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Category Archives: 2017年ドラフト

2017 Draft Review:ナショナル・リーグ西地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション:身長/体重

 

  • アリゾナ・ダイヤモンドバックス

7;パビン・スミス:バージニア大学:1B:187cm/95kg

ボールの見極めが非常に上手いハイフロアーなタレント。大学では2年連続で三振数よりも四球数の方が多かった。コンタクトスキルに長けており、ハイアベレージを残すこともできる。コンタクト重視なためか、大きい体格にも関わらずパワーは1Bとしては若干物足りない。レンジが広く、捕球も上手いため守備では高評価を得ている。スピードは平凡だが、全く動けないわけではなく、元投手で肩も強いためRF転向も考えられている。

44;ドリュー・エリス:ルイビル大学:3B:190cm/86kg

コンパクトなスイングでボールを捉えて長打にするパワーが魅力。三振が多いが、その分四球を多く選ぶこともできる。ブレーキングボールへの対応が拙い点は気になるところ。打席以外では大きな体を上手く扱いきれておらず、スピードは平均以下。守備も上手くないため3Bから1Bへの転向が既定路線だろう。

68:ダルトン・バショー:ウィンスコンシン大学ミルウォーキー校:C:175cm/90kg

 父親もメジャーで活躍した打撃型C。今年になってよく四球を選べるようになり、出塁率が上昇。小柄ながらも筋肉が詰まった体から生み出されるパワーも平均以上。スピードはそれほど速いわけではないが、隙を見て次の塁を盗むという場面が見受けられる。問題は守備。ブロッキングは問題なくこなせるが、肩が致命的に弱く、盗塁阻止面では他のCと比べて遅れを取っている。

2017 Draft Review:アメリカン・リーグ西地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション:身長/体重

  • ヒューストン・アストロズ

15:J.B.ブカウスカス:ノースカロライナ大学:RHP:182cm/88kg

90マイル中盤の沈む速球とハードスライダーで三振の山を築く剛腕。当初はあまり評価されてないなかったチェンジアップも徐々に改善されてきており、試合でも普通に使えるボールになっている。デリバリーは力感が強く、時折崩すことがあり、コントロールを乱す場面が目立つ。また、先発として投げるには少し体格が小さいのではないかという声もある。リリーフに回ったとしてもクローザーレベルの投手にはなれるだろう。

53:ジョー・ペレス:マッカーシー高校:3B:190cm/210kg

投手として最速90マイル後半もマークすることもあったが、今年は肩を痛めた上にトミー・ジョン手術も行ったためドラフトでは3Bとして指名された。打者としても優秀でシンプルなスイングから強烈なパワーを生み出すことができる。プロではまず投手としてプレーするが、術後の傷が癒えれば投手としてもプレーする可能性はあるだろう。

56:マーティン・コービン:テキサスA&M大学:187cm/90kg

最速98マイルのよく動く速球が最大の武器。先発として投げる場合は90~95マイル程度に球速が落ちるがそれでもムービングの質は変わらない。大きく曲がるカーブ、スライダー、チェンジアップといったブレーキングボールもクオリティが高く空振りを奪うには苦労しない。問題はコントロール。デリバリーに力が入りすぎていることが原因なのかは分からないが壊滅的なコントロールであるため、先発として投げるには厳しく、リリーバーとして使えるかも怪しいところ。

2017 Draft Review:ナショナル・リーグ中地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション:身長/体重

  • シカゴ・カブス

27:ブレンドン・リトル:フロリダ州立大学:LHP:187cm/88kg

最速97マイルの速球と大きく曲がるカーブで大量の三振を奪う。カーブのクオリティは非常に高く、今ドラフトクラスの投手の中でも最高クラス。問題はサードピッチ。チェンジアップも投げるが、速球とカーブに比べると見劣りするため試合ではなかなか使いづらいボール。デリバリーはシンプルなため崩れることがなく、コマンドはいい。体格は先発として問題ないが、経験不足な点が懸念材料。

30:アレックス・ラング:ルイビル大学:RHP:193cm/90kg

大学でのワークアウトが功を奏し、高校時代から球速が4マイルほど速くなった大型投手。最速96マイルの速球と縦に割れるカーブのコンビネーションで三振を奪うピッチングスタイル。高校時代のベストピッチはチェンジアップだったが、大学時代は不安定で良い時と悪い時がはっきりしている。デリバリーは力感が強く、コントロールを乱す原因となっている。

67:コリー・アボット:ロヨラメリーマウント大学:RHP:185cm/95kg

昨年まで平凡な成績しか残せていなかったが、今年は完全試合も達成しブレイクを果たした。ブレイクの理由はノア・シンダーガード(NYM)のスライダーの握りを真似ると、スライダーのクオリティが格段に上がったから。これにより、課題だった空振りを奪うアウトピッチを手に入れることができた。速球のスピードが最速でも93マイルと球威不足な点は否めないが、独特なアングルから投げて打者のタイミングを取りづらくしている。