Tag Archives: ジェイク・バーガー

2017 Draft Review:アメリカン・リーグ中地区

35632554706_2407f7e9cb_z

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*順位:選手名:出身校:ポジション:身長/体重

  • シカゴ・ホワイトソックス

 

11:ジェイク・バーガー:ミズーリ州立大学:3B:185cm/99kg

パワーは今ドラフトクラスの中でも1、2を争うスラッガー。強烈なバットスピードでボールを捉え、遠くへ飛ばすことができる。一方で変化球に対応できない脆さも見せており、三振の数が多くなることが予想される。スピードは皆無で、守備も改善されたと言われるが、それでも平均以下。特に、スローイングの不安定さはレギュラー3Bとしては厳しいものがあり将来1Bに転向することになっても誰も不思議には思わないだろう。

49:ギャビン・シーツ:ウェイクフォレスト大学:1B:193cm/104kg

元メジャーリーガーであるラリー・シーツの息子。大きな体格から生み出されるパワーが最大の魅力。今年はアプローチが改善され、三振数をそのままに四球を倍近く増やすことに成功。スイング自体もコンパクトに打者として洗練されつつある。打撃以外のツールは平凡で既に守れるポジションが1Bのみと1巡目指名のバーガーとは打席の左右が異なる以外、ほとんど同じタイプである。

87:ルイス・ゴンザレス:ニューメキシコ大学:185cm/86kg

打撃ではコンタクトスキルに長けており、三振が少ない。一方でしっかりとボールを見極めることもでき、高出塁率を期待できる。パワーは平均かそれ以下だが、ギャップを抜いた二塁打を打つことが上手く、長打が全くないわけではない。スピードも平均以上で、大学ではここ2年間盗塁失敗なしと盗塁も上手い。守備ではスピードを活かした広いレンジと強肩を持ちあわせており、CFを守らせるにあたって問題となるところはない。

2017 Mock Draft:1~18

33686342773_3bbbdf4e37_z

 

 

 

 

 

 

 

 *1~18位は1巡目指名

1.ミネソタ・ツインズ
ハンター・グリーン:RHP/SS ノートルダム高校

ここ数年と範囲を広げてもこれほどのタレントを探すのは難しいといっても過言ではない。投手としては最速101マイルの速球を投げ、打者としては規格外のパワーを有している。弱冠17歳にして既にプロ意識は高く、他の高校生とは色々な意味で一線を画している。変化球のクオリティがそれほど高くなかったり、スピードがなくSSに残れない可能性があったりと不確定要素も多いがそれを差し引いても今全世界のアマチュア選手の中でトップに据えられるべき選手だろう。

2.シンシナティ・レッズ
ブレンダン・マッケイ:LHP/1B ルイビル大学

 ハンター・グリーンと双璧を成す今年の目玉タレント。投手としては90マイル前半の速球と今ドラフトで1、2を争うと言われるカーブで大量の三振を奪い、打撃では無駄のないスイングと卓越したアプローチを見せる。フレームも申し分なく、既にメジャーリーガーと並んでも遜色のない体の持ち主である。唯一の弱点はアップサイドに欠けるところだが、フロアーの高さを考えるとそれほど気になる点ではないかもしれない。

3.サンディエゴ・パドレス
ロイス・ルイス:SS/OF ジェイセラカトリック高校

身体能力の高さで言えばグリーンと負けず劣らずのものを持っているハイシーリングなタレント。何でもすんなりとこなすことができ、ずば抜けたスピードを武器にどのポジションでも守ることが可能。ただ、肩がそれほど強くないためSSよりもCF向きか。打撃では振り回すだけでなくしっかりと打つべきボールを待つこともできる。現時点でパワーは平均以下だが、マイナーのクラスが上がるにつれ問題にならなくなるだろう。将来像はトレイ・ターナー(WSH)。