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1904年以来となるシリーズ5死球を記録したデレク・ディートリック

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Category Archives: NL中地区

2015 Team Preview:ミルウォーキー・ブリュワーズ

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 *40人ロースターはリンクより参照 
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す。

  • 本拠地:ミラー・パーク

他の野球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml17/

 

広さ
レフト 104.9m
センター 121.9m
ライト 105.2m
フェンス高さ 2.4〜3.7m
パークファクター*平均100
安打 96.9
ツーベース 86.3
スリーベース 51.5
HR 114.2
得点 100.2

 

  • 予想オーダー

1.カルロス・ゴメス:CF
俊足豪打の5ツールプレイヤー。MIL移籍2年目も状態をキープし、チームトップの長打率で打線を牽引した。昨年のDRSは13年(+38)ほどの数値は生み出せなったものの、+2と及第点。4月にはバット投げに気を良くしなかったゲリット・コール(PIT)との口論で3試合の出場停止にも。広いレンジで今年も外野を駆け回る。 

2.ジョナサン・ルクロイ:C
ハムストリングの怪我などから開幕も危ぶまれているが、攻守の要として彼の存在は不可欠だ。昨年はチームトップの打率.301をマーク。捕手としては平均的なアームだが、それを補うメジャー屈指のフレーミング巧者で、2010年から715個のエクストラストライクを獲得、およそ85点をも阻止した計算が算出される。フィールディングバイブル賞受賞。 

3.ライアン・ブラウン:RF
ここ数年周囲から薬物使用に関するバッシングを浴びてきたためか、二度の30-30を記録したスターとは思えない.266/.324/.453たるスラッシュラインでシーズンを終えた。またライトにコンバートした結果、DRSは-7まで落ち込み彼のキャリアにとって不甲斐ない1年となってしまった。2020年まで契約が残っているため、何とかして今年は評価を自慢の打撃で取り戻したい。 

4.アラミス・ラミレス:3B
メジャー17年目のベテランヒッター。昨年はオフシーズンに膝のリハビリを行い、状態を取り戻した結果、3度目となるオールスターにも出場。15HR&66打点と未だ打棒が健在であることを証明した。今シーズン終了後には引退、と噂されているラミレス。チームのためにも今年は有終の美を飾りたいところ。 

5.アダム・リンド:1B
トレードで移籍。昨年は脚の故障でDL入りするなど、96試合の出場にとどまった。結果として連続二桁HR記録は5年で途切れてしまったが、打率.321と良い形で球団にアピールできた。今年が長期契約の最終年度となるため、ミルウォーキーのみならず、他球団に対しても自慢の長打力を見せつけたい。 

6.クリス・デービス:LF
パワフルなバッティングが武器のISOは.214と及第点。チーム2位タイとなる22HRはメジャー2年目としては立派な数値と言えるのではないだろうか。一方で三振率/四球率=22.2%/5.8%とアプローチにはやや不安が残る。ニックネームは名前からインスピレーションされた「Khrush」。 

7.スクーター・ジェネット:2B
マイナー通算打率.297の安打製造機。メジャー2年目となった昨年は137試合に出場し、.289 /.320/.434たるスラッシュラインを残す。左打者に対して通算OPS.291とめっぽう弱く、今後さらなるステップアップを踏むためには真っ先に改善すべき点だ。

8.ジーン・セグラ:SS
ブレイクした後に起こる2年目のジンクスか、146試合に出場しOPS.614と物足りない数値。盗塁数も44→20個と半減し、不調が響いたためシーズン終盤にはリードオフを外された。今年こそ13年のようにアグレッシブなプレイを見せてほしい。

9.投

2015 Team Preview:シカゴ・カブス

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*40人ロースターはリンクより参照 
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

 

  • 本拠地:リグレー・フィールド

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml13/

 

広さ
レフト 108.2m
センター 121.9m
ライト 107.6m
フェンス高さ 3.5〜4.6m
パークファクター*平均100
安打 97.5
ツーベース 106.6
スリーベース 103.7
HR 94.3
得点 93.1
  • 予想オーダー

1.デクスター・ファウラー:CF
トレードでHOUから加入。待球型のプレイヤーで、昨年はBB%が13.1%、K%は21.4%。結果として出塁率が.375をマークする結果を残す。とりわけ上位打線での起用が多く、新天地でも1番の起用が見込まれる。守備は壊滅的で、DRSは-20を示している。日米野球にも参加したことで日本のファンにもお馴染みだ。

2.スターリン・カストロ:SS
5年で846本のヒットを積み重ねる安打製造機。昨年は試合数こそ減ったが不調を脱し、打率.292をマーク。チーム状況として4番を打つことが多かった昨年と比べ、今年はリードオフでの起用が増えるだろう。そのため、アグレッシブさを取り戻しキャリア最小だった4盗塁という数値も再び増加すると見られる。14年12月、彼の兄弟と共に拘留されたが無実だったため釈放。

3.アンソニー・リッゾ:1B
パワーモンスターが4年目にして才能を本格開花。リーグ2位の32HRと打ちまくり、MVP投票10位に入選。成績向上の大きな要因は苦手としていた左投手に対してOSPにして.625→.928と大きく数字を伸ばしたことがあげられるだろう。BB%も7.3%→11.0%→11.9%と、年々アプローチの向上が見られる。

4.ホルヘ・ソレア:RF
ドミニカ出身の23歳。昨年の8月27日、メジャーデビューをHRで飾る鮮烈なインパクトを残す。その月は4試合で3HR/7打点/OPS1.829をマーク。勢いをそのままに、.292/.330/.573たるスラッシュラインでシーズンを終える。2012年から、9年総額$30Mの契約を結んでいる。

5.ミゲル・モンテロ:C
トレードによりARIから加入。デビューから9年間ARIでシーズンを過ごし、昨年はヤディアー・モリーナ(STL)の代役として2度目のオールスターにも出場。元々左投手は苦手としていたが、対左打率.198と極端な弱さを示した。フレッシュな野手が多いため、扇の要としてもオープンマインドを心掛けたい。

6.クリス・コーラン:LF
昨年は125試合に出場し、09年の新人王以来となる約5年ぶりの100試合以上出場となった。主に1番を打っていたが、今年は下位に回り打線をより一層厚くする。カブスの本拠地、リグレー・フィールドでのOPSは.812と相性がいい。ギャップ射抜くミドルヒッターで、ハイアベレージなタイプ。

7.ハビエル・バエズ:2B
2013年のマイナーで37HRを放ったパワーヒッター。もともとショートだったが、チーム状況もあってメジャーではセカンドへコンバート。デビュー戦では延長に勝ち越しHRを放つなどそのポテンシャルを見せつけたが、OPS.551という結果でシーズンを終えた。トミー・ラステラやアリスメンディ・アルカンタラらと同ポジションを争う。

8.クリス・ブラインアント:3B
ナンバーワンプロスペクト。マイナー通算OPSは1.095。13年ドラフト指名選手だが、わずか2年で3Aまで到達し、とりわけ昨年は43HR/110打点とバッティングで野心的なあらゆる投手の心を打ち砕いてきた。また、平凡とされていたコンタクト面では162三振も打率.325と改善の兆しをみせている。開幕からレギュラーの座を獲得できるかは微妙なラインであるが、彼がシーズン通して活躍し、映画「バックトゥザフューチャー」の予言を叶える最後のピースとなりうるか。

9 投

2015 Team Preview:シンシナティ・レッズ

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*40人ロースターはリンクより参照 
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

  • 本拠地:グレートアメリカン・ボールパーク

他の野球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml23/

 

広さ
レフト 100.0m
センター 123.1m
ライト 99.1m
フェンス高さ  2.4〜3.6m
パークファクター*平均100
安打 96.2
ツーベース 90.4
スリーベース 111.1
HR 127.9
得点 96.3
 
  • 予想オーダー

1.ビリー・ハミルトン:CF
韋駄天リードオフマン。マイナー通算395盗塁の快速を活かしリーグ2位の56盗塁。リーグトップの23盗塁死は、他球団からの異常な警戒が表れている。OPSこそ.648だが、6HRとパワーレスでないことを証明。10補殺、守備率.994、DRSは+14をマークし、チームの中心として活躍した。新人王投票2位。

2.トッド・フレイザー:3B
昨年は自身初のオールスターも経験し、選手として一回り大きく成長。29HRはチームトップで、盗塁数も増大し20の大台に乗せた。攻撃型2番としてチームを牽引する。フランク・シナトラの大ファンで彼の曲を登場曲にしている。

3.ジョーイ・ボットー:1B
左大腿四頭筋の怪我などでシーズンのほとんどで出番がなく、レギュラー定着後自己最低の62試合出場にとどまる。アプローチの評価が高く、完成された打者として名高い。10年$225Mの大型契約を結んだばかりだけに、今年のパフォーマンスが重要だ。

4.デビン・メゾラコ:C
昨年は25HR、OPS.893と大ブレーク。捕手としてはリーグトップのHR数と長打率を記録し、初のオールスターにも出場。ディフェンスでもDRS+2をマークし、MVP投票では21位に食い込んだ。チームトップの80打点を記録し、攻守ともに不可欠なピースに。オフには4年総額$28Mで契約延長と、フロントからも期待が高まる。

5.ジェイ・ブルース:RF
5月5日に左ひざ半月板損傷で以前のようなパフォーマンスをみせることなく、キャリア最低となる.217/.281/.373というスラッシュラインでシーズンを終えた。HRは初めて20に届かなかった。三振・HR共に多いスラッガータイプ。テレビゲームの「MLB2Kシリーズ」では、ライセンスの影響で“James Bale”という登録名に。

6.ブランドン・フィリップス:2B
ここ数年は打撃が右肩下がり。打点数は前年度から半分近く減少し(103→51)、8年連続二けたHRの記録は昨年途切れてしまった。アクロバティックな守備が特徴だが、一方でエラー数は少なく堅実な守備能力の持ち主でもある。107試合連続無失策記録は、レッズの球団記録。

7.マーロン・バード:LF
今回の移籍が8球団目となるジャーニーマン。昨年は36歳にしてキャリアハイとなる154試合に出場、25HRをマーク。OPS.757はチームトップの数値だった。ここ数年はバッティングが円熟味を増し、打撃面では頼れる存在であるが、やはり年齢には逆らえずリーグトップの6エラーと精彩も欠いた。

8.ザック・コザート:SS
パンチ力のある守備型ショートストップ。昨年はアンドレルトン・シモンズ(ATL)には敵わなかったが、DRS+19、dWAR2.8など、守備指標ではほとんどがシモンズの下につける好成績を収めた。一方で打撃面は.221/.268/.300たる自己最低のスラッシュラインを示し、同期のメゾラコやフレイザーに後れを取る。

9 投

2015 Team Preview:セントルイス・カージナルス

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

  • 本拠地:ブッシュスタジアム

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml10/

 

広さ
レフト 102.4m
センター 121.9m
ライト 102.1m
フェンス高さ 2.7m
パークファクター *平均100
安打 100.6
ツーベース 119.1
スリーベース 147.4
本塁打 96.6
得点 110.0

 

  • 予想オーダー

1.マット・カーペンター:3B
昨年は3Bに専任しシーズンを終える。ラインドライブでギャップを打ち抜くミドルヒッターだが、リーグトップの95四球と選球眼の向上もあり、優秀なリードオフとしてチームを牽引。DRSこそ-2だが、エラー数リーグ2位の16個と、まだまだ守備には改善の余地が見られる。

2.ジェイソン・ヘイワード:RF
トレードでATLより移籍。昨年はシーズン序盤から打撃不振に落ち込み4月のスラッシュラインは.206/.296/.314。その月以降は調子を取り戻したが、結果としては.271/.351/.384に加え自己最低の11HR。驚異的な守備範囲とアームが武器で、14年のDRSは+32に9補殺と守備面では大活躍。フィールディングバイブル賞を受賞。

3.マット・ホリデイ:LF
今年で35歳になるベテラン大打者も衰えは隠せず、昨年はキャリア最低となる.272/.370/.441/.811たるスラッシュライン。LD%がここ数年で20.5%→24.6%→26.3%と徐々に上昇しているのもあり、モデルチェンジをひそかに図っている?熱心なクリスチャンとしても知られており、「神のためにベストを尽くすよ」と語る。

4.マット・アダムス:1B
レギュラーシーズンを1年間過ごし、15HRに68打点、OPS.779をマークした。エラー数こそリーグ2位の9個だが、DRSは-2→+8、dWARは-0.8→-0.1と少しずつ改善を見せている。

5.ヤディアー・モリーナ:C
セントルイスの扇の要。昨年は右手親指靭帯損傷で110試合の出場にとどまった。その影響もあってか3年ぶりに打率は3割を下回り、7HR38打点とやや物足りない数値。7年連続ゴールドグラブ賞を受賞するメジャー屈指の捕手。

6.ジョニー・ペラルタ:SS
DET→STLという別リーグ移籍も苦とせず、チームトップの21HR。打撃面では衰えも見え始めたが、平均的だったフィールディングではベテランらしい技術を発揮し始める。DRSは+17、ダブルプレイ作成数は惜しくも1個差で敗れたものの、リーグ2位の98個。バットだけでなく存在感を示す。

7.コルテン・ウォン:2B
5フィート9と小柄なフレームながら、昨年は12HR、20盗塁をマーク。NLチャンピオンシップでのSF戦ではサヨナラ弾を含む2HRを放つなど、攻撃型2番として活躍した。タンパベイ・レイズのマイナーに弟のキーン・ウォン(2B)がいる。新人王投票3位。

8.ジョン・ジェイ:CF
チームトップの打率.303、主に下位打線で安定したアプローチを示す。死球20個はリーグトップの数字だった。元チームメイトのアレン・クレイグ(BOS)とチャリティーボウリングを開催するなど慈善活動にも意欲的。ニックネームは同姓同名の政治家が由来である“Founding Fathers(建国の父)”。

9 投

2015 Team Preview:ピッツバーグ・パイレーツ

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*40人ロースターはリンクより参照
*SP横*マークはローテーション候補の意味を示す 

 

  • 本拠地:PNCパーク

他球場と大きさを比較する → http://yakyujo.com/ml24/

 

広さ
レフト 99.1m
センター  121.6m
ライト  97.5m
フェンス高さ 1.8〜6.4m
パークファクター*平均100
安打 104.2
ツーベース 108.2
スリーベース 80.6
HR 71.1
得点 97.7
  • 予想オーダー

1.ジョシュ・ハリソン:3B
控えのユーティリティから一躍オールスター選手に。昨年の打率は.315で惜しくも2位。BABIPは.353と平均より高いが、二遊間と外野のコーナーを守れるため今年もPITベンチを支える縁の下としてももちろん活躍が期待できる。

2.グレゴリー・ポランコ:RF
昨季6月にデビューを果たした23歳。長い脚を武器としたスピードと強力なアームが武器。7月以降は起用されるもなかなか成績を伸ばせず、OPSは7割台に到達しなかった。未だポテンシャルに期待できる選手。

3.アンドリュー・マッカチェン:CF
言わずと知れたピッツバーグのスーパースター。ここ3年のスラッシュラインは.320/.405/.534と安定した成績。ハイレベルな5ツールプレイヤーが今年もPIT打線を牽引する。MVP投票3位、4年連続オールスター出場、3年連続シルバースラッガー賞。

4.ニール・ウォーカー:2B
ピッツバーグ出身のローカルボーイ。昨年はキャリア初の20HRに到達、シルバースラッガー賞にも輝いた。シーズン終盤は4番を任されるなど、フロントからの信頼も着実なものに。

5.スターリング・マーテ:LF
チームトップの30盗塁を記録。年々打撃の質は向上していき、OPSはキャリアハイとなる.808をマーク。シーズン序盤はリードオフを任されていたが、1番での成績は.254/.317/.354と低調。今季は開幕から5番以降での起用が予想される。

6.ペドロ・アルバレス:1B
13年にリーグトップの36HRを記録したスラッガー。昨シーズンは打席でのアプローチが向上し三振率を前年の30.3%→25.4%と下げ、四球率も10%にまで到達した。一方でISOは.200を下回り、18HR、56RBIと本来の持ち味を発揮しきれず。

7.ジョディ・マーサー:SS
1年間SSのレギュラーとして定着。149試合で12HRを記録し、パンチ力も見せつけた。大学時代は剛腕のクローザーでオクラホマ地区のセーブ記録保持者。DRS+9と守備には定評があり、投手出身らしい強力なアームでチームを助ける。

8.フランシスコ・セルベリ:C
今年トレードでNYYから加入。前任のラッセル・マーティン(TOR)と比較すると格が劣るものの、昨年のRAAは7.4と控え捕手としては上々の数値。フレーミングに関しては同僚となるクリス・スチュワートより上。49試合ながら.301/.370/.432たるスラッシュラインもレギュラーに相応しい成績。

9.投