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Category Archives: AL西地区

2016 Team Preview:オークランド・アスレチックス

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*40人ロースターはリンクより参照 
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す
 
  • 本拠地:オー・ドットコー・コロシアム
 
 

他の野球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml16/

 

広さ
レフト 100.6m
ライト 121.9m
センター 100.6m
フェンス高さ 2.4〜4.6m

 

パークファクター*平均100
安打 96.4
ツーベース 96.7
スリーベース 118.5
HR 77.7
得点 94.4

 

  • 予想オーダー

1. ビリー・バーンズ:CF
2013年にジェリー・ブレビンスとのトレードでワシントン・ナショナルズから加入。俊足巧打のリードオフタイプ。昨季5月にレギュラーに定着すると、AVG.294&26SBと好成績を収めた。一方でマイナー時代には良かった選球眼がメジャーではBB%4.7%と陰を潜め、マイナー通算407試合で2HRのみだったのが投手有利本拠地でありながら125試合で5HRも放つなど、マイナー時代とは違うイメージも残した。

2. ジェド・ラウリー:2B
リリーフプロスペクト、ブレンダン・マカリーとのトレードで加入。ここ最近の所属球団はHOU→OAK→HOU→OAK。怪我が非常に多い選手で、100試合以上に出場したのは8年のキャリアで2回のみ。MIFとしては優秀なパワーが武器。3年$23Mの契約の2年目で、2018年には$6Mのチームオプションか$1Mのバイアウト。

3. ビリー・バトラー:DH
3年$30Mで加入。ペイロールの小さいアスレチックスとしてはかなり奮発しての獲得だったが、1B以外を守れないほぼDH専任でありながら15HR&OPS.713。fWAR&rWARともにマイナスを記録するなどチームに全く貢献できなかった。 8月にサヨナラヒットを放った際には、チームメイトにユニフォームを引っ張られ、たるんだ腹部が露わになった。

4. ジョシュ・レディック:RF
怪我に悩まされつつも毎年結果を残し続けており、149試合に出場した昨季は20HR&AVG.272をマーク。またOPS.781は32HRを放った2012年の.768を超えて100試合以上に出場したシーズンでは自己ベスト。チームは今オフFAとなるレディックとの契約延長を望んでいるが、レディックは「シーズン中には交渉したくない」と明言しており、タイムリミットは近い。

5. クリス・デービス:LF
バビー・ダービー、ジェイコブ・ノッティンガムとのトレードでMILから加入。打者有利本拠地から投手有利本拠地へと移り、野手の入り乱れるアスレチックスにおいて出場機会をどれほど確保できるかは不透明だが、30HR以上を記録しても不思議はないパワーポテンシャルを持つ。昨季は121試合に出場して27HR&OPS.828を記録した。BB%を初のフルシーズンとなった2014年から ほぼ倍増させたが、K%も22.2%→27.7%と悪化。

6. ダニー・バレンシア:3B
トロント・ブルージェイズからDFAされていたバレンシアをアスレチックスがクレームして加入。2チームで計105試合に出場して18HR&OPS.864を記録する自己ベストのシーズンを送った。昨季は左右を問わず良く打ったが、キャリアでは対左投手ではOPS.864、対右投手では.664と大きな差がある。

7. スティーブン・ボート:C
最初の2ヶ月で11HRを放ちASにも選出され、ブレイクイヤーを予感させたが、後半戦で大失速。それでも18HR&OPS.783と守備力を備えたCとしては及第点以上の成績を残した。昨季は33試合にDHか1Bとして出場したが、すでにDHまで埋まっていること、また左投手相手には1HR&AVG.239と手が出なかったことから出場機会が減ることも考えられる。

8. ヨンダー・アロンゾ:1B
ドリュー・ポメランツなどを放出した見返りとしてマーク・ゼプチンスキーと共にSDから加入。ある程度のAVG、ある程度のOBP、プラスのディフェンスを期待できるが、肝心のパワーがCIFとしては平凡。元々はプロスペクトランキングでトップ50入りするようなトッププロスペクトだった。同じく左打ちで昨オフルール5ドラフトで獲得したマーク・カナらとポジションを争う。

9. マーカス・セミエン:SS
昨季が初のフルシーズンだったが、1年間レギュラーの座をしっかりと守った。MIFとしては優秀なパワーの持ち主で、昨季は155試合で15HRを記録。メジャーワースト1位の35エラーを犯すなど守備に粗さが出たが、DRSはプラスだった。2014年オフのジェフ・サマージャのトレードでOAKに移籍。

 

2016 Team Preview:テキサス・レンジャーズ

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*40人ロースターはリンクより参照 
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

他の野球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml01/

 

広さ
レフト 101.2m
センター 121.9m
ライト 99.1m
フェンス高さ 2.4〜4.3m
パークファクター *平均100
安打 110.7
ツーベース 110.2
スリーベース 94.6
本塁打 106.6
得点 114.1
  • 予想オーダー

1. デライノ・デシールズ:CF
元は2010年のドラフト全体8位で指名されたアストロズのプロスペクト。昨オフルール5ファイブドラフトでレンジャーズに移籍すると、121試合でAVG.261&25SBと新人王投票でも票を得る活躍を見せ、チャンスを与えたチームの期待に応えた。12年に101SBをマークしたスピードが一番の武器。守備面ではDRS-10&UZR-5.7と俊足を活かし切れず。

2. 秋信守:RF
昨季は22HR&OPS.838と成績が大きく落ち込んだ2014年から復調。安定して塁に出ることができる選手で、BB%は10%を下回ったことが一度もない。打撃は衰えていないが、20回以上を4度記録したSBは僅か4つに留まり、DRSとUZRは4年連続で大きくマイナスとなっている。7年$130Mの契約の3年目で、2016年は年俸が$14M→$20Mと上昇。

3. プリンス・フィルダー:DH
23HR&OPS.841と秋信守と共にクリーンナップとしての仕事を全うし、首のヘルニアの手術のため42試合のみの出場、僅か3HRに終わった2014年から復活を果たした。5フィート11(約180センチ)の身長に対して275ポンド(約125キロ)の巨漢で、守備走塁での貢献は全く期待できない。父親は2年連続でALホームラン王のタイトルを獲得し、阪神タイガースでもプレーしたセシル・フィルダー。20年まで毎年$24Mの契約が残るが、16~20年にかけては前所属球団のデトロイト・タイガースが毎年$6Mを負担する。

4. エイドリアン・ベルトレー:3B
メジャー19年目を迎える大ベテラン。2010~13年にかけては毎年平均33HRを放っていたが、ここ2年は19HR、18HRと伸び悩み、ISOも低下傾向にあるなどパワー面には若干の衰えも。一方でDRS+18&UZR+11.8と、36歳となっても守備の名手は健在だった。シーズン終了後にFAとなるが、通算3000安打まであと233本に迫っており、「レンジャーズのメンバーとして引退したい」という過去の発言も含めて去就が注目される。

5. ミッチ・モアランド:1B
怪我に悩まされた2014年から復活し、23HR&85RBI&OPS.812をマークする自己ベストのシーズン。23HRの内18HRを右投手から放っており、キャリアでもvsRHPOPS.797に対してvsLHPでは.650に留まる。数字上に影響は出ていなかったが、昨季最後の2ヶ月は左足の疲労骨折を抱えながらプレーしていたことを、既に完治してあることともに今年2月に公表した。オフにFA。

6. イアン・デズモンド:LF
2014年秋の7年$107M契約延長オファー、$15.8MのQOを拒否し、結局1年$8Mでレンジャーズに加入。本職のSSではなくマイナー時代にもプレーしたことのないLFとして起用される見込みで、ジョン・ダニエルズGMもそれを確言。HRは一定以上記録しているが、ここ2年は三振が増え、打率が大きく下がった。打者有利のグローブライフ・パーク・イン・アーリントンで評価を立て直してFA市場に打って出ることができるか。

7. エルビス・アンドラス:SS
2013年開幕直後に8年$118Mの契約延長に合意して以降成績が下降。OPSは6割台半ば、守備も直近2年は平均を下回るなど年俸に見合う活躍を見せることはできていない。デビューから7年連続で21SB以上をマークしているスピードは安定感がある。2016年からは10チームへのトレード拒否条項が付加される。また18年、19年にプレーヤーオプトアウトが付いているが、行使されない可能性が高いだろう。

8. ルーグネッド・オドア:2B
昨季はHR&ISOが9&.142→16&.204とパワー面で大きく躍進。特に後半戦は68試合で12HRとよく打った。早打ちのため、四球も三振も少ない。2013年に32SBをマークするなどスピードも平均以上の物を持っているが、メジャーでは10SB/14CS。マイナー時代に良い評価を受けていた守備は、DRS、UZRともにマイナス。 2月に22歳の誕生日を迎えたばかりで非常に若く、まだまだ成長が期待できる。

9. ロビンソン・チリノス:C
パワフルな打撃が売り。昨季はキャリアで初めてレギュラーとして開幕を迎えたが、左肩を痛めて一ヶ月以上の離脱を余儀なくされた。打球に占めるフライボールの割合が高く、打率は低くなりがちだが打者有利本拠地チームに所属している限りはある程度のHR数を見込むことができる。チリノスの離脱中に短期間ながら目覚ましい活躍を見せたクリス・ジメネスと出場機会を分け合うと見られている。