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Category Archives: NL西地区

2013 Top 15 Prospects:アリゾナ・ダイヤモンドバックス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. タイラー・スキャッグス:LHP
鮮烈なカーブの持ち主。チェンジアップのクオリティも高く、90マイルのストレートを生かしている。アスレチックでメカニクスの維持にも問題を示していない。エースクラスのポテンシャルでは無いが、彼のまとまりは傑出している。 

2. アーチー・ブラッドリー:RHP
高校ではフットボールを兼任したアスリート。パワフルなストレートとパワーカーブのコンビネーションを示し、エースのポテンシャルを示す。アップサイドは傘下トップも、136イニングで84四球を喫したコマンドに課題を露呈する。 

3. アダム・イートン:OF
3Aの新人王にしてMVP。パワー以外の4ツールを兼ね備え、ギャップを抜くパワーとスピード、ボールの見極めを披露。守備でもカバー範囲と強肩を示している。ゲームに望む姿勢も評価が高く、常に全力を尽くすファイターだ。 

4. デビッド・ホームバーグ:LHP
スキャッグスと共にまとまりに優れた左腕だ。91マイルをコンスタントに計時するストレートにハイクオリティなチェンジアップを織り交ぜる。体格に恵まれイニングをこなせるワークホース型。ローテーション半ばクラスの素材だ。 

5. マット・デビッドソン:3B
パワーヒッター。フィールド全体にパワフルな打球を放つ。2012年はアプローチを向上させ、守備面でもエラーこそ喫するも動きに進歩を示す。攻守で可能性と共に粗さを露呈する典型。ただしオーダー主軸クラスのアップサイド。 

6. ストライカー・トレイハン:C
アスリート。特にオフェンス面での評価が高く、パワーとボールの見極め、そしてスピードのパッケージだ。アプローチも優れる。守備面のセンスも備えるもフットワークとキャッチングに課題。今後OFコーナーへの転向が濃厚。 

7. アンドリュー・ベラスケス:2B
小柄ながらアスレチック。17歳で披露したルーキーリーグでのパフォーマンスは鮮烈だ。ギャップを抜くパワーとスピード、ボールの見極めを兼ね備える。守備面も評価を得ている。彼もまたアップサイドで注目されるべき素材だ。 

8. マイケル・ぺレス:C
トレイハンと並ぶアスレチックな捕手だ。パワーとアームのコンビネーション。バッティングではISO.249をマークし、盗塁阻止率も52%たる高いレベルにある。攻守にツールとアップサイドはあるが粗削り。より磨かれる必要がある。 

9. アンドリュー・チェイフィン:LHP
スライダーはスカウト評価でも最高クラス。94マイルに届くストレートとのコンビネーションで2012年はA+でK/9 11.0。不安定なコマンドよりリリーフに適性を指摘され、健康面でも2010年にトミー・ジョン手術を経験している。 

10. ディディ・グレゴリウス:SS
アムステルダム出身。アクロバティックな守備を持ち味に、攻守でアスレチック。バッティングはパワーレスかつ打ち上げる傾向があり、兼ね備えるスピードに比して盗塁技術も粗削りだ。ただしアプローチは向上を辿っている。 

11. チェース・アンダーソン:RHP
92マイルのストレートとチェンジアップ、カーブのコンビネーション。小柄な体格でポテンシャルも傑出していないが積極的にストライクを並べるアグレッシブな内容。ローテーション下位クラスの素材だが、まとまりの良さが目立つ。 

12. ジョナサン・グリフィン:1B
6フィート7&250ポンドの大型1B。パワーとアームの2ツールが傑出しており、相応なヒッティングスキルも兼ね備える。体格に比してアスレチックながらスピードに欠けカバー範囲は平凡。インコースへの対応にも課題。 

13. ゼーク・スプリール:RHP
シンカーボーラー。体格と共にデレク・ローと比較される。傑出したボールは持たないが、常に低いゾーンにボールを集めるコマンドと共にイニングをこなすタイプ。支配的な素材では無く、ゴロを打たせることが大きな持ち味。 

14. チャールズ・ブリュワー:RHP
2Aと3A合計で防御率5.78。それでも安定したコマンドと多彩なボールを操る存在はリストに入る価値がある。スムースなメカニクスから90マイル前後のストレートを放つフライボーラー。彼もまたイニングイーター型の素材だ。 

15. アルフレッド・マーテ:OF
平凡な7年間のマイナー生活を経て2012年に2Aでブレイク。ボールの見極めを向上させ、よりパワフルなバッティングを披露した。ライトとして素晴らしいスローイングも示す。ただし真価が問われるのは2013年シーズンとなる。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/chuckles396/7237369328/

2013 Top 15 Prospects:サンフランシスコ・ジャイアンツ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. クレイトン・ブラックバーン:RHP
彼のパフォーマンスを疑う余地は無い。90マイル前半のシンカーとカーブ、チェンジアップ。メカニクスがスムースで、年齢に比して優れたコマンドを披露。ゴロアウトも多い。完成された体格より、アップサイドは平凡と評される。 

2. カイル・クリック:RHP
マット・ケインと比較されるポテンシャル。90マイル半ばのストレートとスライダーが主のパワーアーム。チェンジアップも向上を辿っているステージだが、コマンドの不安定さを露呈している。よりメカニクスを安定させる必要がある。 

3. ゲリー・ブラウン:OF
スピードツールが攻守に輝きを与えている。相応なアベレージを兼ね備えたミドルヒッター。センターを任される守備の評価も高い。傑出したツールはスピードのみ。アプローチやボールの見極めも平凡で、2012年は2AでOPS.731. 

4. クリス・ストラットン:RHP
平凡な大学2年間を経て、ドラフトイヤーにローテーション入りし台頭。優れた体格より94マイルのストレートとスライダーを放つ。コマンドも1年を通じ向上を果たした部分だ。ゾーンを積極的に突くローテーション半ばクラスの素材。 

5. グスタボ・カブレラ:OF
2012年に$1.3Mで契約を結んだ。ツールの傑出度はラテンアメリカで最高と評されるアスリート。パワーとスピードを兼ね備え、守備面の評価も高い。メカニクスやアプローチが粗削りなバッティングは未知数。パワーも潜在的なモノだ。 

6. アダム・デュベール:3B
ここ2年で52本塁打。2012年はA+で30本塁打&ISO.229とパワーツールを証明した。大学時は2Bとしてプレーし、3B守備も反応の良さを示す。変化球と右腕への対応、アプローチの改善など技術的な側面で向上する必要がある。 

7. ジョー・パニック:SS
攻守でまとまりを示す一方で、傑出したツールの持ち主では無い。コンタクトヒッターで2012年は58四球/54三振とアプローチを披露。守備面も技術面でアドバンテージを得ている。攻守で計算が立つ典型的な素材であり、堅実だ。 

8. エリック・サーキャンプ:LHP
ブレーキの利いたカーブとチェンジアップがメインウェポン。安定したコマンドも示しており、マイナーでのK/9は10.6。K/BBも4.23をマーク。ストレートは90マイル前後に止まり、2011年のデビュー時も13奪三振/17四球。 

9. クリス・ヘストン:RHP
パワー面のネックをコマンドと緩急で埋め合わせる良い例だ。最速92マイルながら、大きな軌道を描くカーブとチェンジアップを低いゾーンに維持する。アップサイドへの評価は低く、ローテーション下位クラスのポテンシャルに止まる。 

10. ショーン・ペイン:OF
優れたアプローチとボールの見極め、そしてスピードツール。優れたリードオフの素材だ。マイナー2年間で.308/.417/.420&74盗塁。2012年は53盗塁/3失敗。守備は平凡であり、肩の弱さからレフトにポジションが限られている。 

11. エドウィン・エスコバー:LHP
Aで印象を与えたのはブラックバーンやクリックだけでは無い。90マイル前半のストレートとカーブ、チェンジアップのコンビネーション。ゾーンを突くコントロールも示している。ただしボールのクオリティでは上位2人に劣る。 

12. マーティン・アゴスタ:RHP
ポジションの適性において彼は問題を示している。92マイルのストレートとカッター、カーブ、チェンジアップと多彩なボールを示すも、コマンドが不安定。よりパワフルかつ支配的なパフォーマンスを含め、リリーフたる可能性もある。 

13. マック・ウィリアムソン:OF
デビューイヤーにして自らのパワーポテンシャルの高さを証明した。大柄な体格ながら相応なスピードもあり、ライトとして相応しい肩も兼ね備える。ドラフト時よりアプローチの粗さが指摘され、ストライクゾーンの見極めに苦しむ。 

14. アダルベルト・メヒア:LHP
19歳にして優れたコマンドを示す存在は貴重なモノだ。スムースなメカニクスの持ち主。ただし彼には90マイル半ばのストレートも、優れた変化球も無い。2012年のK/9は6.7。あらゆる側面でより多くの経験を必要としている。 

15. ヒース・ヘンブリー:RHP
クローザーとしてのポテンシャルがあり、97マイルのストレートとカッター気味のスライダーを兼ね備える。2012年はゾーンを積極的に突く点で問題を示した。マイナーでのK/9は12.0も、BB/9は3.9。ここ2年は4.0を上回っている。

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/dirkhansen/6123203714/

2013 Top 15 Prospects:サンディエゴ・パドレス

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. マックス・フリード:LHP
2012年ドラフト1巡目全体7位で指名された将来を期待されるエース候補。線の細さが懸念されるが、彼の持つ速球、カーブ、チェンジアップの質は非常に高い。特にカーブは若き日のバリー・ジト(SF、LHP)を彷彿させる一級品だ。

2. ジェド・ギョーコ:2B、3B
2011年に打率.333、25本塁打、114打点を記録し一躍トップクラスのプロスペクトに上り詰めた強打者。昨シーズンは打率.311、28本塁打、100打点を記録し、今シーズン中のメジャーデビューが期待されるが、三塁にはチェイス・ヘッドリーがいるため昨シーズンは二塁の守備にも就いた。

3. ケーシー・ケリー:RHP
傑出したツールこそないが、非常にまとまりのある素材。最速95マイルのフォーシームに時計の12時から6時方向に変化する落差の大きいカーブ、チェンジアップを織り交ぜるスタイル。昨季メジャーデビューを果たすも2勝3敗、ERA6.18に終わった。コマンドも良く、大崩れするタイプではないことから将来は先発ローテ2、3番手を務めるだろう。

4. オースティン・ヘッジス:C
2011年ドラフトでパドレスから2巡目指名された捕手のプロスペクト。2塁までの送球到達時間は1.85秒という強肩が武器で昨シーズンの盗塁阻止率は32%だった。フルシーズン1年目で打率.279、10本塁打という成績も残しており、捕手でありながら14盗塁と脚力があるのも魅力である。

5. ライマー・リリアーノ:OF
16歳の時にパドレスと契約した将来の5ツールプレーヤー。キャリアハイの本塁打数は12本とパワーのツールはやや物足りないが、最大の武器は走力。2011年には66盗塁を記録し、昨シーズンは32盗塁と数こそ少ないが盗塁失敗数を20個→8個まで減らした。

6. ジョー・ウィーランド:RHP
2011年にマイク・アダムスとのトレードでパドレスに移籍してきた精密機械のようなコマンドを誇る右腕。キャリア通算のBB/9は1.6である。昨シーズン、メジャーデビューを果たし好投したが援護に恵まれず初勝利はお預けとなった。またひじの痛みを発症し6月下旬にトミー・ジョン手術を受けた。最速94マイルの速球に球速差のあるカーブ、チェンジアップを投じるスタイルだ。将来はローテーション4番手を投げるとみられている。

7. マット・ウィスラー:RHP
2011年ドラフトでパドレスから7巡目指名された右腕。速球は最速96マイルを記録し、カーブは「ハンマーカーブ」とも称される威力を誇る。そのほかにチェンジアップも投げる。コマンドも安定しており、昨シーズンは114IPで113K/28BBを記録し、BB/9は2.2だった。

8. ジェイス・ピーターソン:SS
抜群の選球眼とコンタクト能力に加え、マイナー2年間で90盗塁をマークした将来のリードオフマン候補。OPS.770とパワーに欠け、守備では脚力を生かして守備範囲は広いが昨シーズン28失策と課題は残る。

9. ウォーカー・ウェイケル:RHP
6フィート6インチの長身から投げおろす速球とカーブが持ち味の投手。オリンピア高校時代から名の知れた投手でドラフト上位指名選手と見られていたが、球威の低下で評価が下落した。最速95マイルの速球に70マイルの落差のあるカーブ、チェンジアップを投げる。将来は先発ローテーション中位を投げる投手になるとみられる。

10. ブラッド・ボックスバーガー:RHP
昨季メジャーデビューを果たした将来のクローザー候補。最速95マイルの速球にチェンジアップ、スライダーを投げる。マイナー通算の奪三振率は12.1、その一方で四球率は4.1とコマンドにはやや不安を残す。

11. バーチ・スミス:RHP
2011年ドラフトでパドレスから14巡目で指名された右腕。昨シーズンはA+で26試合に先発、9勝6敗、ERA3.85、129IPで137K/27BBをマークした。先発フルシーズン1年目ながらK/9は9.6、BB/9は1.9と優秀な成績を残した。最速97マイルのフォーシームが武器で他にはチェンジアップ、カーブ、スライダーを投げるがブレーキングボールのクオリティは未熟だ。

12. コリー・スパンゲンバーグ:2B
2011年ドラフトにおいて全体10位で指名された。卓越したバットコントロールに定評があり、アベレージが期待できる素材だが昨シーズンはA+で打率.271だった。パワーは無いが見た目以上に俊足の持ち主で過去2シーズン合計で52盗塁をマークした。守備は特筆すべきものはないが堅実にこなしている。

13. トミー・メディカ:1B、C
パドレス傘下でも1、2を争う打力が魅力の選手。昨季は打率.330、19本塁打、87打点OPS1.029とキャリアハイの数字を連発した。決して振り回すような打者ではなく86K/41BBと選球眼もある。守備・走塁には傑出したツールは無く、一応キャッチャーも守れるが昨シーズンは1試合しかマスクをかぶらなかった。

14. マシュー・アンドリース:RHP
昨シーズンは26試合に先発し10勝8敗、ERA3.58、146IPで131K/38BBをマークした。速球は最速で95マイル、ハードな変化をするカーブ、そのほかにカッター、スプリッターも投げる。ポテンシャルは高く、コマンドも安定しているため将来はローテーション2~3番手を任される投手になるだろう。

15. ケビン・クァッケンブッシュ:RHP
リリーフプロスペクト。速球はそれほど速くなく、平均89~91マイル。そのほかスライダー、チェンジアップを投げる。最大の魅力は奪三振能力の高さで、マイナー2年間の奪三振率は12.7をマークした。

 

Text by Fumiya OGURA
写真:http://www.flickr.com/photos/areacodebaseball/5553669714/sizes/m/in/photostream/