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2017 Draft Review:アメリカン・リーグ東地区

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*順位:選手名:出身校:ポジション:身長/体重

 

  • ボルティモア・オリオールズ

21:D.L.ホール:バルドスタ高校:LHP:182cm/81kg

90マイル前半の速球とカーブ、チェンジアップのコンビネーション。カーブは今ドラフトの高校生投手の中でも有数と言われており、評価は高い。昨夏から投げ始めたチェンジアップはまだまだ発展途上。細身の体格であるためデリバリーが不安定になる時があり、その際に速球のコントロールをつけることができなくなる点は要改善。小柄でもあるため成長がなければ1年間先発として投げ通すことができるのかという点でも不安が残る。

 60:アダム・ホール:ルーカス高校:SS:180cm/74kg

小柄な体格ながらも優れたバッティングセンスを持つカナダ人。内角のボールを引っ張り、外角のボールを上手く流すスキルを持ち合わせている。カナダ出身カナダ育ちだが、大学生やマイナーリーガーとの対戦も多く、90マイル後半の速球への対応も心得ている。ただ、やはりパワーは他の選手と比べて見劣りする。スピードは平均以上で、体格もSS向きだが、肩の強さは平凡。

74:ザック・ローザー:ザビアー大学:LHP:187cm/106kg

速球は最速でも93マイルと威力に欠けるが、カーブとチェンジアップを混ぜ合わせることで緩急をつける。スリークォーター気味のデリバリーはデセプションに優れており、速球の遅さをカバーしている。元々それほどコントロール、コマンド共に悪くないが、今年はK/9が急上昇した代わりにBB/9が悪化。これが一時的なものなのか注目していきたい。大柄な体格は先発向きで将来像はイニングイーター。

2017 Draft Quick Look

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メジャーリーグでは現地12日より2017年ドラフトがスタートし、同日には計75人が指名を受けた。以下にはその結果をリスト形式で整理する。選手横の#数字は当サイトのモック順位を表す。

2017ドラフト:1~75位指名
順位 チーム 選手名 ポジション 出身校
1 MIN ロイス・ルイス #3 SS ジェイセラカトリック高校

2

CIN ハンター・グリーン #1 SS/RHP ノートルダム高校
3 SD マッケンジー・ゴア #14 LHP ホワイトビル高校
4 TB ブレンダン・マッケイ #2 1B/LHP ルイビル大学
5 ATL カイル・ライト #9 RHP バンダービルト大学
6 OAK オースティン・ベック #10 OF ノースデビッドソン高校
7 ARI パビン・スミス #15 1B バージニア大学
8 PHI アダム・ヘイズリー #6 OF バージニア大学
9 MIL キストン・ヒウラ 2B カリフォルニア大学アーバイン校
10 LAA ジョー・アデル #28 OF バラード高校
11 CHW ジェイク・バーガー #11 3B ミズーリ州立大学
12 PIT シェーン・バズ #5 RHP コンコーディアルーザラン高校
13 MIA トレバー・ロジャーズ LHP カールスバッド高校
14 KC ニック・プラット #17 1B/LHP ハンティントンビーチ高校
15 HOU J.B.ブカウスカス #7 RHP ノースカロライナ大学
16 NYY クラーク・シュミット RHP サウスカロライナ大学
17 SEA エバン・ホワイト 1B ケンタッキー大学
18 DET アレックス・ファエド #8 RHP フロリダ大学
19 SF ヘリオット・ラモス #31 OF リーダーシップクリスチャンアカデミー
20 NYM デビッド・ピーターソン #4 LHP オレゴン大学
21 BAL D.L.ホール #20 LHP バルドスタ高校
22 TOR ローガン・ウォーモース #23 SS ノースカロライナ大学
23 LAD ジェレン・ケンドール #13 OF バンダービルト大学
24 BOS タナー・ホウク #12 RHP ミズーリ大学
25 WSH セス・ロメロ #19 LHP ヒューストン大学
26 TEX ババ・トンプソン #34 OF マクギルトゥールン高校
27 CHC ブレンドン・リトル LHP フロリダ州立大学
28 TOR ネイト・ピアーソン #21 RHP セントラルフロリダジュニアカレッジ
29 TEX クリス・サイス SS ウェストオレゴン高校
30 CHC アレックス・ラング #18 RHP ルイジアナ州立大学
31 TB ドリュー・ラスムッセン RHP オレゴン州立大学
32 CIN ジーター・ダウンズ SS モンシニョールエドワードペース高校
33 OAK ケビン・メレル SS サウスフロリダ大学
34 MIL トリスタン・ラッツ OF マーティン高校
35 MIN ブレン・ルーカー #30 1B ミシシッピ州立大学
36 MIA ブライアン・ミラー OF ノースカロライナ大学
37 MIN ランドン・リーチ RHP ピカリング高校
38 CIN スチュアート・フェアチャイルド OF ウェイクフォレスト大学
39 SD ルイス・キャンプサーノ C クロスクリーク高校
40 TB マイケル・マカド RHP ウェストビュー高校
41 ATL ドリュー・ウォーターズ OF エトワ高校
42 PIT スティーブン・ジェニングス RHP デカルブカウンティ高校
43 OAK グレッグ・ダイクマン OF ルイジアナ州立大学
44 ARI ドリュー・エリス 3B ルイビル大学
45 PHI スペンサー・ハワード RHP カリフォルニア・ポリテクニック州立大学
46 MIL ケイデン・レモンズ RHP ベスタビアヒルズ高校
47 LAA グリフィン・カニング #16 RHP UCLA
48 COL ライアン・ビレイダ 3B スティルウォーター高校
49 CHW ギャビン・シーツ 1B ウェイクフォレスト大学
50 PIT カル・ミッチェル OF ランチョバーナード高校
51 MIA ジョー・デュナンド 3B ノースカロライナ州立大学
52 KC MJメレンデス C ウェストミンスタークリスチャン高校
53 HOU ジョー・ペレス 3B アークビショップマッカシー高校
54 NYY マット・サワー RHP リゲッティ高校
55 SEA サム・カールソン #26 RHP バーンスビル高校
56 HOU コービン・マーティン RHP テキサスA&M大学
57 DET レイナルド・リベラ OF チポラ大学
58 SF ジェイコブ・ゴンザレス 3B シャパラル高校
59 NYM マーク・ビエントス #24 3B アメリカンヘリテージ高校
60 BAL アダム・ホール SS ルーカス高校
61 TOR ヘイゲン・ダナー #27 C/RHP ハンティントンビーチ高校
62 LAD モーガン・クーパー RHP テキサス大学
63 BOS コールマン・ブレネン OF ウェストフィールド高校
64 CLE クエンティン・ホルムズ #35 OF モンシニアーマクランシーメモリアル高校
65 WSH ウィル・クロウ #22 RHP サウスカロライナ大学
66 TEX ハンス・クラウス #32 RHP ダナヒルズ高校
67 CHC コリー・アボット RHP ロヨラメリーマウント大学
68 ARI ドルトン・バショー C ウィスコンシンミルウォーキー大学
69 SD ブレイク・ハント C マターデイ高校
70 COL トミー・ドイル RHP バージニア大学
71 CLE タイラー・フリーマン SS エティワンダ高校
72 PIT コナー・ユスルトン OF サウスムーア高校
73 KC エバン・スティール LHP チポラ大学
74 BAL ザック・ローザー LHP ザビアー大学
75 HOU J.J.マチジェビック 2B アリゾナ大学

 

 次ページでドラフト1日目の総評を行う。

2017 Mock Draft:19~36

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*19~30位は1巡目指名。31位~36位はコンペティティブバランスAラウンド。

19.サンフランシスコ・ジャイアンツ
セス・ロメロ:LHP ヒューストン大学

90マイル前半の速球とスライダーの2球種で大量の三振を奪うことができる。チェンジアップも投げるがスライダーほどのクオリティではなく改善が必要。昨年はコントロールに問題を抱えていなかったが、今年に入ってから四球を出す場面が目立つようになっている。能力は高いが、コンディショニングを上手く調整できず体重過多に陥ったり、ドラッグに手を出して大学から出場制限処分を科されたりと何かと野球以外のことで周囲を騒がせている。

20.ニューヨーク・メッツ
D.L.ホール:LHP バルドスタ高校

最速95マイルの速球とカーブのコンビネーション。カーブはストライクを取るためのものと、ボールゾーンに投げて空振りを奪うためのものの2種類があり、どちらも高評価を得ている。昨夏からチェンジアップを投げ始めたがまだまだ発展途上。体を目いっぱい使ったデリバリーが特徴だが、体の線が細くそのためか不安定になることが多い。これが速球のコントロールを乱す要因となっているため要改善。

21.ボルティモア・オリオールズ
ネイト・ピアーソン:RHP セントラルフロリダジュニアカレッジ

最速100マイルの速球が最大の武器である大型投手。毎回全力で投げるわけではなく、90マイル前半の速球をコントロールしながら投げ、ここぞという場面で速球のスピードを上げるということもできる。ブレーキングボールは縦に割れるタイプと横に曲がるタイプのスライダー、カーブを投げる。アウトピッチは横に曲がるスライダー。雑な投手ではなく、より洗練されればフロントスターターにもなれるだろう。