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2015 Top 20 Prospects:ニューヨーク・ヤンキース

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ20の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

1. ルイス・セベリーノ:RHP
エースポテンシャル。A-A+&2Aで113IP/127K/27K&2.46ERAと傑出したパフォーマンスを披露した。6-0/195と決して体は大きくないが、90マイル中盤の力強いストレートを主体にプラスのチェンジアップ&ハードなスライダーでゾーンを攻める。

2. アーロン・ジャッジ:OF
ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)2世の呼び声高い大型スラッガー。 6-7/230のフレームから力強いスイングを生み出し傑出したパワーポテンシャルを示す。A~A+でOPS.905&17本塁打。アスレッチクさも兼ね備えておりスピード&アームも相応なレベル。

3. ゲリー・サンチェス:C
将来の大砲候補も2Aで足踏み。13本塁打と自慢のパワーツールもゲームの中で生かしきれなかった。 アプローチ面では87K/41BB→91K/43BBと去年と変わらない水準をキープ。守備面では強いアームに支えられた盗塁阻止力が光るが、ブロッキング&レシービングは発展途上。

4. イアン・クラーキン:LHP
90マイル前半のストレート&上質なアウトピッチに成り得るカーブ&チェンジアップを操る。昨年は足首の故障により、3試合の登板に終わったが、今年は17試合に登板しERA3.12を残すなどシーズンを通して存在感を示した。

5. エリック・ジャギエロ:3B
ヒッティングプロスペクト。打撃センスに優れ、パワー&アベレージを両立したバッターになりうる。 OPS.811&18本塁打とゲームの中でもポテンシャルを発揮。3Bの守備は磨く必要がある。

6. グレッグ・バード:1B
97K/63BBたる熟練したアプローチに支えられたバッティングスタイルで、パワー&アベレージを兼ね備える。 AFLでは最多の6本塁打を放ちMVPに輝いた。大きくなりがちなスイングを改善していく必要がある。

 7. ロブ・レフスナイダー:2B
生まれは韓国も生後3ヶ月でレフスナイダー家の養子に入った。広角に打ち分けるラインドライブヒッターで2A~3Aで打率.318&14本塁打をマーク。アスレッチクな素材で走塁&守備も優秀。

8. ドミンゴ・ヘルマン:RHP
マーティン・プラド&デビッド・フェルプスのトレードでMIA→NYY。94マイルのシンカー&チェンジアップ&スライダーのスリーピッチを操る高いピッチングセンスが光る。抜群のコマンドに支えられAでは4.52K/BBをマーク。 

9. ブレイディ・レイル:RHP
プラスのコマンドを武器にA~A+で4.46K/BBをマーク。90-93マイルのストレート&プラスのカーブ&発達したチェンジアップをコーナーに投げ込む。メカニクスでの評価も高く、20歳と若いことからもアップサイドを期待する声も多い。

10. ルイス・トレンス:C
16歳の時に$1.3Mでヤンキース入り。強肩を武器に盗塁阻止率はここ2年で45%→39%。一方でブロッキングやレシービングは発達段階で磨く必要がある。打撃は未知数も平均レベルのバッターになりうると目される。 

11. ミゲル・アンドゥハル:3B
プラスのパワーポテンシャルを秘めるドミニカン。19歳にして既にAで10本塁打と片鱗を見せ始めている。マイナーの監督であるマリオ・ガーザに「ヒットを打つことに専念すれば.400打てる」と言わしめるヒットセンスをゲームでも生かしていきたい。

12. ジョージ・マテオ:SS
スピード&ディフェンス型のSS。20~80スケールで70評を受けるスピードが最大の武器。センスの塊で、今年1年で攻守に大きく成長を遂げた。さらに19歳と若く、高いアップサイドを期待する声も多い。

13. ジェイコブ・リンドグレン:LHP
リリーフプロスペクト。90マイル前半のストレート&アウトピッチであるスライダーのコンビネーションで17.3K/9&2.13ERAと支配力をアピール。 既にAAまで到達しており、左のリリーフに苦しむチーム状況から早期の昇格が見込まれる。

14. シャセン・シュリーブ:LHP
左のミドルリリーバー。2A-3Aで64IP/87K/12BB/2.67ERAと支配的な内容。80マイル後半のストレートはわずか1年で93マイルに達しK/9は6.2→12.2。殿堂入り左腕トム・グラビンのアドバイスで開花。ブライス・ハーパー(WSH)とは高校時代のチームメイトでバッテリーを組んでいた。

15. マイク・フォード:1B 
ドラフト外のフリーエージェント選手から現れた『掘り出し物』。A~A+で52BB/46Kたる卓越したアプローチに支えられたバッティングで定評を得る。6-0/220たるフレームをパワーに生かしていきたい。

16. ドミンゴ・アセべド:RHP 
6-7/242たるフレームから100マイルにも達するストレートを投げ込む。セカンダリーピッチのチェンジアップも磨かれており、ストレートとのコンビネーションも抜群。まだ20歳と若く、恵まれたフレームと併せてアップサイドに期待が高まる。

17. ホセ・カンポス:RHP
トミージョン手術により全休。エースポテンシャルの持ち主もキャリア6年で90イニング以上投げたシーズンは無く、耐久性への不安が指摘される。万全のコンディションであれば90マイル半ばのストレート&縦のカーブ&チェンジアップを コマンドよく投げ込む。

18. ジャロン・ロング:RHP
ストレートは最速で88マイルと球威に欠けるが傑出したコマンド&上質なカーブを武器に5.55K/BB&2.18ERAたる素晴らしいシーズンを送った。平均以下のチェンジアップを磨いていきたい。 

19. タイラー・オースティン:OF/1B
ファイブツールポテンシャルの持ち主もここ2年は物足りないパフォーマンス。 パワフルなスイングから平均以上のパワーポテンシャルを秘める。アームを生かした守備はRF向き。

20. ジェイク・ケイブ:OF
コンスタントにハードなコンタクトを生み出すスイングで打率.294&7HRをマーク。パワーは未知数も28本の2塁打を放ち ギャップを抜く力を示した。CFに止まれるだけのスピードを備えアームも力強い。
 

Plus One Prospect
 ケイレブ・スミス:LHP
2013年ドラフト14巡目指名も93マイルのツーシーム&上質なチェンジアップのコンビネーションで8.9K/9をマーク。メカニクスに難があり、コマンドは平凡。サードピッチであるスライダーを磨きたい。

 

 

Text by Haruki SAKURAI
写真:https://flic.kr/p/ov1a4Z

2014 Top 15 Prospects:ニューヨーク・ヤンキース

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本ランキングのベースは、現在の活躍と今後のアップサイドによる総合的な評価である。傘下トップ15の素材を簡易のレポートと共に示している。選手名のリンクで表示されるマイナーでのスタッツと併せて参考にして頂ければ幸いだ。

 

 

1. ゲリー・サンチェス:C
攻守で明らかな成長を辿っている。バッティングではA+-2AでOPS.736もコンタクト面で向上を示し、ディフェンスでは盗塁阻止率44%をマーク。パワーポテンシャルへの評価も高く、オールラウンドなCに向けてステップを踏んでいる。 

2. 田中将大:RHP
ザック・グレインキー(ドジャース)を上回るRHP史上トップの7年$155Mでヤンキース入り。2013年はNPBで24勝0敗&1.27ERAと歴史的なパフォーマンス。97マイルのストレート&スライダー&スプリッターでアグレッシブな攻めを示す。

3. ラファエル・デパウラ:RHP
傑出したパワーアームが彗星の如く現れた。A+では平凡な内容に止まるも、スムースなメカニクスからコンスタントに90マイル半ばを上回るストレートを放つ。パワーカーブ&チェンジアップの持ち主もコマンドを含め出来は不安定。 

4. タイラー・オースティン:OF
手首を痛めた影響も受け1年を通じ平凡なパフォーマンス。キャリアで初めて躓きのシーズンとなった。OFではRFを守るも、平均以上のパワー&スピードを示す5ツール型。ゲームへの理解も深く、ボールの見極めも上質なクオリティ。 

5. スレード・ヒースコット:OF
キャリア5年目にして初めて100試合以上の出場をマーク。初の2Aでリーグ5位タイとなる7本のスリーベースを記録も、OPS.738&15盗塁とインパクトには乏しい内容に終わった。三振の多さが解消されず、2013年は36BB/107K。 

6. ホセ・カンポス:RHP
エースポテンシャル。Aでキャリアハイの87.1イニングを投げK/BB4.81とハイクオリティな内容を示した。90マイル半ばのストレート&縦のカーブ&チェンジアップ。年令に比してコマンドも良いが、シーズンを通じた耐久性に疑問符。 

7. ピーター・オブライエン:C
A-A+でISO.253と目立つパワーを証明。アグレッシブなアプローチで44BB/134Kは平凡な内容も、アベレージを含めオフェンシブな側面を示した。ディフェンスでは傑出したアームの持ち主も全体的には粗削り。盗塁阻止率は31%。 

8. グレゴリー・バード:1B
チームのマイナー全体トップの107BBをマークし、20本塁打とパワーも証明。パワーを生み出すため長くなる傾向があるスイングが懸念されるも、打率は.288。アームが強くCとして見る向きもあるが、シーズンでは1B/DHの出場のみ。 

9. メーソン・ウィリアムス:OF
細身なフレームながら体重は増加を辿っており、150→180と30ポンドのアップ。一方でシーズンを通じてはA+-2A共に平凡なパフォーマンスに終始。パワーアップの目論みも成功には至っていない。CF守備はレンジ&アーム共に上質。 

10. エリック・ジャギエロ:3B
ヒッティングプロスペクト。パワー&アベレージを両立したハイクオリティなバッティングを示す可能性があり、アプローチも上質。3Bに止まるか疑問符を与えられていたディフェンスも向上を示している。R-SSではOPS.826をマーク。 

11. イアン・クラーキン:LHP
90マイル前半のストレート&上質なアウトピッチに成り得るカーブ&チェンジアップを操る。高く足を上げる動作が特徴的なメカニクスは動く箇所が多い一方でアームアクションはスムース。コマンドの向上が求められている。 

12. ゴースケ・カトー:2B
Rで傑出したパフォーマンスを示し、OPSはリーグトップの.934。打率&長打率&出塁率でもトップ10入りをマーク。ディフェンスでは広大なカバー範囲&スムースなグラブ捌きを示す。アームは平均以下も、2Bに止まれる資質の持ち主。 

13. ケイレブ・スミス:LHP
2013年ドラフト14巡目指名もSS-2Aで1.93ERAと目立つパフォーマンス。92マイルのストレートは左打者に向かってムーブし、チェンジアップも上質。アスレチックもメカニクスのスムースさに欠け、コマンドも平凡なレベル。 

14. ロブ・レフスナイダー:2B
生まれは韓国も生後3ヶ月でレフスナイダー家の養子に入った。アスレチックな素材として知られ、2013年はSS-A+で84BB/82K&23盗塁。パワーレスもツールをゲーム内で扱う側面で高い評価を得ており、ローリスクな素材。 

15. アーロン・ジャッジ:OF
大柄なフレームに相応しい傑出したパワーツール。ゲーム内ではよりコンスタントにパワーを示す必要がある。相応なアーム&スピードも示し、平均以上のディフェンダーに成り得る。ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)と比較される。

 

Notable Prospects
ホセ・ラミレス:RHP
シェーン・グリーン:RHP 
ブレイディ・レイル:RHP
ニック・ターリー:LHP
ミゲル・サルバラン:LHP
J.R.マーフィー:C
アンジェロ・ガンボス:2B
ダンテ・ビシェット:3B 
アビエイタル・アベリーノ:SS
ラモン・フローレス:OF

 

Text by Koichi MIYAZAKI
写真:http://www.flickr.com/photos/44842144@N03/7776160634/in/photolist-cR9RD5-f6tqmp-ePL4Sf-ePL2cj-ePyzat-dkZNGE-dkZJQD-aD5EiM-ePyBo4-eHte8R-eKN2S2-ez9HjT-fKQ7vf-dkD9hQ-dkZAPk-dkZAhi-avzWRK-fKQ9zd-fNTKwD-7MUaW8-gsJHFw-daE8hs-avCzVf-hfMdgg-dkzjNf-dkzjyu-dkD9zU-dkZxWe-dkD5Fv-dkD7pM-dkS7UA-dkD4nc-dkZGJT-dkDiar-dkZD5h-dkSJNr-hhRHdz-dkS4GD-dkZDw1-dkzhRn-dkZP59-dkEJre-dkEJ5a-dkzjEY-dkzkR5-dkS5nZ-dkSaVf-dkEMaG-dkD49z-dkS9Td-dm1UqE