2017 Top 20 Prospacts:アリゾナ・ダイヤモンドバックス

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プロスペクトって結局何なの?【PR】

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2017 Top 20 Prospects:テキサス・レンジャーズ

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2017 Top 20 Prospects:シアトル・マリナーズ

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2017 Top 20 Prospects:オークランド・アスレチックス

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Category Archives: NL東地区

2015 Top 20 Prospects:フィラデルフィア・フィリーズ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. J.P.クロフォード:SS
カール・クロフォード(ドジャース)の従兄弟。 平均以上のツールをバランス良く取り揃えたオールラウンダー。特に守備での評価が高く、傑出したアーム&レンジを誇る。バッティングでもA-A+で打率.285/11本塁打/24盗塁/74K/65BBと結果を出した。

2. アーロン・ノラ:RHP
2014年ドラフト全体7位。傑出したコマンドの持ち主。低めのスリークオーターからツーシーム&チェンジアップ&スライダーのコンビネーション。すでに完成度が高く、ドラフトから2か月足らずで2Aまで到達。マイナー合計でK/BBは4.5と高水準。 

3. マイケル・フランコ:3B
スピード以外の4ツールに長けたアップサイドの高いプレーヤー。昨年31本塁打を放ちブレークも、今年は3Aに苦戦し平凡なパフォーマンス。それでも終盤は適応し8月以降はOPS.900超えをキープした。3B守備では強肩をアピール。

4. ベン・リベリー:RHP
マーロン・バードとのトレードでCIN→PHI。変則的なメカニクスを武器にA+-2Aで151IP/171K/52BB/3.04ERAとブレーク。90マイル前半のストレートとプラスのスライダーを軸にカーブ&チェンジアップも織り交ぜる。 

5. ビクター・アラーノ:RHP
ロベルト・ヘルナンデスとのトレードでLAD→PHI。94マイルのストレート&大きく曲がるスライダーを軸に力強いピッチング。A+で86IP/83K/20BBと支配力を示した。チェンジアップを磨いていけばスターターとして定着できるだろう。

6. ジェシー・ビドル:LHP
6-5の長身から投げ下ろされるカーブが傑出しており、バリー・ジト(元SF)と比較される。チェンジアップも右バッターへのアウトピッチになりうる。キャリアで4.5BB/9とコマンドが不安定。 

7. ザック・エフリン:RHP
ジミー・ロリンズとのトレードでPHI入り。アウトピッチであるチェンジアップを有効に織り交ぜ、90マイル前半のストレートとのコンビネーションでアグレッシブに攻める。K/9は6.5と支配力に欠けるが、コマンドが安定しており、BB/9は2.2。 

8. トム・ウィンドル:LHP
スムースなメカニクスからストレート&プラスのスライダー&カーブ&チェンジアップと多彩なボール。大学でのプレーを通じコマンドを向上させ、アグレッシブな内容に高い評価が集まる。 チェンジアップを磨けばローテーション上位クラス。

9. マット・イムホフ:LHP
高校時は注目されていなかったが、大学で才能が開花。6-5/220の長身から投げ下ろされるストレートは90マイル前半を計時しパワフルだ。R-A–Aでは42.1IP/40K/11BB/2.98ERAとまずまずの内容もセカンダリーピッチを磨いていく必要がある。

10. ロマン・クイン:OF
モンスタークラスのスピードを示し、走塁技術もハイクオリティ。オフシーズンに入りアキレス腱&前十字靭帯の再建手術を受けたが、88試合/32盗塁とスピードは健在。SS守備では不安を露呈しOFにコンバートされた。 

11. コード・サンドバーグ:OF
高校ではフットボールも兼任したアスリート。アップサイド型でパワー&スピードにハイポテンシャル。攻守でインパクトを生み出せる素材と目されており、ジョシュ・ハミルトン(LAA)と比較されている。技術面を磨く必要がある。 

12. アーロン・アルサール:OF
傘下トップクラスのアスリート。粗削りだがハイレベルなパワー&スピードを備える。OFディフェンスも素晴らしく評価が高い。A+-2AでOPS.692と平凡なパフォーマンスもアップサイドへの期待は大きい。 

 13. オドゥベル・ヘレーラ:2B/OF
ルール5ドラフトでPHI入り。昨年は2Aで打率.321をマークし、リーグの首位打者に輝いた。コンパクトなストロークからラインドライブを量産し、スピードも平均以上。2Bの守備でも一定の評価を得ているが、CFとしてのプレーも視野に。 

14. ケリー・デュガン:OF
左打席から生み出すパワーに高い評価を得る。故障により76試合の出場もOPS.818と安定したパフォーマンス。 ポジションも1Bに止まるとの見立てを覆しOFとして相応なプレー。攻守で一定の評価を与えられている。

15. セベリーノ・ゴンザレス:RHP
パナマ出身。安定したコマンドに支えられたクレバーなピッチング。90マイル前半のストレート&スライダー&カーブはいずれも傑出したボールではなく、アップサイドに対する評価は平凡。2Aでは158.2IP/115K/34BB/4.59ERA。

16. ディラン・カゼンズ:OF
6-6/235たるフレームに相応しい傑出したパワー。16本塁打を打った一方でスイングが大きくなる傾向があり、打率.248/147三振とコンタクトに課題。スピード&アームが平凡でプレーはLFに限られる。1Bに回る可能性も。

17. デイビー・グルーロン:C
18歳たる年齢に比して極めてハイレベルなディフェンスで高い評価を受けるキャッチングプロスペクト。キャノンアームの持ち主でリリースも速い。バッティングは未発達でスイングも改善点が多い。攻守に未知数な部分が多い。

18. ヘスムエル・バレンティン:2B
20歳にして磨かれたプレーヤー。ストライクゾーンを理解したコンタクトに徹したバッティングでA-A+では打率.273/7本塁打/25盗塁。平均以上のアームを持つが、機敏さに欠けるため2Bにフィットすると見られている。 

19. キャメロン・パーキンス:OF
ハンター・ペンス(SF)と比較される。ヒッティングセンスに優れたバッティングでハイアベレージを残せるタイプ。2Aでは52試合/打率.342も3Aでは72試合/打率.216と大苦戦。6-5/195たる大きな体格からパワーは向上が見込まれる。

20. カルロス・トッシ:OF
高いアップサイド評もOPS.622/2本塁打/10盗塁と平凡なパフォーマンス。6-2/160と細見な体格からパワー不足が指摘される。ハイレベルなスピード&アームに支えられたCF守備では定評を得る。まだ19歳と若く発展途上。 

Plus One Prospect
ウィリアムズ・アストゥーディオ:1B
ヒットマシーン。117試合/20三振/19四球という並外れたコンタクトツールの持ち主。Aでは打率.333をマークした。1Bとしてはパワーに欠けアップサイド評は低い。すでに22歳という年齢もネックの1つだ。

 Text by Haruki SAKURAI
写真: https://flic.kr/p/8w7MjF

 

 

2015 Top 20 Prospects:ワシントン・ナショナルズ

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1. ルーカス・ジオリト:RHP
エースポテンシャル。100マイルのストレート&カーブ&チェンジアップはいずれもハイクオリティで打者を圧倒する。Aでは98IP/110K/28BB/2.20ERAと支配的な成績。コマンドも安定しており、2012年に受けたトミージョン手術の影響は感じられない。 

2. マイケル・テイラー:OF
攻守にダイナミックな5ツール。アダム・ジョーンズ(BAL)と比較される。2A-3AではOPS.915/23本塁打/37盗塁を叩き出し、フューチャーゲームではUSA代表のリードオフを務めた。変化球の見極め&コンタクトに改善の余地がある。CF守備はゴールドグラブ級。

3. トレイ・ターナー:SS
ウィル・マイヤーズを絡めた三角トレードでSD→WAS。2014年ドラフト全体14位。20-80スケールで80評価を得るスピードツールを武器にダイナミックなリードオフマンになりうる。攻守に多少の改善点はあるも早期のメジャー昇格が望める完成度の高い選手だ。 

4. A.J.コール:RHP
98マイルを計時するストレート&コマンドはハイクオリティ。完成度が高く2A-3Aでは134IP/111K/32BB/3.16ERAたる安定した内容。セカンダリーピッチが不足しており、奪三振の減少が目立った。カーブ&チェンジアップを磨いていきたい。 

5. ジョー・ロス:RHP
兄タイソンはパドレスのローテーション投手。ウィル・マイヤーズとの三角トレードでSD→WAS。 90マイル中盤に達するストレートは角度があり、多くのゴロを稼げる。スライダーもアウトピッチとして平均以上の評価。チェンジアップが磨かれれば高いレベルの投手になりうる。

6. オースティン・ヴォス:RHP
コマンド&パワーのパッケージ。93マイルの威力あるツーシームを主体にストライクゾーンを自在に操るピッチング。課題であったスライダー&チェンジアップも向上を辿る。A-A+-2Aでは126.2IP/133K/38BB/2.77ERAと支配的な内容。投球術に長ける。 

7. ジャクソン・リーツ:C
パーフェクトゲームMVP&アンダー18USA代表。素早く力強いスイングでラインドライブを量産。見極めにも優れRでは30K/26BB/出塁率.429とアプローチでの評価も高い。 Cのディフェンスはアスレチックでアームも強い。ジョナサン・ルクロイ(MIL)と比較する声も。

8. レイナルド・ロペス:RHP
彗星のごとく現れA-及びAで83IP/1.08ERA。100マイルに達するストレート&プラスのカーブでパワフルに攻める。スライダー&チェンジアップも扱うことが出来る。 コマンドの安定がブレークに繋がった。

9. ドリュー・ワード:3B
6-4/210たる体格にパワーツール&ヒッティングセンスを兼ね備える。 今季はコンディションが不安定で調子の波の大きさが目立った。それでも19歳にしてAで10本塁打&OPS.754は立派な数字。3B守備は強肩だが、スピード&レンジに乏しい。

10. ウィルマー・ディフォー:2B
小柄なスピードスター。Aで打率.315/14本塁打/49盗塁と素晴らしいパフォーマンス。両打席でコンパクトなスイングを披露しアプローチも成熟。ディフェンスではアーム&スピードが卓抜。ハードワーカーとして知られコーチからの評価も高い。

11. エリック・フェッディ:RHP
2014年ドラフト全体18位。ドラフト前の5月にトミージョン手術。95マイルのストレート&スライダー主体に攻め、コマンドも安定。ブライス・ハーパー(WAS)とは高校のチームメイト。チームはルーカス・ジオリト&ジョーダン・ジマーマン&スティーブン・ストラスバーグとトミージョン手術のリハビリに自信。 

12. ペドロ・セベリーノ:C
バッティングは平凡もハイレベルなディフェンスで高い評価を得る。 キャノンアームの持ち主でキャリアでの盗塁阻止率は40%に達する。課題のバッティングでもOPS.608→.705と改善の兆し。リーダーシップを持ち合わせ、投手陣からの信頼も厚い。

13. トニー・レンダ:2B
小柄なコンタクトヒッターでダスティン・ペドロイア(BOS)と比較される。A+では打率.307/19盗塁。パワーレスだが、キャリア3年で157K/142BBと成熟したアプローチを備える。抜きん出たツールは持ち合わせていないが、攻守で高い技術に支えられたプレーが光る。 

14. ブライアン・グッドウィン:OF
5ツールの持ち主も、ゲームの中で生かし切れていない。3Aでは変化球の対応に苦しみ打率.219/4本塁打/6盗塁と不本意なシーズンを送った。CF守備も不安定で磨く必要がある。 

15. クリス・ボスティック:2B
ロス・デトワイラーとのトレードでTEX→WAS。パンチ力のあるバッティングが武器でA+では11本塁打&2塁打31本。5-11/185と小柄も上質なパワー&スピードのツールを示す。守備では肩が強く、マイク・リゾーGMも「あの肩ならSSを任せられる」と絶賛。 

16. ニック・ピベッタ:RHP
6-5/220たる恵まれた体格の持ち主で高いアップサイドを秘める。95マイルの威力あるストレート&プラスピッチになりうるカーブ主体のピッチング。チェンジアップも扱うことが出来るが、改善が必要だ。Aでは13勝をあげ、オールスターにも選出された。

17. フェリペ・リベロ:LHP
2102年にはフューチャーゲームで登板。コンスタントに90マイル半ばを計時するストレート&カーブ&チェンジアップのコンビネーション。平凡なコマンドから上のレベルでは打ち込まれるケースが増えここ2年は平凡なパフォーマンス。

18. ラウディ・リード:C
アスレチックで攻守にオールラウンダーになりうる存在。打撃ではパワーセンスを示しており、SSでOPS.794&6本塁打。守備では発達したアーム&ブロッキングを見せており、盗塁阻止率は47%。 

19. ラファエル・バティスタ:OF
スピードモンスター。Aではリーグトップの69盗塁。コンタクトに徹したバッティングで左右に打ち分け打率.290をマーク。早打ちで四球の少なさがネック。CF守備ではスピードを生かし広大なレンジを誇る。

20. アベル・デロサントス:RHP
ロス・デトワイラーのトレードでTEX→WAS。90マイル中盤のストレート&プラスのスライダーのコンビネーションが冴えわたるパワーアーム。制球も安定しており、スライダーやカーブでカウントを整えることもできるA-A+では56IP/65K/1.94ERA。 

Plus One Prospect
ビクター・ロブレス:OF
印象的なツールを備えた17歳のドミニカンで、ファイブツールプレーヤーになりうる素材だ。DSLでは打率.313&3本塁打&22盗塁と目立ったパフォーマンス。プレミアム級のアームとスピードを備える守備もダイナミックだ。 

Text by Haruki SAKURAI
写真: https://flic.kr/p/9J8Zps

2015 Top 20 Prospects:ニューヨーク・メッツ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ノア・シンダーガード:RHP
 トータルパッケージ。コンスタントに96マイルを計時するストレートは102マイルにも至る。カーブ&チェンジアップも上質でコマンド&メカニクスも安定。故障などもあり、コンディション面の不安からメジャー昇格はお預けとなった。

2. スティーブン・マッツ:LHP
デビット・プライス(DET)と比較される。トミージョン手術からカムバックし140.2IP/131K/35BB/2.24ERA。 90マイル半ばを計時するパワフルなストレート主体のピッチング。コマンドも優秀だ。

3. ディルソン・ヘレーラ:2B
コロンビア出身。19歳にしてA+-2Aで打率.323/13本塁打/23盗塁と素晴らしい活躍を見せ、故障したダニエル・マーフィーの代役としてメジャーデビュー。18試合で3本塁打を放ち存在感を発揮した。小柄ながら傑出したバットスピードを示す。 

4. ケビン・プラウキー:C
攻守にバランスが良いオールラウンダー。パワーツールは未発達だが、コンタクトを生み出すミドルヒッティングで2A-3AでOPS.825。ディフェンスではアームが平凡で盗塁阻止率23%も、レシーバーとしては優秀でキャリア3年でパスボールはわずか15。 

5. マイケル・コンフォート:OF
2014年ドラフト全体10位。平均以上のバットスピードからプラスのパワーを示す。年齢に比して打席での辛抱強さも持っており、進んで四球を選ぶことができるアプローチも披露。守備は平凡だが、バットでインパクトを生み出せる素材だ。

6. ラファエル・モンテロ:RHP
小柄な体格のアグレッシブなストライクスロワー。90マイル前半のストレート&スライダー&チェンジアップでゾーンを攻める。メジャーでは44.1IP/4.06ERAと平凡なパフォーマンスもK/9は8.5とマイナーと変わらぬ水準をキープ。

7. ブランドン・ニモ:OF
2011年ドラフト全体13位。ハイポテンシャル。バッティングではパワー&アプローチでの評価が高くOPS.820/10本塁打/86BB。ディフェンスではCFを主に守っているが、 平均レベルのスピードからコーナー向きとの見方も多い。

8. マーカス・モリーナ:RHP
96マイルのストレートを主体にパワフルなピッチング。A-では76.1IP/91K/18BB/1.77ERAと支配的な成績。セカンダリーピッチとしてチェンジアップを効果的に扱うことが出来、スライダーも織り交ぜる。アスリート性にも富み、デリバリーも安定している。 

9. コリー・マゾーニ:RHP
第2のジェーコブ・ディグローム(NYM)だ。パワフルな95マイルのストレート&打者の手元でキレるスライダー&低めに制球されたスプリッタ―のコンビネーションでアグレッシブにゾーンを攻める。3Aでは4.08K/BBをマーク。

10. ロブ・ワレン:RHP
抜群のコマンドが最大の武器。平均以上のムーブメントを示す94マイルのシンカー&傘下ナンバーワンとも称されるカーブのコンビネーションでゴロアウトの山を築く。サードピッチとしてチェンジアップ&スライダーが磨いていきたい。

11. ドミニック・スミス:1B
アスレチックな1Bとして高く評価されていたが、平凡なパフォーマンス。特に期待されていたパワー面ではわずか1本塁打に終わった。一方守備ではパワフルなアーム&上質なインスティンクトを示し、平均以上の1Bディフェンダーになると目されている。

12. アメド・ロサリオ:SS
ポテンシャルでは傘下トップとの声も。OPS.691は平凡も18歳にしてAでプレーしたセンスの高さは本物だ。バットスピードが速く、パワーはこれから伸びていくツール。ディフェンスでは力強いアーム&柔らかなグラブ使い&平均以上のレンジを披露。

13. マット・レイノルズ:SS
コンパクトなストロークでギャップを抜くバッティング。2A-3Aで打率.343と実力を証明。パワー&スピードのツールには欠けるが、磨かれたプレーヤーだ。SSとしての守備力には疑問もアーム&ハンドリングは優秀。

14. ケーシー・マイスナー:RHP
6-7/190たるフレームの持ち主で高いアップサイド評を誇る。94マイルのストレート主体の力強いピッチング。 カーブ&チェンジアップは磨いていく必要があるが、平均以上のボールになる可能性を秘める。A-では3.72K/BB。

15. セザー・プエヨ:OF
5ツールのダイナミックな素材として期待されていたが、PEDスキャンダルの発覚で評価を落とし、シーズンを通してOPS.748&7本塁打と平凡なパフォーマンス。ボールの見極めを磨いていきたい。 2008-2012年の間に78の死球を受けた。

16. ホアン・ウレナ:3B
6-1/200と大柄なスイッチヒッター。19歳にしてA-では75試合/打率.300/5本塁打。2塁打も20本打ちギャップを抜くパワーを示した。スカウトからはアプローチでも高い評価を受ける。力強いアームを備えるが、磨くべき点も多くOF転向も囁かれる。

17. ガブリエル・イノア:RHP
ハイレベルなピッチングセンス&コマンドに支えられたピッチング。90マイル前半のストレート&チェンジアップのコンビネーション。スライダーを磨いていく必要がある。ポテンシャルはローテーション下位レベル。

18. ジャック・レザーシック:LHP
マイナートップクラスの奪三振マシーンだ。キャリア4年間でのK/9は15.2と圧倒的。94マイルのストレート&カーブのコンビネーション。変則的なデリバリーで打者を幻惑する。 コマンドは不安定で平均以下たる評価。

19. ウィルマー・ベセラ:OF
粗削りながら傑出したパワー&スピードを秘める。19歳にしてRkでは58試合/打率.300/7本塁打。コンタクトに不安を抱えており、リスキーな素材と見られているがアップサイドは高い。OF守備もレンジ&アームを兼備。 

20. ロベルト・グセルマン:RHP
ストライクスロワー。優れたコマンドに支えられたクレバーなピッチングが光る。90マイル前半のストレートを両コーナーに投げ分け、スライダーを織り交ぜる。Aでは10勝&2.55ERA。グランドボーラーでHR/9は0.2と高水準。
 

Plus One Prospect
ダリオ・アルバレス:LHP
25歳のリリーフ左腕が開花。 A-A+-2Aで73.1IP/114K/17BBと圧倒的なパフォーマンス。ストレートは92マイル止まりだが、スライダーのキレが抜群で多くの空振りを奪うことが出来る。リリーフが手薄なチーム状況をチャンスに変えたい。

 Text by Haruki SAKURAI
写真: https://flic.kr/p/nENnYa