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2017 Top 100 Prospects

*レポートはチーム別リストを参照。
ランク | 選手名 | チーム名 | ポジション |
1 | ジェイソン・グルーム | BOS | LHP |
2 | アンドリュー・ベニンテンディ | BOS | OF |
3 | ブレンダン・ロジャース | COL | SS |
4 | ヨアン・モンカダ | CHW | 2B |
5 | ルーカス・ジオリト | CHW | RHP |
6 | ブレント・ハニーウェル | TB | RHP |
7 | イアン・ハップ | CHC | OF |
8 | コディ・ベリンジャー | LAD | 1B |
9 | ジョシュ・ヘイダー | MIL | LHP |
10 | エロイ・ヒメネス | CHC | OF |
11 | フランクリン・バレット | OAK | SS |
12 | ニック・センゼル | CIN | 3B |
13 | フランシス・マーテス | HOU | RHP |
14 | ラファエル・ディバース | BOS | 3B |
15 | アレックス・レイエス | STL | RHP |
16 |
ダンズビー・スワンソン | ATL | SS |
17 | ルイス・ブリンソン | MIL | OF |
18 | ホセ・デレオン | TB | RHP |
19 | クリント・フレイジャー | NYY | OF |
20 | エリック・フェッディ | WSH | RHP |
21 | コルビー・アラード | ATL | LHP |
22 | ビクター・ロブレス | WSH | OF |
23 | ウィリー・アダムス | TB | SS |
24 | ハンター・レンフロー | SD | OF |
25 | アレックス・バードューゴ | LAD | OF |
26 | オースティン・メドウズ | PIT | OF |
27 | タイラー・グラスノー | PIT | RHP |
28 | ハンター・ドージャー | KC | 3B |
29 | ジョシュ・ベル | PIT | 1B |
30 | レイナルド・ロペス | CHW | RHP |
31 | カイル・ルイス | SEA | OF |
32 | ジェフ・ホフマン | COL | RHP |
33 | マット・チャップマン | OAK | 3B |
34 | ドミニク・スミス | NYM | 1B |
35 | アーロン・ジャッジ | NYY | OF |
36 | ブラッドリー・ジマー | CLE | OF |
37 | ヤディアー・アルバレス | LAD | RHP |
38 | ショーン・リードフォーリー | TOR | RHP |
39 | フランシスコ・メヒア | CLE | C |
40 | デビッド・ポリーノ | HOU | RHP |
41 | タイラー・オニール | SEA | OF |
42 | A.J.パク | OAK | LHP |
43 | ブレイク・ラザフォード | NYY | OF |
44 | ウォーカー・ビューラー | LAD | RHP |
45 | ザック・コリンズ | CHW | C/1B |
46 | ヨハンダー・メンデス | TEX | LHP |
47 | スティーブン・ゴンザルベス | MIN | LHP |
48 | カイル・タッカー | HOU | OF |
49 | ホルヘ・アルファロ | PHI | C |
50 | ヘルマン・マーキス | COL | RHP |
51 | アンダーソン・エスピノーザ | SD | RHP |
52 | アミーア・ギャレット | CIN | LHP |
53 | アリスティーディス・アキーノ | CIN | OF |
54 | デズモンド・リンジー | NYM | OF |
55 | ショーン・ニューカム | ATL | LHP |
56 | オースティン・ライリー | ATL | 3B |
57 | カル・クオントリル | SD | RHP |
58 | ライリー・パイント | COL | RHP |
59 | アメド・ロサリオ | NYM | SS |
60 | グレイバー・トーレス | NYY | SS |
61 | シクスト・サンチェス | PHI | RHP |
62 | イーサン・ディアズ | MIL | SS |
63 | コリー・レイ | MIL | OF |
64 |
ロバート・スティーブンソン |
CIN | RHP |
65 | ウィリー・カルフーン | LAD | 2B |
66 | リース・ホスキンズ | PHI | 1B |
67 | ハリソン・ベイダー | STL | OF |
68 | オジー・アルビース | ATL | 2B |
69 | ラウディ・テレズ | TOR | 1B |
70 | トレバー・クリフトン | CHC | RHP |
71 | ルーク・ウィーバー | STL | RHP |
72 | ボビー・ブラッドリー | CLE | 1B |
73 | マイク・ソローカ | ATL | RHP |
74 | トリスタン・マッケンジー | CLE | RHP |
75 | レイメル・タピア | COL | OF |
76 | フランクリン・キロメ | PHI | RHP |
77 | カーソン・フルマー | CHW | RHP |
78 | アルバート・アルモラ | CHC | OF |
79 | ジャレル・コットン | OAK | RHP |
80 | マニュエル・マーゴット | SD | OF |
81 | ケビン・マイタン | ATL | SS |
82 | ブライアン・レイノルズ | SF | OF |
83 | フォレスト・ウィットリー | HOU | RHP |
84 | T.J.ゾイク | TOR | RHP |
85 | ディラン・カズンズ | PHI | OF |
86 | ジェシー・ウィンカー | CIN | OF |
87 | タイラー・ビーディ | SF | RHP |
88 | シェド・ロング | CIN | 2B |
89 | ドミンゴ・アセベド | NYY | RHP |
90 | トラビス・デメリ | ATL | 2B |
91 | ダニエル・ゴセット | OAK | RHP |
92 | ディラン・シーズ | CHC | RHP |
93 | ジョン・ハリス | TOR | RHP |
94 | クリスチャン・スチュワート | DET | OF |
95 | ブラディミール・ゲレーロJr | TOR | 3B |
96 | J.P.クロフォード | PHI | SS |
97 | コディ・セドロック | BAL | RHP |
98 | ジェイマー・キャンデラリオ | CHC | 3B |
99 | マイケル・コペック | CHW | RHP |
100 | フランクリン・ペレス | HOU | RHP |
Text by Ookaya Ryota
写真: https://flic.kr/p/N1CRAP
2017 Top 20 Prospects:ヒューストン・アストロズ

本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。
1. フランシス・マーテス:RHP
常時90マイル後半の速球を投げることができる剛腕。この速球にパワーカーブとチェンジアップを交え緩急をつけて空振りを奪う。カーブはアウトピッチとして非常に優秀なボール。チェンジアップのクオリティは高くはないが、AFLでは重点的に改善に取り組んでいた。コントロールは悪くないが、細かいコマンドは持ち合わせていない。エースポテンシャルの持ち主で今シーズン中のメジャー昇格も有り得る。
2. デビッド・ポウリーノ:RHP
90マイル中盤の速球とカーブ、チェンジアップのコンビネーション。6-4と大柄な体格で速球は角度がついており、球威がある。アウトピッチのカーブも速球と緩急をつけるには有効なボールで曲がり幅も大きいため空振りを奪いやすい。チェンジアップも改善の兆しを見せている。デリバリーは力感がなく、スムーズなためストライクゾーンにボールを集めることには苦労しない。シーズン最多で90イニングしか投げたことがなく、耐久性については不安が残る。
3. カイル・タッカー:OF
バットを後ろに引いてタメを作る独特なスイングだが、しっかりとバランスが取れており平均以上のバットスピードを生み出すことができる。パワーも平均かそれ以上でシーズン15~20HRをマークすることも可能。昨シーズンは32盗塁をマークしたが、本来それほどスピードがあるタイプではないため今シーズン以降は数が減るだろう。守備では肩が強いためRFを守っている。
4. フォレスト・ウィットリー:RHP
90マイル中盤の速球とカーブ、チェンジアップ、スライダーのコンビネーション。速球は球威があり、カーブ、チェンジアップ、スライダーどの球種も平均かそれ以上のクオリティ。がっしりとした下半身に支えられたデリバリーは安定しており、コントロールを乱すことも少ない。完成度は既に高く、高卒ながら早期昇格も望める。あえて弱点を言うならアップサイドに若干かけるところか。
5. フランクリン・ペレス:RHP
90マイル前半の速球とカーブ、チェンジアップのコンビネーション。身長の割りに体重がついていないので今後さらに球速が上昇する可能性はある。速球はフォーシーム、ツーシーム、カッターの3種類があり、どれも平均以上のクオリティ。カーブは不安定だが、曲がり幅が大きく空振りが奪いやすい。チェンジアップは速球と同じアームスピードで投げられるため緩急がつけやすくなっている。コントロールもよく、筋肉をつけてデリバリーが安定すれば言うことなしだ。
6. テオスカー・ヘルナンデス:OF
昨シーズンはアプローチを改善し四球を増やすことに成功した。メジャーでは三振が増え低打率に終わってしまったが、マイナー同様にしっかりと四球を選ぶことができていた。パワーは平均以上でシーズン20HRをマークすることもできるだろう。スピードもあり、肩も強いがメジャーではジョシュ・レディックやジョージ・スプリンガーがいるためLFを守ることが多くなるだろう。
7. ラモン・ラウレノ:OF
昨シーズン、ブレークを果たした小兵。フィールド全体を使った打撃をすることができるためハイアベレージを残すことができる。昨シーズンはA+-AAで15HRを放ったが、小柄でスイングもタメが小さく長打を狙うようなものではないため、今シーズン以降HRの数は少なくなる可能性が高い。スピードがあり、肩も強いがルート取りなどに若干不安があるためRFでの起用が無難か。
8. デレク・フィッシャー:OF
パワー&スピードに高評価を得る粗削りなタレント。20-20をマークすることも不可能ではないが、コンタクトスキルに難があるため高打率は望めない。その分四球を多く選ぶことで出塁率は悪い数字にはなっていない。 スピードはあるが、肩が弱く、打球反応が悪いため将来は現在守っているCFからLFに移ることになるだろう。
9. ユリエスキ・グリエル:3B
NPBでもプレー経験があるキューバ人。昨シーズン途中にHOUと5年47.5Mの契約を結んで加入した。柔軟なスイングでどのコースのボールでも対応することができ、パワーも申し分ない。3B守備は可もなく不可もなくといったところだが、HOUのIFは若く守備が上手い選手がそろっているため主に1Bを守ることになりそう。
10. A.J.リード:1B
昨シーズン満を持してメジャーデビューを果たしたが、メジャーの投手に最後まで対応することができなかった。オフには打撃コーチと共にスイングの改善に取り組み、また、シーズン中に増えた体重を落とし1年間失速せずプレーできるようにすることを目標とした。肩は強いが、1Bなので披露する機会は少ない。守備はもう少し改善する必要がある。1B/DHはライバルが多く限られた出場機会の中で結果を残す必要がある。
11. J.D.デービス:3B
2年連続でマイナーで20HR以上をマークしているパワーが持ち味。ただ、徐々に成績は悪化してきているため今後さらに上のレベルの投手のボールに対応できるかは未知数。大柄な体格のためスピードは平均を大きく下回る。大学時代クローザーを務めていたため肩は強いが、守備は平均以下。
12. ダズ・キャメロン:OF
元メジャーリーガー、マイク・キャメロンの息子。身体能力が高く、スピードは平均以上だが盗塁は上手くなく成功率は低い。走塁ではスピードを生かし切れていないが守備では十分に生かしており、将来はCFのGG賞候補。打撃ではコンパクトなスイングでボールまで最短距離でバットが出せている。パワーは平均を下回る。スピードを落とさず、どれほどパワーがつけられるかが今後のカギ。
13. ドリュー・ファーガソン:OF
昨シーズン長打を意識した打撃スタイルに変更したことでブレークを果たした。小柄な体格ながらも、最後まで振り切るスイングでパワーを生み出している。その分、三振が増えたが許容範囲だろう。打率もどのレベルでも高水準で、アプローチもよく出塁率も高い。ラウレノと同じく、上のレベルでもパワーが通用するか見ものである。スピードは平均以上でOF3ポジション全てをこなす器用さがある。
14. ギャレット・スタッブス:C
守備の上手さがだけが取り柄だったが、昨シーズンは打撃でも目立った成績を残すことに成功した。2ストライクからでも恐れずにスイングをするが、コンタクトスキルが高いため三振は少ない。非常に小柄なためパワーは平均以下でシーズン2桁HRをマークすることは難しいだろう。守備は大学最終年に所属するリーグでCとして最優秀守備選手に選ばれるほどで肩も強い。
15. ミゲランジェル・シエラ:SS
小柄ながらもHRを打つことができるパワーの持ち主。18歳と若いがアプローチは悪くなく、しっかりと四球を選ぶことができる。昨シーズンRでは好成績を残したが、A-ではスランプに陥ったところが気になる点。守備ではSSに残ることができる能力を有している。
16. ショネル・ペレス:LHP
昨年インターナショナルFAで加入。9月に一度契約するも、メディカルチェックで問題が見つかり破談となり、12月に契約金の金額が大幅に引き下げられて再び契約した。90マイル前半のフォーシームとツーシーム、カーブ、スライダー、チェンジアップのコンビネーション。どのボールも平均程度のクオリティはあり、コントロールも悪くないが、小柄なため先発として投げられる耐久性について懸念されている。
17. スティーブン・レン:OF
16年ドラフト6巡目指名。しっかりとボールにコンタクトすることを意識したスイングでラインドライブの打球を量産することができる。四球も選ぶことができ、スピードも平均以上なためリードオフ向き。昨シーズンA-でHRを多く放ったが、本来それほどパワーがあるタイプではない。守備ではレンジは広いが肩が弱いためLFに入れるのが無難だろう。
18. ジェイソン・マーティン:OF
昨シーズンは23HRをマークするも打者有利なリーグでプレーしていたことが大きく影響しており、本来はそれほどパワーがあるわけではない。打撃は平均レベルで、四球を多く選び出塁率を稼げるところが長所。スピードはあるが、盗塁は上手くなく成功率は低い。守備もCFとして守れないことはないが肩が弱いためLFが無難。将来は第4のOFか。
19. コリン・モラン:3B
ヒッティングスキルの高さがウリの13年の全体6位指名選手。15年までは最低でも.290台に乗せていた打率が昨シーズンは急降下。AAAに対応することができなかった。ヒッティングスキル以外はこれといった長所がなく、パワー、スピード、守備共に平均以下。昨シーズン、メジャーデビューを果たすもHOUのIFの層は厚いため今シーズンはベンチを温めることが多くなりそう。
20. ヤンデル・グスターブ:RHP
昨シーズン、メジャーデビューを果たした最速102マイルの速球が武器のリリーフプロスペクト。これに90マイル前半のスライダーを組み合わせイニング以上の三振を奪う。問題はデリバリーの不安定さと、そのことが原因となっているコントロールの悪さ。これさえ克服できればクローザーレベルの投手になるだろう。
Text by Ookaya Ryota
写真:https://flic.kr/p/LmynrN
2016 Draft Review : アメリカン・リーグ西地区

◎ヒューストン・アストロズ 2016年ドラフトまとめ
◎ロサンゼルス・エンゼルス 2016年ドラフトまとめ
◎オークランド・アスレチックス 2016年ドラフトまとめ
◎シアトル・マリナーズ 2016年ドラフトまとめ
◎テキサス・レンジャーズ 2016年ドラフトまとめ
*順位:選手名:出身校:ポジション:身長/体重
- ヒューストン・アストロズ
17:フォレスト・ウィットリー:アラモ・ハイツ高校:RHP:200cm/108kg
常時90マイル中盤のカッター気味に曲がる速球を投げるエースポテンシャルの剛腕。強靭な下半身に支えらたデリバリーは力感が少なく、試合終盤になってもくずれることはない。カーブは打者のひざ元によく決まるパワーカーブで平均以上のクオリティ。チェンジアップもスプリッターのように変化しカーブと共にアウトピッチとして使っている。チェンジアップは空振りを奪えるだけでなくゴロを打たせるのにも有効なボール。細かいコマンドには欠けるがストライクゾーンに集めるコントロールは有している。
61:ロニー・ドーソン:オハイオ州立大学:OF:187cm/102kg
身体能力の高さが光るハイシーリングなタレント。バットスピードは非常に速く、パワーポテンシャルはシーズン30本塁打も夢ではないほど。難があると言われていたコンタクトスキルも改善傾向にあるが、なんでも振りに行こうとして体が動いてしまう点は要改善。スピードツールは平均以上だが、体重をつけすぎたことと膝を手術したことを考えるとそれほど期待はできないか。守備の評価はそれほど芳しくなくルート取りの正確さについては意見が分かれている。肩は弱くプロではLFしか守れないだろう。
97:ジェイク・ロジャーズ:テュレーン大学:C:185cm/86kg
今ドラフトで最高クラスのディフェンスツールを持つC。キャッチング、ブロッキング、スローイング全てにおいて平均を大きく上回っている。特に盗塁阻止に関しては逸材揃いのケープコードリーグで盗塁阻止率71.4%をマークするほど。メークアップにも優れており守備に関しては文句なしと言える。しかし、打撃となると全てにおいて平均以下でアップサイドにも期待はできない。将来はバックアップか。
2016 Draft Quick Look

メジャーリーグでは現地9日より2016年ドラフトがスタートし、同日には計77人が指名を受けた。以下にはその結果をリスト形式で整理する。選手横の#数字は当サイトのモック順位を表す。
順位 | チーム | 選手名 | ポジション | 出身校 | |
1 | PHI | ミッキー・モニアック #11 | OF | ラコスタキャニオン高 | |
2 | CIN | ニック・センゼル #6 | 3B/2B | テネシー大 | |
3 | ATL | イアン・アンダーソン #20 | RHP | シェネンデホワ高 | |
4 | COL | ライリー・パイント #7 | RHP | セント・トマス・アキナス高 | |
5 | MIL | コリー・レイ #3 | OF | ルイスビル大 | |
6 | OAK | A.J.パク #4 | LHP | マイアミ大 | |
7 | MIA | ブラクストン・ギャレット #24 | LHP | フローレンス高 | |
8 | SD | カル・クオントリル #21 | RHP | スタンフォード大 | |
9 | DET | マット・マニング #27 | RHP | シェルダン高 | |
10 | CHW | ザック・コリンズ #13 | C | フロリダ大 | |
11 | SEA | カイル・ルイス #8 | OF | マーサー大 | |
12 | BOS | ジェイソン・グルーム #1 | LHP | バーニガット高 | |
13 | TB | ジョシュ・ロウ #14 | 3B/RHP | ポープ高 | |
14 | CLE | ウィル・ベンソン | OF | ウェストミンスター高 | |
15 | MIN | アレックス・キリロフ #19 | OF | プラム高 | |
16 | LAA | マット・サイス #40 | C | バージニア大 | |
17 | HOU | フォレスト・ウィットリー #17 | RHP | アラモ・ハイツ高 | |
18 | NYY | ブレイク・ラザフォード #5 | OF | チャミナンデ大付属高 | |
19 | NYM | ジャスティン・ダン | RHP | ボストン大 | |
20 | LAD | ギャビン・ラックス | SS | インディアン・トレイルアカデミー | |
21 | TOR | T.J.ズーク #30 | RHP | ピッツバーグ大 | |
22 | PIT | ウィル・クレイグ #23 | RHP | ウェークフォレスト大 | |
23 | STL | デルビン・ペレス #2 | SS | インターナショナルベースボールアカデミー | |
24 | SD | ハドソン・サンチェス | 3B | キャロル高 | |
25 | SD | エリック・ラウアー #18 | LHP | ケント大 | |
26 | CHW | ザック・バーディ #35 | RHP | ルイスビル大 | |
27 | BAL | コディ・セドロック #33 | RHP | イリノイ大 | |
28 | WSH | カーター・キーブーム | 3B/2B | ウォルトン高 | |
29 | WSH | デーン・ダニング | RHP | フロリダ大 | |
30 | TEX | コール・レーゲンズ | LHP | ノース・フロリダ・クリスチャン高 | |
31 | NYM | アンソニー・ケイ | LHP | コネチカット大 | |
32 | LAD | ウィル・スミス | C | ルイスビル大 | |
33 | STL | ディラン・カールソン | OF | エルクグローブ高 | |
34 | STL | ダコタ・ハドソン #9 | RHP | ミシシッピ州立大 | |
35 | CIN | テイラー・トラメル | OF | マウント・パラン・クリスチャン高 | |
36 | LAD | ジョーダン・シェフィールド | RHP | バンダービルト大 | |
37 | OAK | ドルトン・ジェフェリーズ #16 | RHP | カリフォルニア大 | |
38 | COL | ロバート・タイラー | RHP | ジョージア大 | |
39 | ARI | アンファニー・グリアー | OF | アーバーン大 | |
40 | ATL | ジョーイ・ウェンツ #12 | LHP | ショウニー・ミッション・イースト高 | |
41 | PIT | ニック・ラドロ | LHP | ダミアン高 | |
42 | PHI | ケビン・ゴウディ | RHP | サンタバーバラ高 | |
43 | CIN | クリス・オーキー #26 | C | クレムゾン大 | |
44 | ATL | カイル・マラー #34 | LHP | シーサイット・ダラス高 | |
45 | COL | ベン・ボウデン | LHP | バンダービルト大 | |
46 | MIL | ルーカス・アーシズ | 3B | メンロ大 | |
47 | OAK | ローガン・ショア #15 | RHP | フロリダ大 | |
48 | SD | バディー・リード #22 | OF | フロリダ大 | |
49 | CHW | アレク・ハンセン | RHP | オクラホマ大 | |
50 | SEA | ジョー・リゾー | 3B | オークトン高 | |
51 | BOS | CJ.キャッサム | SS | フロリダ・アトランティック大 | |
52 | ARI | アンディ・ヤージー | C | ヨーク・ミルズ大付属高 | |
53 | TB | ライアン・ボルト | OF | ネブラスカ大 | |
54 | BAL | キーガン・エイケン | LHP | ウェストミシガン大 | |
55 | CLE | ノーラン・ジョーンズ #32 | 3B/SS | ホーリー・ゴースト高 | |
56 | MIN | ベン・ローベット | C | ベローナエリア高 | |
57 | TOR | J.B.ウッドマン | OF | ミシシッピ大 | |
58 | WSH | シェルダン・ノイズ | SS | オクラホマ大 | |
59 | SF | ブライアン・レイノルズ #25 | OF | バンダービルト大 | |
60 | LAA | ブレンダン・マーシュ | OF | バフォード高 | |
61 | HOU | ロニー・ドーソン | OF | オハイオ州立大 | |
62 | NYY | ニック・ソラク | 2B | ルイスビル大 | |
63 | TEX | アレックス・スピース #31 | RHP | マッキーチャン高 | |
64 | NYM | ピート・アロンゾ | 1B | フロリダ大 | |
65 | LAD | ホワイト・ミッチェル | RHP | サンタクララ大 | |
66 | TOR | ボー・ビシェッテ | 2B/3B | レイクウッド高 | |
67 | KC | AJ.パケット | RHP | ペッパーダイン大 | |
68 | PIT | トラビス・マクレガー | RHP | イーストレイク高 | |
69 | BAL | マシアス・ディーツ | RHP | ジョン.A.ローガン大 | |
70 | STL | コナー・ジョーンズ | RHP | バージニア大 | |
71 | SD | レジー・ローソン | RHP | ビクター・バレー・シニア高 | |
72 | CLE | ローガン・アイス | C | オレゴン州立大 | |
73 | MIN | ホセ・ミランダ | SS | リーダーシップ・クリスチャン・アカデミー | |
74 | MIN | アキ・バドゥー | OF | セイラム高 | |
75 | MIL | マリオ・フェリシアーノ | C | カルロス・ベルトラン・ベースボールアカデミー | |
76 | ATL | ブレット・カンバーランド | C | カリフォルニア大 | |
77 | TB | ジェイク・フレリー | OF | ルイジアナ州立大 |
次ページでドラフト1日目の総評を行う。
2016 Mock Draft:1~20

*1~20位は1巡目指名
1.フィラデルフィア・フィリーズ
ジェイソン・グルーム:LHP バーニガット高校
全体1位指名が予想される高校生左腕。6フィート6(198cm)の恵まれた体格から90マイル中盤のストレート、カーブ、チェンジアップを繰り出す、カーショウ(LAD)とも比較される逸材。フロリダのIMGアカデミーに入学するも、ホームシックになってしまった過去がある。 今シーズン、4月には打者21人に対し19個の三振を奪いノーヒッターを達成するなど、圧巻のピッチングを見せた。地元から近いフィリーズからの1位指名が有力か。
2.シンシナティ・レッズ
デルビン・ペレス:SS インターナショナル・ベースボール・アカデミー
今ドラフト最高クラスのディフェンダーとも言われるプエルトリカン。並外れたスピード、打球反応から守備範囲は非常に広く、93マイルを計測したこともある強肩も持ち合わせており、長くショートに留まることができると言われている。打撃面では、パワーツールが乏しいが、それは6フィート3(193cm)ながら165ポンド(75kg)の細身によるもの。速いバットスピードと優れたコンタクト能力から、ポテンシャルは十分にある。
3.アトランタ・ブレーブス
コリー・レイ:OF ルイスビル大学
今ドラフトナンバーワンの5ツール外野手。今シーズンはここまで49試合に出場し、.325/.395/.593のスラッシュラインを記録。着実にレベルアップを果たしており、ホームランもすでに昨年の11本を抜く13本を放っている。スピードツールも素晴らしく、ここまで35盗塁を決め成功率は100%。大学では主にライトを守っているが、センターを守れる能力も十分ある。