2018 NLDS Review : MIL vs COL

            NLDS : MIL 3-0 COL *Game部のリンクでゲームのRecapをチェック可。 Game 1 COL 2-3 MIL 勝: More »

2018 ALDS Review :NYY vs BOS

              *Game部のリンクでゲームのRecapをチェック可。 Game1:NYY(4) @ BOS(5) 勝:クリス・セール 負:J.A.ハップ S:クレイグ・キンブレル Game2:NYY(6) More »

2018 NLDS Review : LAD vs ATL

                NLDS : LAD 3-1 ATL *Game部のリンクでゲームのRecapをチェック可。 Game1 L More »

セプテンバーコールアップ NL編

            今シーズンのMLBもいよいよ終盤戦に差し掛かり、レギュラーシーズンは残すところ1ヶ月となった。9月に入りアクティブロスターが25人から4 More »

セプテンバーコールアップ AL編

            今シーズンのMLBもいよいよ終盤戦。レギュラーシーズンは残すところ1ヶ月となった。9月に入り、ロスターが拡大され多くのプロスペクトがメジ More »

 

Category Archives: AL中地区

2013 Top 15 Prospects:シカゴ・ホワイトソックス

7891823614_264c51e479_z

 

 

 

 

 

 

 

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. トレイス・トンプソン:OF
彼は素晴らしいツールのパッケージだ。パワー&スピードを兼ね備える攻守はとてもダイナミックであり結果も示している。コンタクトに課題を露呈しておりキャリアのアベレージは.240。アプローチも粗く三振を減らす必要がある。 

2. コートニー・ホーキンス:OF
アスリート。傑出したパワーツールを持ち味にスピードと92マイルを計時する強肩を併せ持つ。既にA+までステージを辿ったが、コンタクトとアプローチを始め粗削りな側面は目立つ。彼は明らかにスラッガーと成り得る素材だ。

3. カルロス・サンチェス:2B/SS
傘下で顕著な向上を果たした。A+から3Aまでステージを駆け上がった。守備面で高い評価を得る素材ながら、2012年にバッティングで大幅な向上を披露。スピードも兼ね備えAFLでは盗塁でリーグトップ。何より彼はまだ20歳だ。 

4. エリック・ジョンソン:RHP
ワークホース。96マイルのストレートとスライダーを主体に積極的にゾーンを突く。全体的にまとまりがありローリスクと評される一方で、メカニクスが不安定。コマンドの問題を生んでいる。チェンジアップも向上の余地がある。 

5. キオン・バーナム:1B
パワーモンスター。恵まれた体格から素晴らしい打球を放つ。アプローチも優れているが三振が多いたるステータスであり、フレッド・マグリフやライアン・ハワードと比較される。スイングが大きくコンタクト面は未知数。

6. アンドレ・リエンゾ:RHP
ブラジル出身。PEDで陽性反応を示したが、復帰後2Aで目立つパフォーマンスを披露した。90マイル半ばを計時するストレートを主体にアグレッシブなスタイル。スライダーを含めセカンドピッチは不安定。コマンドも平凡だ。 

7. キーニン・ウォーカー:OF
アスレチックな側面でもスピードが傑出したツールだ。ギャップを抜くパワーもありボールの見極めも良い。リードオフ型の素材だがプレー全体は粗削り。特にコンタクト面で課題を露呈しており、2012年のK%は29.8%。 

8. スコット・スノッグレス:LHP
スタンフォード大ではリリーバー。マイナーでは先発として高い支配力を示している。パワフルなストレートとカーブ、チェンジアップ。球速を含めいずれのボールも向上の余地を示しているが、コマンドに課題を示している。 

9. クリス・ベック:RHP
ストレート&スライダー&チェンジアップ。いずれも高いクオリティを示しているが、コマンドの不安定さが彼の評価を抑えている。スムースなメカニクスより改善に楽観的な見方がある一方で、粗削りな素材であるとの評価は共通だ。 

10. ネスター・モリーナ:RHP
3Bから転向し素晴らしいコマンドを披露している。パワーアームでは無いが90マイル前半のストレートとスプリッターを織り交ぜたクレバーなピッチング。リリーフ向きと見る向きも、ローテ半ばのポテンシャルは兼ね備えている。 

11. マーカス・セミエン:SS
ドラフト時から高い評価を得る守備。2012年はアプローチ&パワー両面でバッティングが向上を果たした。パワーポテンシャルへの評価は低いが、アベレージと相応なスピードを兼ね備える。2B守備を含めとても堅実な素材だ。 

12. ジャレッド・ミッチェル:OF
足首の故障を経てスピードの鮮烈さを失ったものの、彼は未だ素晴らしいアスリートだ。5ツールの持ち主でありボールの見極めにも優れている。左腕への脆さやコンタクトに課題を露呈しており、全体23位指名の価値には見合わない。 

13. ジョーイ・ディマイケル:2B
ミドルヒッター。小柄な体格ながらツールは揃っており、アプローチと相応なパワー、スピードを兼ね備えている。2Bとしての守備は傑出したモノでは無いが、とても堅実な素材だ。ラインアップでは2番向きと評されるタイプ。

14. タイラー・サラディノ:SS
2Aの舞台で2011年に証明したパワーを失った。ボールの見極めに優れスピードも兼ね備えるリードオフ型。守備面ではカバー範囲の問題より2Bか3B向きと評される。パワーを取り戻すことで再び評価を高めることが出来るだろう。 

15. チャールズ・リースマン:LHP
グラウンドボーラー。傑出したボールは無いがスライダー、チェンジアップを巧みに織り交ぜる。防御率2.47は100イニング以上でリーグ4位。まとまりがある一方コマンドはやや不安定。ローテーション下位レベルのポテンシャル。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/keithallison/7891823614/

2013 Top 15 Prospects:カンザスシティ・ロイヤルズ

Zimmer

 

 

 

 

 

 

 

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ババ・スターリング:OF
彼こそがアスリートたるモノだ。5ツールを兼ね備え、攻守で試合を作り出すことが出来るポテンシャルは傑出している。よりプレーを磨く必要があり、特にバッティングはアプローチ面を含め、自らの才覚に頼っている。

2. カイル・スミス:RHP
コマンドと上質なボールのパッケージ。6フィート0の体格ながらアスレチックであり、90マイル半ばを計時出来るポテンシャルにも恵まれている。2012年を鮮烈な活躍で飾った素材であり、まさしくティム・ハドソンとの比較に相応しい。

3. カイル・ジマー:RHP
カイル・スミスとの差はほとんど存在しない。トータルパッケージであり、高いレベルであらゆる項目を両立している。ストレートとカーブが主なボールだが、チェンジアップの向上がテーマとなる。

4. ヨーダノ・ベンチュラ:RHP
100マイルを計時出来る才能は常に鮮烈である。5フィート11、140ポンドの体格に秘められたポテンシャルは明らかにエースのモノだ。チェンジアップも安定しているが、よりメカニクスとコマンドを安定させる必要がある。

5. アダルベルト・モンデシー:SS
ダイヤモンド。傘下で最高のアップサイドを兼ね備えている。アベレージとスピードで可能性を示しており、何より彼は17歳の素材だ。素材型であり、特にアプローチと守備面で粗削りな側面を拭えない。

6. ジョン・ラム:LHP
本来ならばこの位置で立ち止まるべき素材では無い。とても磨かれており、カーブとチェンジアップを含め安定したコマンドで操ることが出来る。2011年にトミー・ジョン手術を経験したが、回復までいくらか時間を要している。

7. ジェーソン・アダム:RHP
粗削りな素材の中で安定したコマンドを示す存在は貴重だ。90マイル前後のストレートとカーブ、チェンジアップ。スムースなメカニクス含め堅実なスターターながら、傑出した出来のボールに欠ける。

8. サム・セルマン:LHP
1年目を通じスライダーとチェンジアップで向上を果たした。K/9で13.3をマークし、リーグで誰よりも支配的な活躍を飾った。コマンドとコントロールに苦しむシーンがあり、リリーフたるプランが語られる要素となっている。

9. ホルへ・ボニファシオ:OF
鮮烈なツールは粗削りであり、磨き上げる必要がある。それでも素晴らしいバットスピードと強肩を兼ね備え、特にバッティングではアベレージとパワーの両面で大きな可能性を秘めている。

10. クリスチャン・コロン:2B
傑出したツールを持ち合わせておらず、明らかにトッププロスペクトでは無い。それでも全ての項目で求められるレベルを維持出来る側面で評価を得ており、攻守で安定したプレーを示すことが出来る。

11. チェスラー・カスバート:3B
自らのポテンシャルを結果として示すステージにはいない。守備面ではグラブ捌きと強肩を披露した一方でオフェンスはOPS.612と苦しんだ。アベレージとパワーを兼ね備えているが、ボールの見極めをより向上させる必要がある。

12. ドニー・ジョセフ:LHP
リリーフプロスペクト。コマンドに問題を示しているが、大きく取り上げる必要は無い。90マイル後半のストレートとスライダー。ここ3年で大きなアップダウンを経ているが、K/9はキャリアで10を下回ったシーズンが無い。

13. J.C.サルバラン:RHP
エースクラスと言える素材評をコマンドが台無しにしている。素晴らしいボールのクオリティはK/9の高さに示されているが、ボールを扱う点で粗さを露呈している。コマンドの不安定さから、フライボーラーの傾向も顕著だ。

14. オーランド・カリクステ:SS
攻守でツールを兼ね備えているが、特に守備はアスレチックかつ強肩を披露する。積極的なアプローチでアベレージ面でも才覚を示しているが、パワー等いくつかの項目では粗削りな側面を露呈している。

15. アーロン・ブルックス:RHP
彼がこの2年間で示した内容を無視することは出来ない。90マイル前後とパワーアームでは無いが、動きのあるストレートとチェンジアップを主に織り交ぜる。目立つボールに欠く側面をコマンドで埋め合わせている典型だ。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真: http://www.flickr.com/photos/sffoghorn/7021253731/