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2018 Team Preview:タンパベイ・レイズ

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*40人ロースターはリンクより参照

*SP横*マークはローテーション候補の意を示す

 

  • 本拠地:トロピカーナ・フィールド

他の球場と大きさを比較する→http://yakyujo.com/ml02/

 

広さ
レフト 96.0m
センター 123.1m
ライト 98.1m
フェンス高さ 2.9~3.4m
パークファクター平均*100
安打 93.7
ツーベース 83.7
スリーベース 113.0
HR 88.8
得点 90.2

 

  • 予想オーダー

1.マット・ダフィー:3B

17年は故障で全休。STでは03/18時点でOPS.491と苦戦を強いられている。15年にジャイアンツでOPS.762/12本塁打/12盗塁を記録。クリスチャン・アローヨやウィリー・アダメズと言ったIFのプロスペクトが控えているため、18年は正念場となるだろう。

2.ケビン・キアマイアー:CF

CFに定着以降、3年連続でDRS+20以上を記録している球界屈指のディフェンダー。17年は98試合の出場ながらキャリアハイとなる15本塁打、OPS.788を記録した。またOPS+=114は14年に次ぐ高水準。長期契約を結んだもののチームは再建に舵を切ってしまった。

3.カルロス・ゴメス:RF

3月にFAで加入。STの成績は振るわないものの、34歳で守備の衰えが著しいデナード・スパンよりOFのスタメンに近い。17年はレンジャーズでOPS+=106、17本塁打、13盗塁を記録。近年はやや下降気味だが、OFとしてのUZRは17年の-0.6を除けば+を記録している。

4.C.J.クロン:DH

大谷翔平が二刀流として入団したため、2月にエンゼルスからトレードで加入した。4年連続二桁本塁打を記録する等パワーはあるものの、通算.262/.307/.449のスラッシュラインは1BやDHとしては物足りない。19年まで契約が続くスパンにDHの座を脅かされることだろう。

5.ウィルソン・ラモス:C

17年は6月下旬に故障から復帰したため64試合の出場に留まったものの、11本塁打を放った。積極的で四球が少なく、通算Z-Swing%=73.7、F-Strike%=64.0と積極的にヒットを狙う。通算FB%=27.2であり、フライボールヒッターやプルヒッターではない。

6.ブラッド・ミラー:1B

17年は2Bとして789.2イニングに出場してUZR=-5.7。一応P、C以外は守れる。キャリアハイとなる30本塁打、OPS+=113を記録した16年から一転、17年はOPS+=84を記録。18年は編成上の都合で、複数の守備位置を守ることになるかもしれない

7.アディニー・エチャバリア:SS

17年の6月にマーリンズからトレードで加入した。15年から3年連続でSSのUZR+を記録している。通算OPS+=76であり、打撃は秀でていない。ダフィー同様、プロスペクトの台頭は出場機会に関わる問題であり、18年も守備で貢献する必要があるだろう。

8.マレックス・スミス:LF

14年にはマイナーリーグ最多となる88盗塁を記録した24歳。メジャーでは2年連続16盗塁を記録し、対左打率=.080→.268と打撃において改善が見られた。通算DRS=12、UZR=3.0とOF守備は悪くないだけに、18年は盗塁数を更に伸ばしたい。スパンがSTで好調な成績を収めた他、DHや1Bは埋まっているため、出場機会は限られたものになるかもしれない。

9.ダニエル・ロバートソン:2B

現在23歳。17年にメジャーデビューを果たし、218打数で.206/.308/.326という成績。2Bとして319.1イニングに出場してUZR/150=4.4。STでは03/18時点でOPS.871と健闘している。スミスとは逆に、スパンがDHに入ることが増えれば、クロンやミラーの守備位置が変わってロバートソンの出場機会が奪われるかもしれない。

 

2017 Top 20 Prospects:タンパベイ・レイズ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

1. ブレント・ハニーウェル:RHP
曲がり幅が大きいスクリューボールが最大の武器。始めてハニーウェルのスクリューボールを見た打者はコンタクトすることさえ難しいだろう。このスクリューボールの他に90マイル前半の速球とチェンジアップ、カーブを投げる。力感のないデリバリーで、容易にボールをストライクゾーンに集めることができる。ブライス・ハーパー(WSH)の「野球は退屈なスポーツ」という発言に反論する大物ぶりも見せている。

2. ホセ・デレオン:RHP
ローガン・フォーサイス(LAD)とのトレードで加入。90マイル前半の動く速球とスライダー、チェンジアップのコンビネーション。チェンジアップの評価は非常に高く、速球と緩急をつけて空振りを奪うこtができる。スライダーはどのコースにでも投げられるわけではないが、右打者の外角に落として空振りを奪うことができる。グラウンドの傾斜を上手く使ったデリバリーはスムーズで力感がない。コマンドにも優れており、今シーズンはメジャーでローテーション入りするだろう。

3. ウィリー・アダムス:SS
17歳でプロ入り後順調にメジャーリーガーへの階段を駆け上がっている。 打撃の評価が高く、アベレージを残しつつ、15HR以上をマークすることも不可能ではない。慎重なアプローチのためマイナー通算のBB%=13.1%だが、三振数も多い。守備では肩の強さとハンドリングの上手さが光るが、レンジが平均以下のため将来は3Bに移る可能性が高い。

4. ジョシュ・ロウ:3B
16年ドラフト全体13位。粗削りながらもプレーの随所に身体能力の高さがうかがえる。 打席ではタイミングの取り方が上手く、平均以上のパワーを発揮することができている。スイングが大きくコンタクトスキルに難があり、三振が多いが、四球を多く選ぶことでカバーできるだろう。高校時代は3Bだったが、プロ入り後エラーを連発したためCFに転向する予定。肩の強さとスピードはCFを守ることができるレベルにある。兄も今年のドラフトでTBに指名された。

5. ケイシー・ギレスピー:1B
昨シーズンは手の故障で少ない試合数の出場となったが、今シーズンは1年間健康に過ごすことができた。武器は6-4/240たる体格から生み出されるパワー。課題とされてきた打率の低さも今シーズンは克服しており、懸念されてた三振数もそれほど多くはない。しかし、三振を恐れるあまりか自慢のパワーがそれほど発揮できていないのも事実。このままでもバランスのいいレギュラークラスの選手になれる。スピード、守備ともに平均以下。 

6. チーウェイ・フー:RHP
プロ入り後順調に好成績を収め続けている台湾人投手。速球は90マイル前半程度だが、クオリティの高いチェンジアップとパームボールを交え打者のタイミングを外すピッチングができている。コントロールもよくマイナー通算のBB/9=2.3。がっしりとした体格からアップサイドは乏しいが、1年間通して投げられるスタミナはあるだろう。

7. ジェイク・バウアーズ:1B
滑らかなスイングでヒットを量産するアベレージヒッター。ストライクゾーンの見極めも上手く、今シーズンはBB/K=73/89というハイレベルな数字を残している。 しかし、1Bとしてはパワー不足な点は否めず、レギュラーに据えるには若干物足りない。今後パワーがつくという声もあるが、ここ3年間特にそういった傾向は見られない。1Bとしてはパワー不足という欠点を克服するため、今シーズンからRF/LFを守るようになった。

8. ジェイコブ・ファリア:RHP 
6-4たる体格から投げ下ろすノビのある90マイル中盤の速球が武器。この速球を 高めに投げて空振りを奪ったり、凡フライに打ち取るピッチングスタイル。タイミングを外すチェンジアップも速球と同じアームスピードで投げられるクオリティの高いボールで打者の左右を問わずに投げる。今シーズンは四球を出す場面が多かったが、コントロールはそれほど悪くない。

9. ギャレット・ウィットリー:OF
身体能力の高さは誰もが認めるハイシーリングなタレント。今シーズンは盗塁数を増やし、65試合で21盗塁をマーク。成功率も80%と高水準だった。打撃では四球数の多さ以外目立った成績は残せなかったが、バットスピードの速さは平均以上で将来は20HRをマークすることも不可能ではない。今、ウィットリーに必要なのは経験だろう。

10. ハイメ・シュルツ:RHP
シンプルなデリバリーから投げられる最速99マイルの速球が魅力。この速球にチェンジアップを交えてタイミングを外すピッチングスタイル。プロ入り後、先発として投げているがマイナー通算のBB/9=5.3をマークするほどコントロールが悪く、ブルペン転向も考えられている。K/9の高さと小柄な体格もブルペン向き。ブルペンに入ればセットアッパー/クローザーになれるだろう。

11. ジャスティン・ウィリアムズ:OF
ヒッティングセンスの高さは見せるが、早打ちが仇となって満足に活かすことができていない。大柄な体格は平均以上のパワーポテンシャルを秘めているが、ボールの見極めができていないのでコンスタントに長打が打てない。今後、対戦する投手のレベルが上がった時に壁にぶつかる可能性は高いが、まだ21歳と若いので洗練されていく時間はたっぷりある。

12. ハンター・ウッド:RHP
90マイル前半の速球と、速球と同じアームスピードで投げられる縦に割れるカーブのコンビネーション。スライダー、チェンジアップも投げるが両方とも見せ球程度にしか使わない。シンプルなデリバリーで、コントロールも悪くない。6-1/170たる細身の体格から耐久性には疑問符がつく。 

13. ジェネシス・カブレラ:LHP
最速95マイルの速球と80マイル後半のスライダーのコンビネーション。まだ、筋肉をつける余地があり、今後より球速が上昇する可能性はある。デリバリーに力感はなく、コントロールも20歳という年齢の割には悪くない。今シーズン初めてのフルシーズンで成績を落としたが、年上の多いAで2完投は上出来だろう。先発として投げるにはチェンジアップの向上が必要になるだろう。

14. ケビン・パドロ:3B
ノーラン・アレナド(COL)とも比較されるパワーを持つスラッガー。スイングは動きが大きく、空振りが多くなる原因となっている。何でも引っ張りにいく姿勢も低打率につながっている。アプローチは悪くなく、今シーズンのBB%=15.6%。肩が強く、将来も3Bに残ることができるだろう。 

15. ジョニー・フィールド:OF
どこか突出したツールがあるわけではないが、劣っているツールもない。小柄な体格だが、非力ではなくシーズン10HR以上マークできるパワーはある。スピードも平均程度だが、一歩目の早さなどでカバーし、OF3ポジション全てをこなす。三振数の割りには四球数が少ないのが欠点。 父親はTBと同じくタンパベイに本拠地を置くNFLのバッカニアーズでプレーしていた。

16. エイドリアン・ロンドン:SS
打撃で潜在能力の高さを見せるドミニカ人。 逆方向にHRを打てるパワーが最大の魅力。3歳ほど年上の選手が多くプレーするリーグで52試合に出場し7HRを放った。粗さが目立つがまだ18歳なので経験を経る上で徐々に洗練されていくだろう。スピードは平均以下のためSSに残るのは難しいだろう。

17. ブレット・サリバン:C
15年ドラフト全体508位という低い指名順位ながらも2年連続で好成績を残している。コンパクトなスイングでしっかりとボールを捉えることができるため、シーズン15HRを打つこともできるだろう。コンスタントにヒットを打てるが、早打ちのため四球が極端に少ない。昨シーズンまで守っていた3BからCへと転向。まだ、キャッチングなどは拙ないが、肩の強さとメークアップの良さはC向き。

18. テイラー・グリエリ:RHP
ゆったりとしたデリバリーで90マイル前半の沈む速球とスピンの利いたカーブのコンビネーション。本人はコントロールを重視しており、ゴロを打ち取ることもできているが、昨シーズンからK/9の数字が大幅に落ちたところは懸念材料。14年に禁止薬物使用で50試合の出場停止処分を科されていた。 

19. ライアン・ヤーブロウ:LHP
90マイル前半の速球とチェンジアップをコントロールよく投げ分けるハイフロアーなタレント。チェンジアップのクオリティは高く、右打者を苦にしない理由となっている。独特のアングルで投げるため速球は球速以上に打ちづらいボール。上半身だけを使って投げるようなデリバリーはでスカウトからの評価がよくない。

20. ダニエル・ロバートソン:SS
打撃、守備、走塁全てそつなくこなすが、それ以上のことはできない。打撃では非力ながらも、それをカバーするヒッティング能力とアプローチのよさがあるが、今シーズンは打率が低下。スピードも平均を大きく下回り、広いレンジをカバーできないのでSSに留まり続けるのは難しいだろう。将来像はアルベルト・カヤスポ(現FA)のようなユーティリティプレイヤー。

 

Text by Ookata Ryota
写真: https://flic.kr/p/vnZ62m

2016 Top 20 Prospects:タンパベイ・レイズ

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。 

 

 1. ブレーク・スネル:LHP
開幕から46イニング連続無失点のマイナー記録を樹立すると15勝4敗、防御率1.41、K/9=10.9の活躍で、『BA』のマイナー最優秀選手に選出された。90マイル中盤の沈む速球&スライダー&チェンジアップでゴロ&Kの山を築く。

2. ブレント・ハニーウェル:RHP
プロに入ってから進化し続けるエースポテンシャル。球速は97マイルに達し、自慢のスクリューボールも精度が増した。無駄のないメカニックからコマンドも安定しており、打者を恐れずにゾーンで勝負できるタイプ。1A&A+で24先発して防御率3.18&K/BB=4.8。

3. ウィリー・アダムス:SS
14年夏にデビット・プライスとのトレードでDET→TB。20歳ながら高い潜在能力を示しており、深いカウントまで持っていくアプローチや手首の強さから平均以上のバッターになり得る。SSの守備では強肩を披露する。A+で106試合プレーしてOPS.721は高水準も、三振率27%は懸念材料。

4. ギャレット・ウィットリー:OF
15年ドラフトクラス最高のアスリート。ドラフト前には全体1位候補にも挙がったが、13位指名でTB入り。 R&A-では打率.174、OPS.604と低調なプロスタートも、まだ野球歴が浅く、加えて持ち前の身体能力の高さからあまり問題にされていない。

5. テイラー・グリエリ:RHP
トミージョン手術から見事カムバック。20登板(18先発)して防御率1.85、K/BB=3.8。90マイル前半のシンカー&ハイクオリティなカーブ&平均レベルのチェンジアップを低めにコマンドよく投げ込む。GO/AO=2.72&HR/9=0.2とゴロアウトの多さも魅力。 

6. マイキー・マトック:OF
3Aでは98試合/OPS.670も、メジャー昇格後は41試合/OPS.970/本塁打9と期待以上の素晴らしい活躍。走攻守とツールを備え、特にスピードは平均以上。CF守備では広大なカバー範囲を披露し、LF&RFをこなすバータリティも見せる。

7. ジェーコブ・ファリア:RHP
A+&2Aで25登板(23先発)して17勝4敗、防御率1.89、K/9=9.6と大ブレーク。ハイレベルなコマンドを土台にピッチングを組み立てるグラウンドボーラー。90マイル前半のよく沈む速球&スライダー&チェンジアップを丹念に低めに集める。

8. ジェーク・バウアーズ:1B
ウィル・マイヤーズとのトレードでSD→TB。19歳にしてA+&2Aでは打率.272、11本塁打、OPS.760。コンパクトなスイングにパワーを兼ね備える。アプローチにも長け74K/50BB。1Bのディフェンスはアスレチックで高い評価を得る。ダリック・バートン(元OAK)やヨンダー・アロンゾ(OAK)t比較される。

9. ダニエル・ロバートソン:SS/2B
オフェンシブなSSになり得る。2Aで78試合出場して.274/.363/.415/.778の好成績。シャープなストロークでアプローチにも優れ58K/36BB。4ホーマーも、鋭いスイングからパワー向上が見込まれる。SSとしてはスピードに欠け、2Bや3Bに移ることになる可能性も。 

10. ケーシー・ギレスピー:1B
マーク・ティシェラ(NYY)やランス・バークマン(元TEX)と比較される強打のスイッチヒッター。 2014年ドラフトクラスではカレッジナンバーワン打者と呼ばれ、ヒッティングツールとパワーポテンシャルを兼ね備える。R&A&A+では打率.253、OPS.815、本塁打17。

11. リッチー・シェーファー:3B
12年ドラフト全体25位指名の大型三塁手。期待に反し、ここ2年は平凡なパフォーマンスも、今季は2A&3Aで26ホーマー&OPS.897をマーク。フューチャーズゲームにも選出された。3B守備は平均レベルも、看板選手のエバン・ロンゴリアがいることから1BかOFに回ることになりそうだ。

12. エイドリアン・ロンドン:SS
昨夏、自身16歳の誕生日に$2.95MでTBと契約。スターリン・カストロ(CHC)やハンリー・ラミレス(BOS)と比較される大型SS。バッティングではコンパクトかつパワフルなスイングを披露。ゲームに臨む姿勢でも高い評価を得る。守備では強肩の持ち主も、フットワークを学ぶ必要がある。 

13. チーウェイ・フー:RHP
台湾出身の21歳。ケビン・ジャプセンとのトレードでMIN→TB。90マイル前半のストレートに多彩な変化球を織り交ぜる。コマンドに優れ、ベストピッチのパームは打者を欺くのに有効だ。A+&3Aで21登板(20先発)して防御率3.22、K/BB=3.19。 

14. クリス・ベッツ:C
ブライアン・マキャン(NYY)とも比較される攻撃型捕手。 魅力的なパワー&強肩の持ち主で1巡目指名が予想されていたが、捕手としての守備力の不安&肩の故障から52位までスリップ。肩の治療のため、プロ1年目は試合出場なし。

15. ベントン・モス:RHP
身体能力や体格、球種の類似性からジェイク・オドリッジ(TB)と比較される。95マイルに達するストレート&鋭いカーブ&スプリッター&スライダーの4球種をレパートリーとして扱うことができる。A-では14登板(10先発)して防御率3.24、K/BB=6.60。

16. ライアン・ブレット:2B
5-9/180と小柄な体格ながらコンパクトなスイングでコンタクトを生み出す。今季は開幕から調子が上がらず打率.251、本塁打5、OPS.653と物足りない成績。 ベストツールであるスピードを武器にマイナー通算138盗塁。守備でも目立った守備範囲を披露。

17.  ジャスティン・オコナー:C
マイナー屈指のキャノンアームの持ち主でキャリアでの盗塁阻止率は46%。 まだまだ磨くべき点も多いがエリートなCになり得る。打撃では相応のパワーの持ち主も、フリースインガー。K%=29%、BB%=2.9%とアプローチが脆い。

18. ジョー・マッカーシー:OF
昨年のカレッジ・ワールドシリーズでは2014年ドラフト1巡目選手のデレク・フィッシャー(HOU)&マイク・パピ(CLE)らと共にバージニア大を準優勝に導いた。故障により5巡までスリップも打率.277、出塁率.362、盗塁18とまずまずのプロデビュー。 

19. ハイメ・シュルツ:RHP
5-10/200と小柄な体格も、90マイル中盤のキレのあるストレートを武器にK/9=11.2をマーク。セカンドピッチのカーブも平均以上のクオリティ。一方でBB/9=6.0とコマンドに乏しく、小柄な体格と併せてリリーフ向きとの見方が強い。

20. ライン・スタネック:RHP
プラスのアームスピードから繰り出される97マイルのストレート&プラスのスライダーのコンビネーション。 コマンドが平凡で、より高いレベルを目指すためにメカニクスを改善していく必要がある。 

Plus One Prospect
ジャスティン・ウィリアムズ:OF
6-2/210の大柄な体格を備える20歳。粗削りながら豪快なパワーヒッティングが武器。一方で90K/14BBと打席のアプローチを学んでいる段階で、コンタクトの粗さが目立つ。オフにはオーストラリアリーグでリーグトップのOPSを叩き出しチームの優勝に貢献。 

Text by Haruki SAKURAI
写真:https://flic.kr/p/vnZ62m