキースから加入。2Aと3A合わせて打率.300&15HR&26SBをマークする活躍を見せ、セプテンバーコールアップでメジャーデビュー。ずんぐりとした体型の持ち主ながら優れたスピードが光り、コンスタントに出塁することが出来れば40SBも可能。リードオフタイプの選手としては平均以上のパワーも備える。守備において高い評価を得ているが、送球精度を疑問視されている。2012年に19HR&21SBの生え抜きマイケル・ソーンダースと出場機会を分け合うことになるか。

2 カイル・シーガー:3B
2年連続で二桁HRを記録し2012年の活躍がフロックでなかったを見事に証明。前半戦は打率.293&15HRと絶好調だったが、後半戦で失速し結局打率.260&22HRに止まった。それでもBB%が前年の7.1%から9.8%へと改善されており、打者として更なる成長を遂げたシーズンを送った。マイナー時代の本職は2Bだったため守備は平均以下だが、バント処理の際には軽快な動きを見せる。

3 ロビンソン・カノー:2B
10年$240Mの超大型契約で契約合意。5年連続で打率3割以上をキープしている現役最高の2Bの1人で、近年は守備面でも華麗なプレーを見せている。オープン戦も絶好調で、柔軟な打撃でヒットを量産。若手が多いチームのリーダー的存在となることが期待されているが、既にブラッド・ミラー、ジャスティン・スモークらに打撃指導を行うなど順調にチームに溶け込んでいる。毎年160試合前後に出場している耐久性の高さも、大型契約のリスクを和らげるか。

4 コリー・ハート:RF
1年$6M+出来高で契約合意。昨季は両膝の怪我で全休もここまでスプリング・トレーニングには問題なく出場しており、チームは145試合程RFでの出場を期待している。6年連続で二桁HRを記録し、直近3シーズンのOPSはいずれも.841以上とインパクトを齎すことのできる右打者で、昨季LHP相手に苦しんだマリナーズのニーズにぴったりと合う。ジャック・ズレンシックGMが、ミルウォーキー・ブリュワーズでスカウト部長を務めていた時にブリュワーズがハートをドラフト指名している。

5 ローガン・モリソン:DH
100マイルヒッターのリリーフ、カーター・キャップスとのトレードでマイアミ・マーリンズから移籍。かつてはプロスペクトランキングでTOP20入りするようなトッププロスペクトだったが、2011年に23HRをマークした以外は怪我に悩まされ期待通りの成績を残すことは出来ていない。選球眼において高い評価を得ており、マイナー時代から高い水準をキープしている。2011年に1021.1イニング守ったLFでDRS-26という壊滅的な数値を残すなど守備はお世辞にも上手いとは言えず、DHと1Bでの出場がメインか。

6 ジャスティン・スモーク:1B
2010年シーズン中にクリフ・リーをテキサス・レンジャーズに放出した際の見返りの目玉として加入。大学時代から『マーク・テシェイラ二世』と言われていたが、昨シーズンの右打席では164打席で僅か2HRのみとスイッチヒッターとしての適性は微妙。選球眼と1B守備における捕球面では進歩を見せている。マクレンドン新監督は、「二塁打王になれる選手」、「100RBIも可能」とミドルヒッターとして高く評価。

7 ブラッド・ミラー:SS
2011年ドラフト2巡目指名。天性のバッティングセンスの持ち主で、通算打率.334でマイナーを卒業。細身ながら、真芯で捉えた際には一目見てHRと分かる程打球を遠くに飛ばすパワーも備える。盗塁には活かされていないものの、優れた走力も持っており、メジャー出場76試合で3Bを6本放った。昇格前はSSに止まることができないのでは、とも囁かれていたが、メジャーの舞台で数々のダイナミックなプレーを披露してその声を一蹴。スプリング・トレーニングでも絶好調で、攻守ともに今季のブレイクが期待される選手。

8 マイク・ズニーノ:C
2012年ドラフト全体3位指名。類い稀なリーダーシップの持ち主で、チームの顔への成長が期待されている選手。プロ入り1年足らずでメジャー昇格を果たした時は時期早尚だとの声も聞こえたが、最終的に5HRを放つまずまずの出来を見せ、ベテランCから様々な事を学び貴重な経験を積んだ。最も優れているツールはパワーで、全方向にHRを放つことが出来る。野球IQの評価も高く、Cとしても平均以上のディフェンダーへの成長が見込まれており、ファンからは2005年全体3位指名のCで大失敗に終わったジェフ・クレメントの悪夢を消し去ることを期待されている。

9 ダスティン・アックリー:LF
2009年全体2位指名。2011年に素晴らしいデビューを飾り、低迷するチームの救世主への成長が期待されていたが、以降は自身も長く低迷し苦しいキャリアを送っている。昨シーズン途中にはマイナー降格、更にプロスペクトのニック・フランクリンに押し出される形でOFへとコンバートされるなど屈辱的な経験を味わったが、メジャー再昇格後は本来のバッティングを取り戻し後半戦は打率.304をマーク。2011年のスイングに戻して臨んでいるスプリング・トレーニングも絶好調で、LFでの起用がメインになるとのマクレンドン新監督の明言もあって精神的にも素晴らしい状態をキープしている。 

2014 Team Preview:テキサス・レンジャーズ

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

 

 

  • 本拠地:グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml01/

 

広さ
レフト 101.2m
センター 121.9m
ライト 99.1m
フェンス高さ 2.4〜4.3m

 

パークファクター *平均100
安打 99.1
ツーベース 88.7
スリーベース 67.2
本塁打 90.3
得点 98.5

 

 

  • 予想オーダー

1 シンソ・チュー:RF
7年$130Mでレンジャーズ入りし、アジア人史上トッププレーヤーの地位を作り上げた。5ツールの持ち主で攻守いずれもハイレベル。バッティングは左に弱いも2013年は112BBをマーク。OFもRFとしては平均以上のディフェンダー。

2 エルビス・アンドラス:SS
ディフェンシブ。2009〜2013年で両リーグ5位のDRS+34をマークし、アクロバティックなプレーで高い評価を得る。バッティングはパワーレスもコンタクトを生み出すスタイル。OPSは.659に止まったが、小技が出来る点が持ち味。 

3 エイドリアン・ベルトレー:3B
レンジャーズ入りした2011年からいずれのシーズンもOPS.880&30本塁打をクリア。抜きん出たパワー&アームを示し、3Bとしてもキャリア16年でDRS+166をマークする傑出したディフェンダー。 2013年は-5と平凡な内容に止まった。

4 プリンス・フィルダー:1B
イアン・キンズラーとのトレードでレンジャーズ入り。275ポンドの太いフレームも、ここ5年で欠場1試合のタフネス。2013年はOPS.816とキャリアに比して精彩を欠く内容も、2006年から25本塁打以上をクリアするパワーが光る。

5 アレックス・リオス:LF
キャリア10年で15-15を7回クリア。2013年はキャリアハイの42盗塁をマークし、WBC日本とのゲームで値千金の本塁打&6打数6安打&サイクルヒットとハイライトの多いシーズンを辿った。隔年打者で2014年は「良い」年になる?

6 ミッチ・モアランド:DH
K%22.6%&左に対しキャリアでOPS.657と粗い点が目立つも、パワフルなバッティングで23本塁打&ISO.205をマーク。キャンプではOFコーナーにも取り組んでいる。大学まではLHPとしてもプレーしたキャリアから、アームも平均以上。

7 ジュリクソン・プロファー:2B
2012年シーズンオフは多くのメディアのプロスペクトリストで全体1位に立ったタレント。アスレチックで攻守にソツが無いプレー。定まらない起用からか2013年はOPSは.644に止まるも、2014年は2Bレギュラーとしてシーズンを辿る。

8 ジオバニー・ソト:C
2008年のナショナル・リーグROY。ここ3年はOPS.696と平凡なパフォーマンスも、ハイレベルなアプローチ&平均以上のパワーから、1時はメジャー随一のオフェンシブなCたる評価を受けた。2013年は54試合の出場もOPSは.794。

9 レオニス・マーティン:CF
キューバ出身OF。ハイレベルなスピード&ディフェンスを示し、リーグ5位の36盗塁&トップのバント安打12本&トップのDRS+17をマーク。パワー以外の4ツール・プレーヤーでスプレーヒッターも、28BB/104Kとアプローチは平凡。

2014 Team Preview:オークランド・アスレチックス

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

 

 

  • 本拠地:オー・ドットコー・コロシアム

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml16/

 

広さ
レフト 100.6m
ライト 121.9m
センター 100.6m
フェンス高さ 2.4〜4.6m

 

パークファクター*平均100
安打 97.7
ツーベース 111.2
スリーベース 131.6
本塁打 81.8
得点 88.9

 

  • 予想オーダー

1 ココ・クリスプ:CF
2月に2年2200万ドルで契約を延長した快足がウリのアスレチックス不動のリードオフマン。 足がウリの選手ながらも、昨年は盗塁数が21と2012年の39から激減した。その一方で昨年はキャリアハイとなる22HR放ち、長打力を発揮。今年も昨年並みのパワーを維持すれば、相手投手としてはクリスプほど厄介な1番打者もそういないだろう。

2 ジョシュ・ドナルドソン:3B
元急造サードも今やチームに欠かせない存在に。昨年は158試合に出場し、.301/.384/.499、24HR、93打点と全ての項目でキャリア最高の成績を残した。また守備面でもUZR9.9、DRS11と本当に急造サードなのか疑ってしまうほど素晴らしい数値を記録している。攻守の活躍もあり、昨年のfWARは7.7、MVP投票でも4位に入っている。今年は主に2番を務める予定。

3 ジェド・ラウリー:SS
「ケガのデパート」ことラウリーも昨年は自己最多の154試合に出場するなどようやく1年を通して健康でいることができた。ショート守備は平均以下だが、打撃面では.290/.344/.446、15HR、75打点とショートとしては申し分ない成績。 今年も怪我なく過ごすことができれば、安定した打撃が期待できるだろう。

4 ヨエニス・セスペデス:LF
キューバ出身の大砲も2年目のジンクスに打ち勝つことはできなかった。26HRは1年目を上回ったものの、.240/.294/.442のスラッシュラインは主砲としては少し物足りない。また三振率が2012年と比較して5%悪化しているのも気になるところ。報道では今年はスイングの改善に取り組んでいるようで、これが功を奏すか?そしてセスペデス最大の懸念材料は健康面。昨年も4月にDL入りし、結局135試合の出場に留まっている。アスレチックスとしてはなんとかフルシーズンで活躍してもらいたいところだろう。レンジャースからクレイグ・ジェントリーが加入したため、DHでの出場機会も増えるかもしれない。

5 ブランドン・モス:1B
相変わらず三振が多い選手であるものの、昨年は自己最多の145試合に出場、30HRの大台に乗せるなどアスレチックスの主力選手として完全に定着した。左投手を滅法苦手としていて、昨年の30HRの内26本は右投手から。

6 ジョシュ・レディック:RF
2012年は32HRを放ったが、昨年は12HR止まり。長打率が大幅に下落し、OPSも7割を割り込んだ。その一方でライト守備は健在で、UZR16.4、DRS13に加え、自慢の強肩を生かして9捕殺を記録している。 

7 ジョン・ジェイソ:DH
デレック・ノリスが正捕手として起用される可能性が高いため、現状ジェイソはDHの起用がメインとなりそうだ。怪我の影響もあり昨年はわずか70試合の出場となったが、限られた出場機会の中でも選球眼の良さは相変わらず。

8 デレック・ノリス:C
98試合の出場ながらも、.246/.345/.409、9HRはいずれも1年目の2012年を上回る成績となった。左投手を非常に得意としていて、.320/.410/.580と打ちまくっている一方で、右投手相手には.149/.261/.184と悲惨な数字となっている。まずは右投手攻略の糸口を見つけることが選手としてワンランクアップするために必要となりそうだ。

9 エリック・ソガード:2B
メガネがトレードマークの選手。2013年は自己最多の130試合に出場、打撃面でも大きな成長を遂げた。 2014年シーズン前にTwitter上で行われた「MLBの顔 (#FaceofMLB)」投票ではアスレチックスファンの熱い支援もあり、アンソニー・リゾ、トロイ・トゥロウィツキー、バスター・ポージー、ホセ・バティスタといったスター選手を次々と撃破し、決勝進出。惜しくも決勝ではデービッド・ライトに敗れたが、エリック・ソガードの名前をMLBファンに知らしめた。