Tag Archives: ザック・コザート

Weekly Report:Week-11

9299301610_6a3dab252c_z

 

 

 

 

つのハイライトで1週間のメジャーリーグを辿る。Week-11のキーワードは「オールスター」「アーロン・ジャッジ」「ドジャース」だ。

 

・オールスター

ァン待望のオールスターゲームの開催が近づいている。現地時間の11日に開催が予定される今年のオールスターはマイアミ・マーリンズのホーム球場であるマーリンズパークで行われる。今回で88回目となる今年のオールスターの気になる出場選手だが今回はアリーグとナリーグで対照的な選出となった。本記事ではスタメンに対象を絞って紹介していく。まずはアリーグからだが、アリーグのスタメンは4度目の選出となる2塁手のホセ・アルトゥーベと捕手のサルバドール・ペレス、昨年に続いての選出となった外野手のムーキー・ベッツ以外はすべての選手が初選出とフレッシュな印象を受ける。現在アリーグ最高勝率を誇り西部地区首位を独走するアストロズからはアルトゥーベの他にショートのカルロス・コレア、外野手のジョージ・スプリンガーがスターターに選出された。他にも現在メジャートップの本塁打数を誇るヤンキース期待の若手アーロン・ジャッジや今シーズンついにブレイクを果たしたブルージェイズのジャスティン・スモークなど初選出ではあるが今シーズンの活躍ぶりを考えると妥当な選出と言えるだろう。先発はレッドソックスのクリス・セールか。

 

続いてナリーグ。ナリーグはアリーグとは対照的に初選出はショートを守るレッズのザック・コザートだけ。バスター・ポージーやブライス・ハーパーなどオールスター常連の選手達が顔を合わせた。開催地であるマーリンズパークを本拠地とするマーリンズからは外野手のマーセル・オスーナが選出された。マーリンズの選手はベンチに入るジャンカルロ・スタントンと彼だけのため彼の活躍には大いに期待したい。先発投手はナショナルズのマックス・シャーザーが努めることが予想される。ここまでスタメンに関して記述したがベンチにもそうそうたる選手達が選出されており今年もハイレベルな戦いになるだろう。ここ4年間はアリーグが勝利しているが今年はどうなるのか予想して見てみるのも面白いだろう。

2017MLBオールスター予想 FED部員が決める現在のMLBで熱い選手は誰なのか?

9784166122_8f64553489_z

 

 

 

 

  

現地時間7月11日に第88回「メジャーリーグ・オールスターゲーム」が開催される。年に1回の真夏の祭典の今回の舞台はアメリカ国内でも有数の華やかな都市マイアミである。きらびやかな雰囲気に包まれるであろう今回のオールスター。そこで今年も我らがFar East Division内でオールスター投票を実施し、誰がオールスターにふさわしいかを決定した。9人のライター達から厚く支持されたのは誰か見ていこう。

 

 

 

・ナショナル・リーグ

まずは今回のオールスターゲームをホームとして戦うナショナル・リーグを見ていこう。

C  バスター・ポージー(SF)

1B ライアン・ジマーマン(WAS)

2B ダニエル・マーフィー(WAS)

3B ジェイク・ラム(ARI)

SS ザック・コザート(CIN)

OF ブライス・ハーパー(WAS)

OF チャーリー・ブラックモン(COL)

OF マーセル・オスーナ(MIA)

 

今回の投票でナ・リーグ唯一の満票選出となったのがナショナルズのブライス・ハーパー。2015年にMVPを受賞したが、昨年はまさかの不振に喘いだ怪童。しかし、今シーズンは見事に復活。外野手の常連組が不振や故障で苦しむ中、ナ・リーグ外野手の中で最高のOPSを記録し、誰もが納得の選出となった。

外野手の残り2枠は復活したマット・ケンプ(ATL)や好守のエンダー・インシアーテ(ATL)、チーム状況が悪いなかでブレイクしたマイケル・コンフォルト(NYM)も票を集めた。しかし、最終的には選手として一皮剥けた感の強いマーセル・オスーナ(MIA)と好調なチームを1番打者として引っ張るチャーリー・ブラックモン(COL)が選出された。

キャッチャーとセカンドはここ数年安定した活躍を続けているバスター・ポージー(SF)とダニエル・マーフィー(WAS)が順当に選出され、ショートは今シーズン打ちまくっているザック・コザート(CIN)が昨年の新人王コーリー・シーガー(LAD)を僅差で振り切った。

今回の投票で両リーグ合わせて最大の激戦区となったのが、ナ・リーグの1Bである。ポール・ゴールドシュミット(ARI)、アンソニー・リゾー(CHC)、ジョーイ・ボットー(CIN)、エリック・テームズ(MIL)を含めた5人に票が分散した。混戦を制したのは昨年極度の不振に喘ぎもう終わった選手と見なされながら今シーズン劇的な復活を遂げたライアン・ジマーマン(WAS)だった。今シーズン猛打を奮う彼がマイアミで暴れ回るのが今から待ちきれない。

最後に今回のアンケートで最大のサプライズとなったのは、ナ・リーグの3Bである。なんと昨年MVPのクリス・ブライアント(CHC)が1票しか獲得できず、WBCでの活躍も記憶に新しいノーラン・アレナド(COL)も敗れ去ったのだ。強力なライバルの2人に勝利したのは、昨年惜しくも最後の1人に届かなかったジェイク・ラム(ARI)である。昨シーズンのブレイクを今シーズンも継続して打点ランキングでは昨年の打点王アレナドを上回っている。文句なしの選出と言えよう。昨年惜しくも選ばれなかった舞台でどんな活躍を見せてくれるか楽しみである。

2017 Team Preview:シンシナティ・レッズ

Cincinnati Reds first baseman Joey Votto (19)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*40人ロースターはリンクより参照
 *SP横*マークはローテーション候補の意味を示す

  • 本拠地:グレート・アメリカン・ボールパーク
他の野球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml23/

 

広さ
レフト 100M
センター 123.1M
ライト 99.1M
フェンス高さ 2.4~3.6M
パークファクター平均*100
安打 97.0
ツーベース 94.9
スリーベース 64.5
HR 117.5
得点 99.0
  • 予想オーダー

1.ビリー・ハミルトン:CF

球界屈指の韋駄天外野手。去年は119試合の出場にとどまったが、リーグ2位の58盗塁を記録するなど、改めて脚の速さを見せつけた。また、脚の速さを生かした守備も魅力の一つである。しかし、打撃面では課題が残り、とくに昨年は対左投手に対しては打率.221と苦しんだ。もし打撃面を克服できれば、メジャー指折りの外野手になるだろう。

2.ザック・ゴザート:SS

右ひざの靭帯の怪我で15年シーズンは53試合の出場にとどまったものも、昨年は121試合に出場、100試合以上出場したシーズンのなかでは、HR数、OPSともにシーズンベストの記録をたたき出した。守備はうまく、RF(レンジファクター)はメジャー2位の4.43をマークした。

3.ジョイ・ボットー:1B

MVP1回、オールスター選出4回など、カナダ屈指の強打者。昨シーズンは5月末まで打率.213と苦しみ、トレードなどの噂もあったが、オールスター後からは爆発的に打ち始め、打率.408、出塁率.490、長打率.668と驚異的な数字を残し、シーズン全体の成績としては打率.326、出塁率.434、長打率.550とまとめあげ、出塁率に関してはリーグ一位の成績であった。

 4.アダム・デュバル:LF

15年シーズンまでは通算55試合出場だった男が、昨年は大ブレーク、150試合に出場、33本塁打、103打点をあげ、オールスターにも選出された。しかし、パワーはある一方、アプローチが粗く、昨年は164三振を喫した。実質メジャー2年目となる今シーズン、昨年のような成績が残せるか注目である。

5.スコット・シェブラー:RF

2015年のトッド・フレイジャーの三角トレードでロサンゼルス・ドジャースから移籍。シーズン途中で成績不振によりマイナー降格になるも、ジェイ・ブルースのトレードにより再び昇格、昇格後はソリッドな成績を残し、打率.265、OPS.762という数字を残した。チームのプロスペクト、ジェシー・ウインカーが昇格するとポジションを奪われてしまうかもしれない。

6.エウヘニオ・スアレス:3B

トッド・フレイジャーがトレードされ、去年からサードのポジションのレギュラーの座をつかんだ。初のフルシーズンながら、21本塁打、OPS.728という数字を残した。課題は守備で、サードの選手の中ではリーグトップの23失策を記録した。守備力の向上に期待したい。

7.デビン・メザラコ:C

2007年のドラフト全体15位指名。2014年シーズンに25本塁打を放ち、ブレークかと思われたが、15.16年シーズンは怪我に悩まされ、昨年は16試合の出場にとどまった。今シーズンはメザラコの不在時に捕手をつとめたバーンハートとのレギュラー争いになりそうである。

8.ホゼ・ペラーザ:2B

今オフシーズンに今までレギュラーであったブランドン・フィリップスがトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍したため、今シーズンからセカンドでの起用が予想される。レフトを守るスコット・シェブラーと同じくドジャースから三角トレードで移籍。スピードが持ち味で、22歳という若さからまだこれからさまざまな面での成長が期待される。メジャーフルシーズンどのように戦っていくか楽しみである。