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2019 ALWC Review:TB vs OAK

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2019 NLWC Review:MIL vs WSH

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後半戦展望:テキサス・レンジャーズ

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夢へのスタート地点が人によって違うということ―ジミー・ガバーンとCJ エイブラムスの場合―

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1904年以来となるシリーズ5死球を記録したデレク・ディートリック

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 シンシナティ・レッズ所属のデレク・ディートリック(2B)がメジャー新記録を樹立した。というのも、対ブリュワーズのシリーズ中に6死球を受けたことにより、MLB史上最多記録を更新したとのことである。これまでの最多記録は、1904年の5死球であり、100年以上前の記録を更新することに成功した。

 ディートリックは元々死球の多い選手であり、2015年~18年の4年連続でシーズン死球数がリーグTOP10にランクインしている。今季は既に15死球を記録しており、アンソニー・リゾ(1B)等の12死球にやや差を付けてリーグ首位に立っている。2016年以来の死球王となるか、また、キャリア初となる30死球をクリア出来るかに密かに注目したい。尚、現役通算最多はシンス・チュ(DH)の142死球であり、順当に死球を積み重ねれば、ディートリックは現役通算5位になるだろう。ただし、死球を積み重ねるにはレギュラーとして出場機会をキープしなければならない上、投手の投球が自分の体に向けて投じられなければならない。したがって、本人の能力よりも周りの能力やパフォーマンスに左右される点は留意したい。

 死球以外の彼のパフォーマンスに注目してみると、今季、引っ張る打球を警戒したシフトを敷かれることが多い。

Photo by Baseball Savant

 上の写真は打球傾向の割合(通算)である。下の写真は2019年シーズンの打球傾向の割合となっている。

Photo by Baseball Savant

 極端に引っ張る打球が増加していることが分かる。打球速度はキャリアハイだがメジャー平均にはやや届かず、Hard Hit%はキャリア平均。ただ、打球角度がこれまでより高くなっているためにBarrel%が上昇しているのが今季の彼のバッティングだ。現在、長打率やOPSはキャリアハイを大きく塗り替える好成績をキープしているものの、どこまで維持出来るかが来年度の契約を左右する鍵となるだろう。

 

Written by Tsubasa Komiyama

Photo link https://flic.kr/p/aUXpE

ノーラン・アレナドがコロラド・ロッキーズと契約延長

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 現地時間2月27日、コロラドロッキーズの三塁手、ノーラン・アレナドが8年間2億6000万ドルで契約延長したと報じられた。これは一年あたりの平均年俸が3250万ドルと、ミゲル・カブレラの3100万ドルを抜いて野手史上最高額となった。なお、この契約には3年目(2021年)終了後、契約を破棄できる権利とトレード拒否権が含まれている。

 

 

 27歳にして本塁打王3回、打点王2回、デビュー以来6年連続ゴールドグラブ賞を獲得している球界最高の三塁手の経歴を簡単に紹介する。

ブライス・ハーパーがMLB史上最高額でフィラデルフィア・フィリーズに入団

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 ブライス・ハーパーが、フィラデルフィア・フィリーズと13年間総額$330Mで契約を果たした。

 先日、マニー・マチャドがFA史上最高額でサンディエゴ・パドレスに入団を果たしたが、ブライス・ハーパーは、その記録を塗り替えるだろうと言われていた。結果として、その契約はMLB史上最高額を更新するものとなった。つまり、ジャンカルロ・スタントンが2014年に結んだ、13年間総額$325Mをも上回ったのである。

 

 今回は、各球団のオファーを振り返りたいと思う。

マニー・マチャドがFA史上最高額でサンディエゴ・パドレスに入団

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 ボルティモア・オリオールズで強肩強打の三塁手として活躍し、昨年TDLでロサンゼルス・ドジャースに加入。POで問題となるプレーもあったが、オフのFA市場最大の目玉の一人として挙げられていた。

 契約内容は、10年間$300M。2001年、FA史上最高額の10年間$252Mで契約をしたアレックス・ロドリゲスの記録を上回り、FA選手として初の$300Mを突破した。尚、FAを除けば、2014年にジャンカルロ・スタントンは13年間$325Mで契約している。

 今回は、現時点で報道されている契約内容を交えつつ、マニー・マチャドの選手としての特徴をまとめた。

J.T. リアルミュートがフィリーズ加入

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 マイアミ・マーリンズ所属のJ.T. リアルミュートが日米野球で来日した際、このユニフォームに袖を通した彼が見られるのは、これで最後かもしれないと言われていた。さて、フィラデルフィア・フィリーズからマイアミ・マーリンズに2人のマイナーリーガーが移籍した。今回は、このマイナーリーガーの紹介を中心としてトレードを振り返りたい。

 

 

 

次ページはリアルミュートとアルファロに触れている。